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FIFAが誤審認める 日本にPK与えるべき2006年6月15日(木) 1時16分 共同通信



 【ベルリン14日共同】国際サッカー連盟(FIFA)のジーグラー広報部長は14日、1次リーグF組初戦で日本がオーストラリアに1−3で敗れた試合の後半に誤審があり、日本がPKを得るはずの場面があったと話した。13日までの1次リーグの14試合でPKがない理由を問われて、この試合だけがPKとなるべきだったと記者会見で答えた。

 ジーグラー部長は1−1の終盤にケーヒルが駒野を倒した場面に言及し「あれは主審の明らかなミスだった」と話した。

 この試合でオーストラリアGKは12日に、中村が挙げた日本の先制点について、エジプト人主審が日本の反則を取らずに「誤審を犯したと語った」と話していた。


[ 6月15日 1時16分 更新 ]



エジプト人主審は第4審判 FIFA発表

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日の1次リーグC、D組3試合の担当審判員を14日発表し、日本―オーストラリア(12日)を担当したエジプト人のアブドルファタハ主審はアルゼンチン―セルビア・モンテネグロの第4審判となった。主審の交代要員となる。

 FIFAのジーグラー広報部長は14日、日本がPKを得るべき反則を見逃す誤審を同主審が犯したと認めている。(共同)




当然といえば当然。

明らかなPKであった。

2-0となり試合が決まるところが、逆転負けとなる大いなる誤審である。

この誤審で日本はサッカー強国への道を閉ざされることになりうる。

選手が発想をもってクリエイティブなサッカーを繰り広げる。

そこから育った選手は、表舞台で最新の戦術を持つ大舞台で活躍する。

その美しき歴史への布石が取り払われようとしている。

次に日本の取る道が型に当てはめた戦術であったならば、日本サッカーの歴史は20年は遅れることとなろう。

欧州へ出る選手も激減する。

それはそれで国内Jリーグのレベルが下がらないというドメスティックなメリットを産むこととなるが、将来的にプラスとなるかどうか考えずともわかりうることである。



ただ、この誤審に対して制裁を科したことは喜ばしいことである。

過去に遡って、岡田と梅本には重罪を貸すべきである。

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