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ペルシプラ・ジャヤプラ戦コメント

AFCチャンピオンズリーグ2010 グループF 第4戦
vsペルシプラ・ジャヤプラ

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
今日のゲームは点をたくさん取るということが目的ではなかったし、勝点3を取るということが目的だったのでそれは達成できたと思う。週に2度試合を行うということで選手の疲労を考えなくてはいけなかったし、コンディションを含めての交代だった。アントラーズはアジアチャンピオンになったことがないので、我々の目標は11月の決勝の舞台に立つこと。しっかりと良い準備をして一つ一つ戦っていきたいと思う。

2010年 3月 30日(火)

本日行われたACL第4戦ペルシプラ・ジャヤプラ戦は3-1で勝利しました。

【AFCチャンピオンズリーグ2010 ペルシプラ vs 鹿島】オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.03.30)
3月30日(火) AFCチャンピオンズリーグ2010
ペルシプラ 1 - 3 鹿島 (18:00/ゲロラ/732人)
得点者:1' 遠藤 康(鹿島)、19' ユスティヌス・パエウ(ペルシプラ)、26' 興梠 慎三(鹿島)、34' 内田 篤人(鹿島)

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:前半と後半で試合内容が違ったが?
「湿度が高めで慣れていなかった。前半でスコアが決まっていたので自分の判断でマネジメントしました。」

Q:後半は得点がなかったが?
「今日のゲームは点をたくさん取ることではなく勝点3を取ることが目的だった。それは達成できたと思う。」

Q:ジウトンを先発で起用し、後半途中で小笠原満男選手、興梠慎三選手を代えた理由は?
「週2回の連戦を戦って来た。選手を入れ替えていかないと難しい。リーグ戦などをトータルに考え、コンディションを含めて考えた結果。リーグ戦を含めて安定した戦いをするためにそういう判断をしました。その結果、チームのパフォーマンスを安定させることができたと思う。」

Q:これで勝点12、リーグ戦でも1位となりました。プライオリティはどちらに置くつもりですか?
「プライオリティはどちらでもない。ペストなチームを送り込むのが自分の考えです。アントラーズはアジアチャンピオンになったことがない。自分たちは11月の決勝に行くのが目的です。それまで一つひとつ勝っていくことを目指します。」


以上

【AFCチャンピオンズリーグ2010 ペルシプラ vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(10.03.30)
●内田篤人選手(鹿島):
「疲れた。蒸し蒸ししてた。よくあるダラーッとした暑さだった。今日は勝点3を持ち帰るのが目的だった。1点目が簡単に入りすぎた。でもジウトンとかが結果を出していたし、いいんじゃないかと思う」

Q:相手の13番と1対1の場面が多かったが?
「飛び込まなければ大丈夫だと思ってた。それより2番が大樹さん(岩政)の近くでボールを受けてドリブルを仕掛けてくるのが嫌だった。ハーフタイムにも監督から言われたけど相手にカウンターをされるのではなく、俺らがカウンターに行く展開にするべきだった。受けて立つべきだったね。相手が焦る内容にしないといけなかった。(ゴールの場面は)一番簡単なシュートだった。得点より、無失点の方がよかった」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「簡単じゃない。条件もそうだし、むこうはグランドに慣れていたしアグレッシブに来た。韓国のチームの時も前から来てたし、チャンスを作っていた」

●興梠慎三選手(鹿島):
「これをきっかけに、また点が取れればいい。まだ始まったばかりだし。でもよかったです。グランドがやりにくかったし、暑さもあったし、相手はホームで勢いがあった」

Q:宣言通りのゴールですが?
「でも、もっと決めたかった。次につながったらいいです。
雨が止んで、逆に蒸し蒸しした感じでイヤだった。」

●遠藤康選手(鹿島):
「(ゴールシーンで)合わせたのは右足。その後、受けてしまってリズムが悪くなった。失点後にすぐ2点目が取れてよかった。個人としてはあまり動けなかったかな。グランドが水っぽくて足が重かった」

●中田浩二選手(鹿島):
「暑かったね。昨日よりは涼しいかと思ったけど、最初の10分だけだった。あとは暑すぎた。1点目が早く入っちゃったから2点目、3点目を取りに行ってしまった。ジウトンや(内田)篤人、2人とも上がったところを突かれてしまった。鹿島でやった試合はオレは出てないけど、9番のブラジル人もうまかったし全然違う感じがした。こっちも前からプレッシャーをかけられなかった。ただ、慌てる必要はなかったし、そこをしのげば大丈夫だと思っていた。早い時間で2点目、3点目を取れたし。攻めさせてカウンターを狙うほうがよかった。もっと試合をコントロールしてもよかったのかもしれない。後半はうちのペースでやれた。その辺はうまくコントロールできたと思う」

Q:ジウトンに関して
「よくやっていたと思う。攻めに行き過ぎな部分はあったけど、先発は初めてだしね。もうちょっと慣れてくればバランスを取りながらの動きも出てくると思う。最初の試合でアシストできたのは、ジウトンのためにもよかったんじゃないか」

Q:ゲームコントロールに幅ができていると思うのだが?
「ここ2、3年でみんなが積み重ねてきたものがあるからね。みんなが試合を読めるようになったからチームで戦えている。それこそメンバーもあまり変わっていないし。それが強みなんだと思う」


気候もグラウンド状態も悪い中できっちりと勝ち点3を得られたことは大きな結果である。
初先発のジウトンもアシストという結果を出し、波に乗るであろう。
厳しい日程は続く、一つ一つ勝利を積み重ねていきたい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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