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アジアの頂点を目指せ

鹿島が決勝Tへ進出、敵地で巧みに試合をコントロール=ACL
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第4戦、ペルシプラ・ジャヤプラ対鹿島の試合が30日にインドネシア・ジャカルタのゲロラ・ブンカルノスタジアムで行われ、鹿島が3−1で勝利。勝点を12に伸ばすとともに、決勝トーナメント進出を決めた。

 この日のジャカルタは、昼前から雨が降り続く天候。しかし、試合直前にその雨が止み、キックオフするころには芝から水分が蒸発し始めたため、ピッチ上は異様な湿度の高さとなった。そのため試合後、ミックスゾーンに現れた選手たちからは口々に「暑かった……」という声がため息とともに漏れていた。

 公式記録によると気温は29度となっているが、実際にはそれ以上の体感温度だったと思われる。中盤の中田浩二は「昨日よりは涼しいかと思ったけど、最初の10分だけだった」と苦しい試合だったことを明かした。

 試合は、開始1分に鹿島が遠藤康のゴールで先制するも、相手に同点弾を許すという予想外の展開。それでも興梠慎三が2点目、内田篤人が3点目を奪った後は意図的にペースを落とし、試合をコントロールすることで逃げ切った。
 一見すれば、格下相手の何でもない試合のように見える。だが、試合会場の雰囲気も含め、一度は流れが完全に相手に移った中で2点を追加し、ゲームをコントロールすることは力がなければ不可能だ。

「ここ2、3年でみんなが積み重ねてきたものがあるからね。みんなが試合を読めるようになったから、チームで戦えている。それこそメンバーもあまり変わっていないし。それが強みなんだと思う」
 中田は、この2年のACLでの悔しい経験が間違いなく生きているという。目指すはグループリーグ1位、そして決勝トーナメント1回戦を突破し、アジアの頂点を極めることだ。そのための準備は着々と進んでいる。


取材:田中滋
[ スポーツナビ 2010年3月30日 23:15 ]


ACLについて語るユダである。
昨季、一昨年と敗退した試合でピッチに立っておったユダにとってACLは特別な思いがあろう。
2008年アウェイのアドレード戦で守り切れれば、2009年のFCソウル戦でヘディングが入っておれば、と重要な試合で重要なポジションに位置しておった。
今季は決勝ゴール、同点ゴールを決め、決勝トーナメント進出に大きく貢献しておる。
昨日の試合に於いても、満男がピッチを去った後はキャプテンマークを巻き、チームを鼓舞しておった。
この男無くして鹿島の勝利はあり得ぬ。
ユダと共にアジアの頂点を目指したい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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