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マルキーニョス、先発へ

強行マルキ!情報戦NO!負傷エース先発隠さん…鹿島
 J1第16節は4、5日に各地で行われる。首位鹿島は3日、2位川崎(5日・等々力)との首位攻防戦に備え、茨城・鹿嶋市内でピッチ練習した。川崎側から情報戦を仕掛けたという指摘を受けたオズワルド・オリヴェイラ監督(58)は予告先発で応戦。8連勝中の王者は悠然とアウェーの地に乗り込む。一方、勝ち点8差の2位川崎は、鹿島のお家芸でもある攻守の切り替えの速さで真っ向勝負を挑む。

 川崎とは対照的に、自然体で首位攻防戦に臨む。鹿島のオリヴェイラ監督は「我々は見ての通り、情報を隠そうとはしていない。普段通りのことを発揮するだけ。やるべきことをやるしかない」と言い切った。この日も主力はサッカーバレーなど疲労回復メニュー中心の練習に取り組んだが、笑顔が飛び交うなど、ピッチにはいつもの光景が広がっていた。

 2日、川崎の関塚隆監督から情報戦を仕掛けているという疑いをかけられた。発端となったのは鹿島―名古屋戦(1日・瑞穂)直前。FWマルキーニョス、MF野沢が出場微妙という報道を目にしたが、実際には2人とも先発出場。1ゴールずつを挙げた。鹿島は2人の欠場に備え、FW佐々木、MF遠藤を呼び寄せており、情報戦のつもりは全くなかった。

 オリヴェイラ監督はこの日、左大腿(たい)二頭筋炎を負うマルキーニョスについて「あくまでも疲労性。十分行ける」と隠すどころか、先発を公表。練習前のミーティングでは「2位と勝ち点差8がついていることは忘れろ。07年、我々は勝ち点10点差から逆転優勝した。差はないと思え」と気を引き締めることも忘れなかったが、情報戦には悠然と構えた。

 等々力では公式戦4連敗中と苦手にしているが、チームはリーグ8連勝中で13試合負けなし。主将のMF小笠原は「中盤の奪い合いもボール回しでも負けたくない。みんな試合の運び方を覚えてきている」と自信たっぷり。DF岩政は、川崎のキーマンMF中村憲を「イメージだが、2列目で出てきた方がつかまえやすいし、やりやすい」と口にする。敵将のけん制にも動じず、3連覇へと突き進む。

(2009年7月4日06時01分 スポーツ報知)

左太もも裏痛が伝えられるマルキーニョスであるが、指揮官は先発を明言する。
マルキーニョスの献身的なプレイで魔境での勝ち点を得たいところ。
二位との戦いということで注目度も高い。
ここで差を付け順位を盤石としたい。
我等は2007年の大逆転を演出しておる以上に2005年の大失速を経験しておる。
ここで気を抜くわけには行かぬ。
勝ち点差はいくら有っても安心出来ぬのだ。
優勝するまでは走り続けるのだ。
大御所・家康の意向で真田信之が京都に呼ばれた。

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