日刊スポーツより
本山2アシストで鹿島3連勝/J1
<J1:鹿島2−0C大阪>◇第16節◇29日◇カシマ
鹿島MF本山が、2アシストの活躍でチームを3連勝に導いた。後半開始から出場。0−0で終了が近づいた42分、MF野沢の低空クロスを「見えていた」と右かかとで後方のMFフェルナンドへ落として先制点を演出すると、終了間際にも左サイドからのパスで追加点を導いた。「使ってもらえると思っていた。得点を決めたかったですね」と笑った。
今季序盤は体調不良に苦しみ、W杯代表からも落選した。5月以降は5戦中3戦で控えに甘んじた。精神的なショックは大きかったが「すべて自分の問題」と正面から受け止めた。中断期間中に長年の悩みの種だった親しらずを抜歯。練習後は同僚と銭湯に繰り出してきずなを深めた。レギュラーを目指す原点に立ち返ることで、闘争心を取り戻した。
上位陣の勝ち点が伸び悩む中で3連勝。アウトゥオリ監督は「私は日本一幸せな監督。素晴らしいベンチメンバーを抱えている」と評価した。鹿島が司令塔の復活とともに首位奪取への視界を広げた。
[2006年7月30日8時45分 紙面から]
後半の頭からの投入で積極的にゴールに向かっていた本山がゲーム終盤に二つ仕事をし快勝。
本山はミドルに突破にパスと完全に輝きを取り戻したと言える。
そして結果に結びついた。
しかし、途中出場…
リッピがロベルト・バッジョをベンチに置き続けたように、本山もフル出場は叶わないのであろうか。
だとしたらそれはとても残念である。
ベンチにいては至宝も輝きようがない。
鹿島が主導権も得点は奪えず/J1
<J1:鹿島2−0C大阪>◇第16節◇29日◇カシマ
鹿島が序盤に主導権を握った。開始1分にMFファビオ・サントスが直接FKで相手ゴールを脅かすと、中盤が細かいパスから素早く前線に送り出して好機を演出。前半19分にはFW柳沢が左足シュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれた。
C大阪は従来の4バックから、3−5−2の布陣へ変更。チーム全体で守備を意識した戦いで猛攻をしのいだ。鹿島は後半16分にMF小笠原がフリーでシュートを放ったが、ゴールポストを直撃。36分にはFWアレックス・ミネイロのヘッドがクロスバーに跳ね返されるなど不運が続いた。それでも42分にMFフェルナンドが押し込み先制。終了間際にも加点して3連勝を飾った。
[2006年7月29日21時22分]
しかし、試合を最後まで見ずに記事を作り、直しはしたもののタイトルまで気が回らないのは何とも間抜けな話である。
<J1:鹿島2−0C大阪>◇第16節◇29日◇カシマ
鹿島MF本山が、2アシストの活躍でチームを3連勝に導いた。後半開始から出場。0−0で終了が近づいた42分、MF野沢の低空クロスを「見えていた」と右かかとで後方のMFフェルナンドへ落として先制点を演出すると、終了間際にも左サイドからのパスで追加点を導いた。「使ってもらえると思っていた。得点を決めたかったですね」と笑った。
今季序盤は体調不良に苦しみ、W杯代表からも落選した。5月以降は5戦中3戦で控えに甘んじた。精神的なショックは大きかったが「すべて自分の問題」と正面から受け止めた。中断期間中に長年の悩みの種だった親しらずを抜歯。練習後は同僚と銭湯に繰り出してきずなを深めた。レギュラーを目指す原点に立ち返ることで、闘争心を取り戻した。
上位陣の勝ち点が伸び悩む中で3連勝。アウトゥオリ監督は「私は日本一幸せな監督。素晴らしいベンチメンバーを抱えている」と評価した。鹿島が司令塔の復活とともに首位奪取への視界を広げた。
[2006年7月30日8時45分 紙面から]
後半の頭からの投入で積極的にゴールに向かっていた本山がゲーム終盤に二つ仕事をし快勝。
本山はミドルに突破にパスと完全に輝きを取り戻したと言える。
そして結果に結びついた。
しかし、途中出場…
リッピがロベルト・バッジョをベンチに置き続けたように、本山もフル出場は叶わないのであろうか。
だとしたらそれはとても残念である。
ベンチにいては至宝も輝きようがない。
鹿島が主導権も得点は奪えず/J1
<J1:鹿島2−0C大阪>◇第16節◇29日◇カシマ
鹿島が序盤に主導権を握った。開始1分にMFファビオ・サントスが直接FKで相手ゴールを脅かすと、中盤が細かいパスから素早く前線に送り出して好機を演出。前半19分にはFW柳沢が左足シュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれた。
C大阪は従来の4バックから、3−5−2の布陣へ変更。チーム全体で守備を意識した戦いで猛攻をしのいだ。鹿島は後半16分にMF小笠原がフリーでシュートを放ったが、ゴールポストを直撃。36分にはFWアレックス・ミネイロのヘッドがクロスバーに跳ね返されるなど不運が続いた。それでも42分にMFフェルナンドが押し込み先制。終了間際にも加点して3連勝を飾った。
[2006年7月29日21時22分]
しかし、試合を最後まで見ずに記事を作り、直しはしたもののタイトルまで気が回らないのは何とも間抜けな話である。