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ジュビロ戦コメント

「非常に難しい試合だった。逆に今日の相手のパフォーマンスが我々のなかにあるものを引き出してくれて、いい試合だった」と振り返る指揮官である。
ジュビロの徹底された戦術は非常に怖かった。
正直に言うと、チームの完成度ではジュビロに軍配が上がったであろう。
「スキを見せていれば失点していたと思う」というポポヴィッチ監督の言葉にも表れておる。
また、「ファンタジスタと言ってもいいくらい、攻撃的な選手2人がボランチとして並んでプレーするのは、アントラーズに関わる人のなかで誰一人として思っていなかったのではないかと思う」と知念と聖真のボランチコンビについても言及しておる。
ボランチコレクションをしたトニーニョ・セレーゾも固定気味だったオリヴェイラ監督も満男、永木、岳を上手くマネージメントした石井さんも、こんな配置はなかったように思う。
驚きの采配であった。
そして、レギュラーとなった知念はともかく、大抜擢された聖真について、「聖真が入って中盤に落ち着きをもたらしてくれた。彼のところでボールがしっかりおさまって、正確なボールを前線へ供給してくれるシーンが何度かあった」、「フットボールは頭でやるもの。聖真は賢さを持っている選手」と評する。
この意見には同意しかない。
やはり賢さこそがフットボールの醍醐味と言えよう。
聖真は鹿島の象徴とも言える。
賢さとテクニックを併せ持つ。
そして「パレジについてはここで言及したい」と敢えてここでサブに甘んじる外国人選手について語った。
「彼の姿勢であったり、普段から見せてくれる意欲は非常に素晴らしいですし、試合に出てチームのために自分の力を見せてくれるという意味で、彼は今日も全員の見本になるプレーを見せてくれました。最後、ガス欠になりそうなチームのエンジンにターボをかけてくれたのは彼です」と大絶賛である。
普段の姿勢がプレーにも現れており、またサッカーをよくわかっておる。
そして、抜け出し倒れたプレーはまさにブラジル人のマリーシアであった。
こういう選手がいることが選手の"層"と強く感じさせられる。
またボランとして先発出場した聖真は、「自分がやりたいようにやることを考えていました」と言う。
言われたことだけをする選手にはないクオリティを感じさせられる。
「開始5、6分の自分も絡んだ右サイドの崩しで、キミが落としてチャヴリッチがシュートを打ったシーンは本当に完璧だと思いました」という言葉に良い戦術の落とし込みを感じさせられる。
明らかに昨季と異なる攻撃シーンを幾つも見た。
試合終了間際の早川のキャッチシーンも、昨季であれば失点したであろうと感じさせられる。
チームの成長がこの勝利に繋がっておる。
それは優磨の「試合が終わったあとの整列のとき、誰もハイタッチをしていなくて、全員が悔しそうな顔をしていた。それを見たときにこのチームはまだまだ成長してもっともっと強くなるというふうに確信しました。その姿勢というのは今まで僕が帰ってきてから1回も見ていなかったので、これからもっとたくさんの試練があると思いますけど、このチームは強くなると確信しました」という言葉にも表れる。
勝利しながらも悔しい表情をする選手たち。
これがまた一昨年、去年にはなかったとハッキリ言う。
観ていた者に強く発信する言葉と言えよう。
このチームは更に強くなる。
そう感じさせられるコメントである。

2024明治安田J1リーグ 第5節

[ ランコ ポポヴィッチ監督 ]

明治安田J1リーグ 第5節
2024年3月30日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム




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ショウマは鹿島のピルロに!アントラーズのレジスタ、ショウマに期待します!

この試合の序盤、いつもと違い、前へボールを運ぶ意識の高かった土居はバッグパスの選択をあまりせず、頼もしかった。おそらく監督の指示。

しかし時間の経過とともに磐田が慣れてきて、土居たちのゴール前へのグラウンダーパスを分断し始める、土居は前に出せず仕方なく、サイドパス、バッグパスの割合が多くなり、そうなると鹿島の攻撃が停滞し始める。

そこで昨年と大きく違うのが、監督の試合中の明確な指示がある事。
ポポビッチは手で大きく山を作って、浮き球を使えと指示を出す。
それを見て、土居はゴール前の鈴木にグラウンダーでなく、ラモス瑠偉のような浮き球のラストパスを供給し、鈴木に決定的シュートを打たせる。これを1試合で3回は見たかった。

次節からは、このような試合展開の場合、足元が駄目なら浮き球、浮き球が駄目なら足元と、選手が試合中に自分自身で独自に考えて、監督コーチの指示など無くても、臨機応変に鹿島サッカーが出来るようにならなくてはいけないと強く思う。

特に土居選手、名古選手のようにワンランクアップできる間際に、今、いると思う。

波というか流れというか、今チャンスが来ている、それをを逃さないでほしい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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