マルキーニョスの父急死
鹿島のエース離脱、マルキが父急死で帰国
鹿島FWマルキーニョス(34)が父親の急死のため、戦線離脱を余儀なくされた。28日未明に悲報が届き、この日チームが出発したアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のペルシプラ・ジャヤプラ戦(30日、インドネシア・ジャカルタ)の遠征への参加を取りやめ。故郷のブラジルへ緊急帰国することになった。
クラブ関係者は「あまりに突然のことだった。死因も不明らしい。どのくらいブラジルに戻るとか、今後の予定も決まっていない」と明言。今遠征はマルキーニョスに代わりMF船山が帯同したものの、4月はリーグ戦とACLの過密日程を強いられるだけに、エースの離脱はチームにとって痛手。FW大迫や佐々木ら若手の奮起が期待される。
[2010年3月29日7時40分 紙面から]
マルキーニョス父が急死 ACL帯同せず…鹿島
鹿島FWマルキーニョスが父の急逝でACLペルシプラ・ジャヤプラ戦(30日・ジャカルタ)の遠征メンバーから外れた。チームは28日、ジャカルタ入りしたが、出発前に連絡が入り、遠征を急きょ取りやめた。死因などは不明で、今後は葬儀出席のため、帰国の途につく予定だという。再来日の予定も白紙。代わりにMF船山が遠征メンバー入りした。
(2010年3月29日06時01分 スポーツ報知)
鹿島、ACL敵地入り マルキは帯同せず
Jリーグ1部(J1)鹿島は28日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)F組第4戦、ペルシプラ戦(30日・ゲロラ・ブンカルノ競技場、日本時間午後6時キックオフ)に向けて成田空港から空路、ジャカルタ(インドネシア)入りした。マルキーニョスは親族に不幸があったため、遠征には帯同せず近日中にもブラジルへ帰国することとなった。マルキーニョスを除いた27日の山形戦メンバー17人に加えて船山祐二が帯同している。鹿島は現在勝ち点9でグループリーグ首位。鹿島が次戦に勝ち、勝ち点3で3位の長春(中国)が引き分け以下なら、決勝トーナメント進出条件の2位以内が決まる。
マルキーニョスに悲報である。
家族の不幸というものは言葉には表現出来ぬほどの悲しみと言えよう。
ここは、一日でも早くブラジルへ戻ってもらう以外に方法はない。
日本への再来日の時期は不明とのことであるが、気持ちの整理がつくまでは残った選手で戦うだけであろう。
代役となる大迫にも、初出場が近づいたよよにも、そしてベンチ入りすることとなる船山にも奮起を促したいところ。
チームの勝利が最大のお悔やみの言葉となろう。
一致団結してこの状況を切り抜けたい。
鹿島FWマルキーニョス(34)が父親の急死のため、戦線離脱を余儀なくされた。28日未明に悲報が届き、この日チームが出発したアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のペルシプラ・ジャヤプラ戦(30日、インドネシア・ジャカルタ)の遠征への参加を取りやめ。故郷のブラジルへ緊急帰国することになった。
クラブ関係者は「あまりに突然のことだった。死因も不明らしい。どのくらいブラジルに戻るとか、今後の予定も決まっていない」と明言。今遠征はマルキーニョスに代わりMF船山が帯同したものの、4月はリーグ戦とACLの過密日程を強いられるだけに、エースの離脱はチームにとって痛手。FW大迫や佐々木ら若手の奮起が期待される。
[2010年3月29日7時40分 紙面から]
マルキーニョス父が急死 ACL帯同せず…鹿島
鹿島FWマルキーニョスが父の急逝でACLペルシプラ・ジャヤプラ戦(30日・ジャカルタ)の遠征メンバーから外れた。チームは28日、ジャカルタ入りしたが、出発前に連絡が入り、遠征を急きょ取りやめた。死因などは不明で、今後は葬儀出席のため、帰国の途につく予定だという。再来日の予定も白紙。代わりにMF船山が遠征メンバー入りした。
(2010年3月29日06時01分 スポーツ報知)
鹿島、ACL敵地入り マルキは帯同せず
Jリーグ1部(J1)鹿島は28日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)F組第4戦、ペルシプラ戦(30日・ゲロラ・ブンカルノ競技場、日本時間午後6時キックオフ)に向けて成田空港から空路、ジャカルタ(インドネシア)入りした。マルキーニョスは親族に不幸があったため、遠征には帯同せず近日中にもブラジルへ帰国することとなった。マルキーニョスを除いた27日の山形戦メンバー17人に加えて船山祐二が帯同している。鹿島は現在勝ち点9でグループリーグ首位。鹿島が次戦に勝ち、勝ち点3で3位の長春(中国)が引き分け以下なら、決勝トーナメント進出条件の2位以内が決まる。
マルキーニョスに悲報である。
家族の不幸というものは言葉には表現出来ぬほどの悲しみと言えよう。
ここは、一日でも早くブラジルへ戻ってもらう以外に方法はない。
日本への再来日の時期は不明とのことであるが、気持ちの整理がつくまでは残った選手で戦うだけであろう。
代役となる大迫にも、初出場が近づいたよよにも、そしてベンチ入りすることとなる船山にも奮起を促したいところ。
チームの勝利が最大のお悔やみの言葉となろう。
一致団結してこの状況を切り抜けたい。