広島戦コメント
【J1:第20節】鹿島 vs 広島:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●小笠原 満男選手(鹿島):
「今日は勝てなくて残念です。(前半は主導権を握った?) うーん、分からないですね。点を取れなかったことが大きかった。点が入らなきゃ勝てない。(立ち上がりから引かれた?) シュートが少なかった。もう少し思い切ってシュートを打つべきだった。そういう形もほとんどなかったんで、もっと作りたかった。(後半に失点してからリズムが狂った?) どうだろう、覚えてません。勝てなかったのが残念です」
●岩政 大樹選手(鹿島):
「負けるべくして負けた。ほとんどチャンスも作れていない。監督のいうアグレッシブさも出ていない。守備ではみんなボールをとりに行かないし、攻めでゴールにつっこむ選手もいなかった」
●柳沢 敦選手(鹿島):
「今日は勘弁してください」
満男のコメントはキャプテンとしての配慮に欠ける。
岩政は冷静にそして真摯に受け止めているのではないか?
敦は彼らしい。
次節出場停止なので、マインドコントロールで持ち直して欲しいものだ。
【J1:第20節】鹿島 vs 広島:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
●パウロアウトゥオリ監督(鹿島):
Q:内田選手を変えた理由は?
「今日は乗っていないので交代した。正直、今日は冴えていないなと感じた。前半あれだけ素晴らしい攻撃をしながら、後半3分に点を決められ、別のサッカーになってしまった。レッズ戦で2−0から2−2に追いつかれたのもそうだし、この1週間はチームの精神的な弱さを物語っている。前半あれだけ見せたのだから、後半失点したくらいで崩れてしまったのは精神的な弱さだったと思う。相手のサンフレッチェに精神的な弱さを漬け込まれた。相手が選手の混乱を利用したゲームてだった」
Q:バイタルエリアから先を崩せなかったが?
「それは指摘された通り。3分の1のところまではたどり着いているが、クロスやシュートまで行っていないとハーフタイムに指摘した。主導権を握っているのだから、最終的にシュートで終わろうと話した。そういったプレーを求めたが、流れがうまくいかない中で足が止まり、気持ちのダウンがあった。精神的な弱さを見せてしまった。それが前回より増していたかもしれない。これについては選手が考えていかないといけない。いかに責任を感じて動くか。ボールを持たなければ責任を感じなくていい。僕がやらなきゃいけないと思うことこそが精神的な強さだ。それが前半はあったかもしれないが、後半は弱さを露呈した。
レッズ戦のダメージを抱えている選手が何人かいるのは事実だが、そっとしておくのではなく、這い上がることが強くなることだ。思うようなプレーができない時、どう乗り越えるか。こういう状況で力を発揮できる選手こそ力がある。昨年は勝ち点をリードしている状態から最終的に落ちてしまうなど、ここ数年はこういう形がチームの伝統になっている。だから選手を見て分析したい。ナビスコカップも見据えて、いい時は維持でき、悪い時は変えられるかどうか。それがメンタルの強さだ」
Q:全体にどう立て直すのか?
「9月2日の試合もあるから、その前の試合は何人かを温存しつつ試合のできる人は出て、疲労している人は休ませる。あちこちに疲労が蓄積している状況だ。それを考えながら選手起用を行っていきたい。いい時だけでなく悪い時にこそ試合に出て、悪い状況を変えたいと思うような選手を使っていきたい」
攻めて得点できず迷いが出たということか。
少々若いチームということなのだろう。
何度も出てくるメンタル面、これを克服するためには経験しかなかろう。
勝者のメンタリティたるものを培い、再び飛躍する日を待つ。
今できることはそれだけ。
次節はメンバー変更を示唆している。
これはこれで楽しみである。
ナビスコ杯で良いシュートを放った康平、練習に合流した中後、ベテランの名良橋など、楽しみな選手がまだまだ控えている。
名古屋戦に向かうモチベーションも上がるというものである。
●小笠原 満男選手(鹿島):
「今日は勝てなくて残念です。(前半は主導権を握った?) うーん、分からないですね。点を取れなかったことが大きかった。点が入らなきゃ勝てない。(立ち上がりから引かれた?) シュートが少なかった。もう少し思い切ってシュートを打つべきだった。そういう形もほとんどなかったんで、もっと作りたかった。(後半に失点してからリズムが狂った?) どうだろう、覚えてません。勝てなかったのが残念です」
●岩政 大樹選手(鹿島):
「負けるべくして負けた。ほとんどチャンスも作れていない。監督のいうアグレッシブさも出ていない。守備ではみんなボールをとりに行かないし、攻めでゴールにつっこむ選手もいなかった」
●柳沢 敦選手(鹿島):
「今日は勘弁してください」
満男のコメントはキャプテンとしての配慮に欠ける。
岩政は冷静にそして真摯に受け止めているのではないか?
敦は彼らしい。
次節出場停止なので、マインドコントロールで持ち直して欲しいものだ。
【J1:第20節】鹿島 vs 広島:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
●パウロアウトゥオリ監督(鹿島):
Q:内田選手を変えた理由は?
「今日は乗っていないので交代した。正直、今日は冴えていないなと感じた。前半あれだけ素晴らしい攻撃をしながら、後半3分に点を決められ、別のサッカーになってしまった。レッズ戦で2−0から2−2に追いつかれたのもそうだし、この1週間はチームの精神的な弱さを物語っている。前半あれだけ見せたのだから、後半失点したくらいで崩れてしまったのは精神的な弱さだったと思う。相手のサンフレッチェに精神的な弱さを漬け込まれた。相手が選手の混乱を利用したゲームてだった」
Q:バイタルエリアから先を崩せなかったが?
「それは指摘された通り。3分の1のところまではたどり着いているが、クロスやシュートまで行っていないとハーフタイムに指摘した。主導権を握っているのだから、最終的にシュートで終わろうと話した。そういったプレーを求めたが、流れがうまくいかない中で足が止まり、気持ちのダウンがあった。精神的な弱さを見せてしまった。それが前回より増していたかもしれない。これについては選手が考えていかないといけない。いかに責任を感じて動くか。ボールを持たなければ責任を感じなくていい。僕がやらなきゃいけないと思うことこそが精神的な強さだ。それが前半はあったかもしれないが、後半は弱さを露呈した。
レッズ戦のダメージを抱えている選手が何人かいるのは事実だが、そっとしておくのではなく、這い上がることが強くなることだ。思うようなプレーができない時、どう乗り越えるか。こういう状況で力を発揮できる選手こそ力がある。昨年は勝ち点をリードしている状態から最終的に落ちてしまうなど、ここ数年はこういう形がチームの伝統になっている。だから選手を見て分析したい。ナビスコカップも見据えて、いい時は維持でき、悪い時は変えられるかどうか。それがメンタルの強さだ」
Q:全体にどう立て直すのか?
「9月2日の試合もあるから、その前の試合は何人かを温存しつつ試合のできる人は出て、疲労している人は休ませる。あちこちに疲労が蓄積している状況だ。それを考えながら選手起用を行っていきたい。いい時だけでなく悪い時にこそ試合に出て、悪い状況を変えたいと思うような選手を使っていきたい」
攻めて得点できず迷いが出たということか。
少々若いチームということなのだろう。
何度も出てくるメンタル面、これを克服するためには経験しかなかろう。
勝者のメンタリティたるものを培い、再び飛躍する日を待つ。
今できることはそれだけ。
次節はメンバー変更を示唆している。
これはこれで楽しみである。
ナビスコ杯で良いシュートを放った康平、練習に合流した中後、ベテランの名良橋など、楽しみな選手がまだまだ控えている。
名古屋戦に向かうモチベーションも上がるというものである。