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国際親善試合 イタリアvs.スイス

イタリアとスイスは1-1ドロー、メキシコとオランダは1-2でオランダ。
イタリアについてはトッティの90分間出場に焦点が当てられていたが、実際はトッティとデルピエロの併用が機能するかどうかが重要なポイントだったと思う。
結果的には全く機能しなかった。
これは戦術以前に、トッティのコンディションと試合勘が戻って無く、テストにすらならなかったためである。
ほとんどボールに触れず、ゲームに参加している様子が無かった。
一方、デルピエロもサイドに回されて自分のプレイが出来ずにいた。
ボールはキープするものの前線にコマが足りず、何も出来ずに終わった。
それでも得点してしまうイタリアには脱帽する。
左サイドバック、グロッソからのクロスにジラルディーノ。
中盤に人がいなくても得点できるパターンである。
なお、後半はデルピエロを下げ、2TOP+トップ下としたが、相変わらずトッティは消えていた。

我々は野沢と本山の併用にこだわる必要はなく、新井場から田代に活路を見いだすべきなのだ。
特に野沢はもうFWの選手で中盤やサイドに起用すべきではない。
怪我人の関係上仕方のない状況ではあるが、前にいて光る素材を腐らせる必要は無い。
和製ファンタジェスタ。
レジスタにはなり得ない男なのだ。

しかし、イタリアの中盤はショボイ。
どうせ出場しない満男を貸してあげたいくらいだ。

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