篤人、渡独
鹿島・内田、ドイツへ!ブンデスリーガ視察
2009.12.18 05:02
J1鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が17日、来年のW杯後にも移籍実現をにらむブンデスリーガ視察のため、ドイツへ出発した。
「(将来的に)行くとか行かないとかじゃなくて、全くの観光だから」と成田空港で口にした内田だが、今回は獲得に興味を見せるシャルケが現地時間18日夜に行うホーム試合(Vsマインツ)を視察する。翌日には現地をたち、20日の鹿島選手会の国内慰安旅行に合流予定という強行軍だが、「試合を見ていれば雰囲気も分かる」と、本場欧州のピッチへの思いものぞかせた。
シャルケは今季リーグ2位と好調で、昨季は日本代表MF長谷部の所属するウォルフスブルクでリーグ制覇を果たしたフェリックス・マガト監督(56)が指揮を執る。同行した代理人によれば、現時点では正式オファーはないものの、複数のクラブが内田に興味を示しているという。(丸山汎)
観光?それとも移籍の下見?内田が渡独

「今回は観光」と話し、ドイツへ出発した内田篤人
Photo By スポニチ
鹿島の日本代表DF内田が17日、ブンデスリーガのシャルケ―マインツ戦(18日)を観戦するため、成田発の航空機でドイツへ出発した。「今回は観光だから」と話したが、来年のW杯以降の海外移籍も視野に入れており「試合を観戦すれば雰囲気も分かる」と楽しみで仕方がない様子。
関係者も「ドイツの何チームかが興味を持っているようだ」と話しており、今回の観戦で心境に変化が出てくる可能性もありそうだ。
[ 2009年12月18日 ]
内田、シャルケ完全招待でドイツへ出発…鹿島

ドイツに出発した内田
日本代表DF内田篤人(21)=鹿島=が17日、ドイツブンデスリーガ、シャルケ04が渡航費、宿泊費などを負担する完全招待を受け、成田空港から出発した。現地ではシャルケ―マインツ(18日)などを視察する予定。「(ブンデスリーガを生で)見たことないんで、試合を見て現地の雰囲気を味わいたい」と笑顔で飛び立った。
代理人を務める秋山祐輔氏によれば、鹿島の選手会の慰安旅行に参加するため、20日に帰国することをクラブ側と約束しているが、帰国便混雑のため、滞在が1週間ほど延びる可能性があるという。シャルケ04は今冬の移籍市場で、獲得の正式オファーを出す準備を進めており、今回はその前段階として、完全招待というVIP待遇で迎えた。
(2009年12月18日06時01分 スポーツ報知)
元気に渡独した篤人である。
観光と言い切り、ブンデスリーガの雰囲気を知るためだと言ってはおる。
しかしながら、二度と篤人が鹿島のユニを着ないのではないと不安が過ぎることを否定出来ない。
帰りのチケットを抑えておらぬこともその要因の一つである。
来季も我等と共にあって欲しいと心から願う反面、どれだけドイツでやれるのかも見てみたい気がする。
もう傷が癒えた笠井健太に後を託してしまっても良いやも知れぬ。
どのような、決断を篤人がしたとしても、我等は前を向いて生きて行かねばならぬのである。
2009.12.18 05:02
J1鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が17日、来年のW杯後にも移籍実現をにらむブンデスリーガ視察のため、ドイツへ出発した。
「(将来的に)行くとか行かないとかじゃなくて、全くの観光だから」と成田空港で口にした内田だが、今回は獲得に興味を見せるシャルケが現地時間18日夜に行うホーム試合(Vsマインツ)を視察する。翌日には現地をたち、20日の鹿島選手会の国内慰安旅行に合流予定という強行軍だが、「試合を見ていれば雰囲気も分かる」と、本場欧州のピッチへの思いものぞかせた。
シャルケは今季リーグ2位と好調で、昨季は日本代表MF長谷部の所属するウォルフスブルクでリーグ制覇を果たしたフェリックス・マガト監督(56)が指揮を執る。同行した代理人によれば、現時点では正式オファーはないものの、複数のクラブが内田に興味を示しているという。(丸山汎)
観光?それとも移籍の下見?内田が渡独

「今回は観光」と話し、ドイツへ出発した内田篤人
Photo By スポニチ
鹿島の日本代表DF内田が17日、ブンデスリーガのシャルケ―マインツ戦(18日)を観戦するため、成田発の航空機でドイツへ出発した。「今回は観光だから」と話したが、来年のW杯以降の海外移籍も視野に入れており「試合を観戦すれば雰囲気も分かる」と楽しみで仕方がない様子。
関係者も「ドイツの何チームかが興味を持っているようだ」と話しており、今回の観戦で心境に変化が出てくる可能性もありそうだ。
[ 2009年12月18日 ]
内田、シャルケ完全招待でドイツへ出発…鹿島

ドイツに出発した内田
日本代表DF内田篤人(21)=鹿島=が17日、ドイツブンデスリーガ、シャルケ04が渡航費、宿泊費などを負担する完全招待を受け、成田空港から出発した。現地ではシャルケ―マインツ(18日)などを視察する予定。「(ブンデスリーガを生で)見たことないんで、試合を見て現地の雰囲気を味わいたい」と笑顔で飛び立った。
代理人を務める秋山祐輔氏によれば、鹿島の選手会の慰安旅行に参加するため、20日に帰国することをクラブ側と約束しているが、帰国便混雑のため、滞在が1週間ほど延びる可能性があるという。シャルケ04は今冬の移籍市場で、獲得の正式オファーを出す準備を進めており、今回はその前段階として、完全招待というVIP待遇で迎えた。
(2009年12月18日06時01分 スポーツ報知)
元気に渡独した篤人である。
観光と言い切り、ブンデスリーガの雰囲気を知るためだと言ってはおる。
しかしながら、二度と篤人が鹿島のユニを着ないのではないと不安が過ぎることを否定出来ない。
帰りのチケットを抑えておらぬこともその要因の一つである。
来季も我等と共にあって欲しいと心から願う反面、どれだけドイツでやれるのかも見てみたい気がする。
もう傷が癒えた笠井健太に後を託してしまっても良いやも知れぬ。
どのような、決断を篤人がしたとしても、我等は前を向いて生きて行かねばならぬのである。