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ぶれない軸

鹿島支えるぶれない軸…高い意識がチーム底上げ
 一貫した強化体制と選手の高い意識。史上初の3連覇を達成した鹿島には、強さを支えるしっかりとした幹がある。

 外国人選手を同じポジションに並べない、4―4―2の基本布陣。チーム創設時から貫く不変のスタイルだ。派手な補強はない。自前で選手をじっくり育て、足りない場所に必要な人材を補う。過去、国内の他クラブから日本選手を獲得したのは名良橋、大岩、新井場、伊野波の4人だけだ。

 鈴木強化部長は「その年に勝つことを考えながら、常に3年先を見ている」と言う。2007年に10個目のタイトルを取るまで、4シーズン無冠の時期があった。だが、軸はぶれなかった。「過剰戦力はチームのプラスにはならない」(同部長)と安易な補強に走らなかった。

 その分、選手間の激しい競争意識が、チームの底上げをした。入団時、数チームから誘われた内田は「練習を見て鹿島に決めた」と言う。勝つことを義務付けられたチームで生き抜くため、日々の練習は緊張感に包まれる。

 もちろん、3連覇がゴールではない。チームを支える小笠原、本山、中田らは30歳を迎えた。「来季は世代交代。そうしないとお茶で言えば出がらしになってしまう」。鈴木部長はそう言った。

[ 2009年12月05日 18:18 ]

鹿島アントラーズというクラブの方向性、チーム戦略について鈴木満強化部長が述べておる。
Jリーグでもっとも多くのタイトルを獲っておるのだから、その言葉が如何に重いか理解できるであろう。
そのクラブの魅力に惹かれて篤人も我等が門を叩いた。
我等が正しき道を歩んでおるからである。
そんな我等も来季は世代交代とのこと。
どのように進むのか楽しみである。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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