篤人、鹿島残留
鹿島内田が海外封印「4連覇したい」
鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が当面の海外移籍を封印し、王者の一員としてW杯に臨む。25日、都内で行われた日本プロスポーツ大賞に出席。「来季も鹿島にいます。アジア・チャンピオンズリーグも取りたいし、4連覇もしたいから」と言い切った。
2泊4日でドイツに渡り、18日のシャルケ―マインツ戦を観戦。率先して本場の雰囲気を体感するなど、将来的な海外挑戦への興味は持っている。だが鹿島関係者にも「今は時期ではない」と伝えており、W杯に向けて慣れ親しんだ環境を優先する意向だ。この日は「エンタメポスト杯特別賞」を受賞した鹿島の代表として登壇。「3連覇した時より、こういう賞をもらった時の方が実感が出る」と笑みを浮かべていた。
[2009年12月26日7時26分 紙面から]
鹿島が特別賞受賞、篤人「実感わいてくる」
2009.12.26 05:00
「第42回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の授賞式が25日、都内のホテルで行われた。
Jリーグ史上初の3連覇を成し遂げた鹿島は、特別賞を受賞。クラブを代表して大東社長とともに授賞式に出席した日本代表DF内田篤人は、「優勝したときよりも実感がわいてくる」と笑顔を見せた。将来的な移籍を視野に、ドイツ視察から20日に帰国したばかりだが、「来年? いますよ鹿島に」と明言。「ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)を獲りたいね」とアジア制覇を誓った。
内田、今オフ移籍は否定「鹿島にいます」

日本プロスポーツ大賞の受賞式に出席した鹿島・内田篤人
Photo By スポニチ
Jリーグ史上初の3連覇を達成した鹿島が、日本プロスポーツ大賞の特別賞に輝いた。チームを代表して大東社長とともに授賞式に出席した日本代表DF内田は「優勝した時よりも、こういうふうに表彰されると実感がわいてくる」と喜びを口にした。
来季に向けてすでに軽めの練習を始めており「ACLも獲りにいきたい」とリーグ4連覇との2冠を宣言。将来的な海外移籍を視野に入れ17日からドイツに滞在していたが「鹿島にいますよ」と今オフの移籍は否定した。
[ 2009年12月26日 ]
篤人が今オフの移籍を否定した。
まずは一安心である。
とはいえ、目標のACLを穫ってしまったら、次なる目標が欧州チャレンジとなるのは目に見えておる。
いつまでも共に有ると思っておれぬであろう。
我等は鹿島の篤人を目に焼き付けておきたい。
一つ一つの試合を大事に戦おうではないか。
鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が当面の海外移籍を封印し、王者の一員としてW杯に臨む。25日、都内で行われた日本プロスポーツ大賞に出席。「来季も鹿島にいます。アジア・チャンピオンズリーグも取りたいし、4連覇もしたいから」と言い切った。
2泊4日でドイツに渡り、18日のシャルケ―マインツ戦を観戦。率先して本場の雰囲気を体感するなど、将来的な海外挑戦への興味は持っている。だが鹿島関係者にも「今は時期ではない」と伝えており、W杯に向けて慣れ親しんだ環境を優先する意向だ。この日は「エンタメポスト杯特別賞」を受賞した鹿島の代表として登壇。「3連覇した時より、こういう賞をもらった時の方が実感が出る」と笑みを浮かべていた。
[2009年12月26日7時26分 紙面から]
鹿島が特別賞受賞、篤人「実感わいてくる」
2009.12.26 05:00
「第42回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の授賞式が25日、都内のホテルで行われた。
Jリーグ史上初の3連覇を成し遂げた鹿島は、特別賞を受賞。クラブを代表して大東社長とともに授賞式に出席した日本代表DF内田篤人は、「優勝したときよりも実感がわいてくる」と笑顔を見せた。将来的な移籍を視野に、ドイツ視察から20日に帰国したばかりだが、「来年? いますよ鹿島に」と明言。「ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)を獲りたいね」とアジア制覇を誓った。
内田、今オフ移籍は否定「鹿島にいます」

日本プロスポーツ大賞の受賞式に出席した鹿島・内田篤人
Photo By スポニチ
Jリーグ史上初の3連覇を達成した鹿島が、日本プロスポーツ大賞の特別賞に輝いた。チームを代表して大東社長とともに授賞式に出席した日本代表DF内田は「優勝した時よりも、こういうふうに表彰されると実感がわいてくる」と喜びを口にした。
来季に向けてすでに軽めの練習を始めており「ACLも獲りにいきたい」とリーグ4連覇との2冠を宣言。将来的な海外移籍を視野に入れ17日からドイツに滞在していたが「鹿島にいますよ」と今オフの移籍は否定した。
[ 2009年12月26日 ]
篤人が今オフの移籍を否定した。
まずは一安心である。
とはいえ、目標のACLを穫ってしまったら、次なる目標が欧州チャレンジとなるのは目に見えておる。
いつまでも共に有ると思っておれぬであろう。
我等は鹿島の篤人を目に焼き付けておきたい。
一つ一つの試合を大事に戦おうではないか。