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闘莉王、男惚れ

浦和に最後っ屁!闘莉王、幹部を痛烈批判!

2009.12.8 05:03
 今季限りでJ1浦和と契約満了となる日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)が7日、さいたま市内の大原サッカー場を訪れ「もう、ここには来ない」と退団を正式表明した。“最後っぺ”とばかりにフォルカー・フィンケ監督(61)らクラブ幹部を痛烈に批判。来季は国内クラブへの移籍にも前向きで、6年間在籍した古巣に復讐(ふくしゅう)する可能性も出てきた。

 誰にも見送られず、たった1人でクラブハウスを去った。チームが午前練習を行っている中、DF闘莉王はロッカー整理を終え、ワゴン車に段ボール箱を詰め込んだ。

 「もう、ここには来ない。ロッカーはすべて片づけた。チームメートへのお別れ? あいさつは好きじゃない。お母さんも見送れない弱い男だからね」

 未練を断ち切り、笑顔を作った。前日6日の選手納会も欠席。「立つ鳥あとを濁さず」の心境かと思いきや、そこは闘将と呼ばれる熱血漢。自らを退団に追い込んだクラブ幹部への“口撃”を置き土産にした。

 「オレは必要とされなかった。でも、クラブはイエス、ノーをはっきり言わなかった。面と向かって言うのが男だ」

 7月の契約交渉では年俸1億2000万円からの大幅ダウン(7500万円+出場給)を提示され、不信感を覚えた。育成重視のフィンケ監督とはたびたび衝突。それでも、浦和はリーグ7連敗を喫した同監督を続投させた。5日の鹿島戦後は橋本社長のあいさつに背を向け、握手も拒否。勝負に徹しない姿勢を「
鹿島のオリベイラ監督は男、フィンケ監督はただの先生(教師の経歴あり)」と皮肉った。

 移籍先には「国内も考えてますよ」と明言。海外挑戦は夢だが、W杯イヤーを落ち着いた環境で過ごしたい考えだ。すでに名古屋のストイコビッチ監督が獲得に興味を示している。「レッズとの対戦は(精神的に)厳しいけど、フィンケ監督とは喜んでやる」。飼い慣らされない男は“先生”への反抗を誓った。
(浅井武)

浦和を退団する闘莉王が我等がオリヴェイラ監督を絶賛しておる。
日韓オールスターでの指導に惚れ込んだのであろう。
しかしながら、我等としては韓国代表イ・ジョンスの獲得が決定的であり、CBが過多となっておる。
闘莉王の入り込む隙間はない。
気持ちはありがたく受け取るがオファーは届かぬものと思って良い。
ただ、これからもオリヴェイラ監督を、そしてその素晴らしき監督に指揮された鹿島アントラーズに敬意を持って接して欲しいと思うのである。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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