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髭再び

ニッカン

セレーゾ氏の広島監督就任決定的

 広島の次期監督に元鹿島監督のトニーニョ・セレーゾ氏(51)の就任が決定的となった。4月に小野監督が辞任後、監督候補にリストアップ。続けてきた交渉が大筋で合意に達したことが22日、明らかになった。

 セレーゾ氏は4月にブラジル・グアラニの監督を辞任し、Jリーグ復帰を熱望。「広島からアプローチがあった」と接触した事実を認めている。ブラジル国内の代理人によると広島はセレーゾ氏に対し、1年契約に換算した場合の年俸50万ドル(約5750万円)を提示。セレーゾ側は70万ドル(8050万円)を要求し交渉は難航していたが、細部でインセンティブ(出来高)契約を結ぶことでほぼ合意に達した。契約期間等はこれから詰める。

 4月に成績不振の責任をとって小野監督が辞任し、望月GKコーチが監督に昇格した。しかし、織田秀和強化部長は「望月体制はリーグ戦、カップ戦の4試合限定。チームを立て直すことのできる新監督をW杯中断期間までに招聘(しょうへい)する」と明言していた。セレーゾ氏のほか、前コリンチャンス監督のアントニオ・ロペス氏らをリストアップ。最終的にはJでの指導経験があり、守備の再建、若手育成の手腕を評価してセレーゾ氏に絞った。

 織田強化部長はこの日「誰かは言えないが、交渉は最終段階にきている。セレーゾ? 個人的にはいい監督だと思う」と名前の特定こそ避けたが、順調な交渉の進展を明かした。新監督の就任が決まれば、望月現監督はGKコーチに復帰の予定。6月にも広島にセレーゾ新体制が発足する。

[2006年5月23日8時14分 紙面から]



恐るべき敵が誕生するやむしれぬ。

我等と共に六年間の年月を過ごした髭がサンフレッチェ広島の指揮を執るとのこと。

我等が手の内を知り勝手を知った聖地に敵方の将として毎度って来る。

討ち取らねばなるまい。

それでこそ育てられた恩を返すというものだ。

八月最終週二十六日が待ち遠しい。

奇しくも昨季優勝を逃す節目となったのは、八月のホーム広島戦。

この巡り合わせは運命の悪戯だろうか。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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