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報知新聞 セレッソ戦寸評

報知新聞の岡島記者によるセレッソ戦の寸評である。
ドローという結果に選手評が非常に興味深い。
特に評価が高いのは名古新太郎。
「MF名古新太郎【7・0】後半22分IN。FKで同点弾をアシスト。さらにそのFK獲得も自身のアクションから」と仕掛ける姿勢がファールを誘い、自身の素晴らしいボールでアシストした。
岳の復帰間近でありベンチ入りも難しくなるであろうという予想を覆る結果であった。
早川、植田、海舟、優磨にも高評価が与えられておる。
早川のビッグセーブがなければ大敗もあり得た。
"良いGKは勝ち点をもたらす"の良い例であろう。
植田については「植田直通【6・5】「鹿島とは」を背中と表情筋で示す豪快同点弾、即時のボール拾い、笑顔なき帰陣。漢の中の漢、の中の漢」と寸評が的を射ておる。
同点弾以上にキャプテンの仕事を全うしておる。
まさにチームの軸であった。
海舟は「後半途中からはセンターバックに改宗」とネタが放り込まれており、こちらの頬が緩む。
今後の戦術オプションの幅が広がった。
優磨に関しては「鈴木優磨【6・5】後半開始時IN。後半の攻撃がスムーズになったのは「スピードがないはずの遠藤康が絡むと攻撃がスピーディーになる」のと同じ原理。戦術眼を発揮し時間をつくる」と遠藤ヤスを例に出す。
ヤス在籍当時の攻撃が頭に浮かんが。
あの強さ・キープ力をまたもたらせてくれる。
もはや戦術的にもう外せない存在になるように思う。
監督も高評価である。
「ポポヴィッチ監督【6・5】ベンチワークで勝ち点1をもぎ取る。先発11枚の並びは“前半向き”ではなかったかもしれない」との寸評。
これに関しては、サイドに外国人選手を並べるセレッソに対してサイドで勝負をしようとした準備の失敗であるように思えた。
それを修正した手腕が素晴らしい。
更に外国人選手二人についての寸評について考えたい。
「FWチャブリッチ【5・5】1トップシステムの悪いところが出た前半になってしまった。タスク過多&サポート遠しで4―5―――1状態に。後半は相棒投入で復活」と辛い寸評となった。
これは、チャヴリッチの近くに選手がいないことが問題であったと分析しておる。
こうなると、土居聖真を外した弊害だったと考えられる。
聖真であればチャヴリッチのそばに位置取り、連携とボールの周りは異なったように後からは感じさせられる。
パレジについては「MFパレジ【6・0】後半22分IN。特徴の見えにくい選手だが、プレー判断がとてもいい。頑張り方を知っている選手」と評された。
圧倒的な個を持っているわけではない、が、判断力でチームを機能させる選手なのであろう。
使い方が浮かび上がった際に、チーム力が一気に上がると思われる。
負け試合を引き分けに出来たことから多くのことが得られたこの試合であった。
また、選手の序列も変わったであろう。
次節。町田ゼルビア戦が楽しみである。

【採点&寸評】鹿島、前半は機能不全も後半持ち直しドロー 役割果たした途中投入組を高評価

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チャッキーの評価はもっと良いのでは?と思いますが、
これだけやれて、
まだまだ本調子ではないのだから、
他チームからしたら恐ろしいでしょうね

樋口の鋭いそれとは違う名古のヌルリと急所へ向かうキックの質。これが巷で言う「エロい」というやつかと思い当たりました。いいぞもっと輝け。
名古への期待はさておき。夏以降のボランチは柴崎知念となりそうな現状ですが、原理さんの考察のようにチャッキー1トップなら樋口ではなく土居が最適解だと思っています。外したくない樋口をサイドに回すことによって押し出される格好になる中盤の精鋭達。これが優磨完全復帰で2トップになったらどうなるのか。
誰だ編成人数が少ない少ない言ってた奴は!使いたい選手に対してポジションが足りないよ!CBは足りないですけどね。あと早川、ホントありがとう!「うわぁやられた」で生成された涙が「うおぉマジかよ凄いぜ」に変化して流れました。

消化器レフェリング笑

樋口の魅力は高精度キックと運動量。
トップ下でバランス取るよりはSHかな。
2トップはチャッキー/優磨/聖真で。
新太郎は結果出したけど垣田も何か違いを見せないとまずいですね。このままじゃ外れちゃうよ。

とにかく水戸戦では懸念されていた交代メンバーが機能して勝ち点を拾えたのはデカい。
2試合目にしてチームの底上げを感じる。

CB佐野海舟は町田では試した事があるみたいですがウチでは練習していなくて選手も戸惑っていたみたいで、もし練習でやってないことを試合でいきなりやって失敗したら不和の種になりかねないし成功して本当に良かった。
終始不安定でミスも多かった関川ですが、次戦の町田では確実に空中戦が増えるので退場して欠場CB本職1枚という最悪の事態は避けられそうで良かったです。

No title

それにしても岡島さんの採点・寸評は何時も的を得ていますね。
ナオの評価寸評にはグッときてしまいました。

実際ゴール後の素早くボールを取ってダッシュで帰陣、チームに『行こうぜ!』って気合いを注入してくれました。そして試合後のインタヴューでの悔しさ全開の受け答え!やはりキャプテンが一番似合う『漢の中の漢、の中の漢』だと思いました。

No title

ドローの結果は少々残念でしたが、名古選手が起点となり同点に追いついたのは、名古選手推しとしては非常に嬉しかった。
みんなが「うえだー!!!」と叫んでいる中、ひとり『名古くーん!!!』と叫んでました。

名古選手の頑張りが評価されているのが本当に嬉しい。
柴崎選手が復帰するとベンチ外の危機が予想されますが、どんなポジションもそつなくこなすユーティリティ性を存分に発揮し昨季以上の活躍をしてくれることを信じています。
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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