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前鹿島トライアングル包囲網を敗れ

山形“前鹿島トライアングル”古巣打倒だ
 山形の「前鹿島トライアングル」が、王者に牙をむく。27日の鹿島戦に臨むJ1山形のFW田代有三(27)MF増田誓志(24)DF石川竜也(30)の3人が25日、古巣打倒を誓った。

 石川は06年まで、ほか2人は昨季まで所属した鹿島の“泣きどころ”を把握している。田代は「0点で抑えられて残り時間が少なくなると、必ず焦り出す」と3人を代表して弱点を指摘。試合終盤に攻守のバランスを崩し、チャンスを呼び込むためにも「まずは守備」(田代)と、前線からプレスをかけまくる。

 石川はアーリークロスを、山形の戦術を「体が覚えてきた」という増田は、スルーパスを田代に送る。田代も「点を取れたら本当にいいなって思うし、勝ちたい」と目をぎらつかせる。愛着はあるが、出場機会を求めて古巣から移籍した3人。金星奪取で、恩返しを果たす。
【山崎安昭】
 [2010年3月26日12時28分 紙面から]


田代が鹿島の弱点を述べておる。
得点が奪えず時間が過ぎれば焦るとのこと。
確かに確実に勝ち点3を奪うためには、ゴールを挙げられずに残り時間が少なくなると精神的余裕が無くなるのはどのようなチームであり得ることであろう。
ここで、山形は守備的な布陣を敷き、焦りを狙ってくると言っているようなものである。
前節の大宮、前々節の京都と同様と言っても良かろう。
どちらの試合でも守備にほころびを見つけ、先制点を得ることが出来た。
単なる守備的に挑んでくるだけでは我等を焦らすことなど出来まい。
多少のプレスでは動じることなどあり得ぬのである。
田代が守備に走り、石川がアーリークロスを上げ、誓志がスルーパスを出そうとも、アジアの壁である我等が守備陣が弾き返すであろう。
とはいえ、気を緩めることならぬ。
中二日の過密日程で我等の疲労は計り知れぬ。
気持ちで勝利せねば、勝ち点3などあり得ぬであろう。
山形を飲み込むつもりで挑むのだ。
田代も石川も誓志も気圧させようではないか。
聖地での鹿島は無敵であるところを改めて見せつけようぞ。
後白河法皇は木曽討伐の大命に向け源頼朝を元の右兵衛佐の官名に戻すことを快諾した。

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