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ダニーロで乗り越えろ

J1鹿島きょう23日F東京戦 試練の夏乗り越えろ
2009/08/23(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 10頁
 Jリーグ1部(J1)第22節第2日は23日、各地で3試合を行い、首位の鹿島はカシマスタジアムでFC東京と対戦する。キックオフは午後6時30分。前節は神戸に敗れ、何としても連敗は避けたい。左足太もも裏痛の本山は間に合わなかったが、マルキーニョス、興梠の2トップはそろって先発予定。試練が続く8月、勝って再ダッシュのきっかけにできるか。今季通算成績は14勝5分け3敗、勝ち点47。

 再浮上への足掛かりがなかなかつかめない。大分戦でリーグ4試合ぶりの勝利を収めながら、続く神戸戦で惜敗し、後半戦は1勝2分け2敗となった。今季初のリーグ戦連敗を避けるため、オズワルド・オリベイラ監督はホームゲーム前日に選手、スタッフが寮で寝食をともにして士気を高める恒例行事を2日前から実施した。「試合のための準備をしたかった」と指揮官。新井場は「それだけ大事な試合だということ」と必勝を誓う。
 左足太もも裏痛で前節を回避したマルキーニョスは先発出場が見込まれ、「(足の状態は)問題ない。幸いにも2位との勝ち点差はある。高い集中力で臨みたい」と気合。神戸戦で腰の打撲を負った興梠もスタメン濃厚で、2トップがそろうことは好材料だ。
 FC東京は中盤でのボールキープから2列目やサイドバックが果敢に上がり、分厚い攻撃を仕掛ける。得点ランク2位につける石川の出場は流動的だが、岩政が「夏場はロースコアが多い。逆転するのにもパワーがいる」と話すように、先取点は与えたくない。攻守に連動性を保ち、先制点を奪えれば、勝機は高まる。


【写真説明】
先発復帰するマルキーニョス=クラブハウスグラウンド


本山こそ間に合わなかったもののベストメンバーで挑むFC西東京戦である。
キーマンはマルキーニョスであるが、注目はそのマルキにパスを出すダニーロである。
絶妙なポジショニングから、巧いキープ、そして繊細なパス。
ダニーロの活躍で勝利を掴みたい。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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