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最多シュート試合

FC東京、歴代2位のシュート32本
2010.3.28 20:44
 J1第4節第2日(28日、大宮0−2FC東京、NACK)延長戦の試合を除き、FC東京のシュート数32本はJ1歴代2位になった。
1位は1999年11月23日の平塚−鹿島で鹿島が放った34本。

もう11年も経つのである。
ビスマルクのCKからユダのヘディング先制で始まったゴールショウである。
続いて名良橋のクロスに平瀬のヘディング、熊谷の折り返しに増田、相馬のパスにマジーニョ、柳沢のパスからビスマルクのループ、そして平瀬が放ったシュートがポストに当たりこぼれ球がリカルドの前へ、リカルドは慌てながらもゴールに蹴り込んだ。
このゴールがリカルドの最後の得点であった。
リカルドは1999年シーズンの不調を代表するように思われており、少々印象が悪い。
リーグ優勝を飾った1998年の奥野を押しのけるほどの活躍をしたようには思えぬところが、そういう印象を与えておるのであろう。
とはいえ、彼は当時まだ若く、経験が少なかったことも影響しておったように思える。
助っ人として異国に渡り、実績を積み上げるにはメンタル的な部分も必要となる。
ある程度年齢を重ねねば、積み上げられぬものもあろう。
少々、リカルドには荷が重かったのやも知れぬ。
後に仙台、広島、京都をJ1昇格に導いており、実力が開花しておる。
この最多シュート試合のリカルドのゴールを呼び込んだ平塚競技場のサポーターの力がリカルドに力を与えたことは言うまでもない。

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