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浦項戦コメント

AFCチャンピオンズリーグ2010 ラウンド16
vs浦項スティーラーズ

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
(Q:選手の動きが硬かったように見えたが?)
負けた試合というものはあとから問題や欠点が見えてくるもの。内容が悪くても勝っていることもあるし、よくても負けることもある。今日以上のパフォーマンスもあればそうでないときもある。すべてが悪いという考えは持っていない。
(Q:結果的にこの1点で相手に守りきられてしまったが、韓国との違いはあるか?)
日本、韓国というライバル意識の感覚は持っていない。ACLはここ数年日本勢が強かったり、韓国勢が強かったりと交互に入れ替えがある。違いといえば微妙な部分ではあると思うが大きな差はなく、むしろお互い似ているところが多い。
(Q:この結果を受けての率直な感想は?)
サッカーというのは面白いもの。3年連続でこのラウンド16で3回止まっているがJでは3連覇している。ルールは全チーム一緒なので与えられた条件を乗り越える力を持っていかないといけない。いろいろな環境、その条件に適した力を身につけていくことが必要。今日の結果は、非常に悔しい思いでもあり悲しい。目標が達成できなかったことは残念だが選手たちは全力を尽くして戦ってくれたと思う。

2010年 5月12日(水)

本日行われたACLラウンド16 浦項戦は、前半に先制されると最後まで同点ゴールを奪うことができず、0-1と惜敗しました。これでアントラーズの決勝トーナメント敗退が決定し、悲願のアジア制覇はまたしても来季へ持ち越されました。

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.05.12)
5月12日(水) AFCチャンピオンズリーグ2010
鹿島 0 - 1 浦項 (19:00/カシマ/9,794人)
得点者:29' ジョアン モッタ(浦項)

●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:選手の動きが硬かったというか重かったように見えたのですが、その辺監督はどのようにお感じになっているかということと、最後まで1点が取れなかったのですがその最大の原因はどの辺にあるとお考えでしょうか?
「負けた時は問題が見えるようになってきます。批判をする立場、評価をする立場とすれば、いろんなことを悪く見ることができるわけです。勝ったときでも本当は(悪いことが)起きていたのになかったことになっていたりすることを、長年のキャリアのなかで学びました。当然ながら僕は監督という立場なので、良い試合をやったときと悪い試合をやったときとの要素を天秤にかけながらその様子や状況を見るわけです。必ずしも悪い試合をやっても勝ったこともありますし、逆に内容がよくて勝てなかったときもあります。今日以上のパフォーマンスを見せたときもあれば、今日以下のパフォーマンスを見せたこともあります。負けたときはいろんな問題があると書かれるわけですが、すべてが悪いという考えは持っておりません」

Q:ラウンド16は全部韓国が勝つことになりそうです。今日は確かにアントラーズさんはよく戦ったし、チャンスもつくったし、シュートもたくさん打ったと思うんですけど、最後の最後守りきられてしまったと。相手が、彼らは強かったな、意志の力が強かったなと思うのですが、オリヴェイラさんは韓国についていろいろ情報を持っていらっしゃるし、日本と韓国の違いというかもし差があるならコメントいただけますか?
「そんなに日本と韓国のライバル意識だったり、比較をする考えを持っていないのであまりデータ的なものを頭にインプットしていないですけど、ACLに関しては交互じゃないですけど、一時期日本勢が強かったり、あるいは韓国勢が強かったりという部分で来てるのではないかな、と思います。どちらかというと似たような部分があるかと思います。
違いと言えば微妙な部分のところであって、それぞれのクラブによってスタイルは違いますし、例えば前回対戦したKリーグチャンピオンの全北なんかは、恐らく組織力と個人能力では浦項よりも、レベルの違いがあったと思います。それに対して我々は2戦して2勝したわけですが、浦項のような守備に強い意志と戦法を見せ、彼らがやろうとしていることは堅かったわけです。我々がそれに戸惑ったか、もしくは手間取ったことはあったかもしれませんし、テーマを出されてそれを乗り越える力がなかったことは認めざるをえないわけです。ただ、サッカーはおもしろいものであって、組織力やレベルの高い相手に勝てても、格下ということではなく少しタイプの違う相手と試合をすると逆に点が取れなかったりします。それがサッカーのおもしろさであり、不思議な部分であって、別に負けるために試合をしていたわけではなく、勝つために試合をやっていたわけです。それをどうやって確実にやっていくのかという部分が勝敗をわけるのであって、我々の攻撃力を低下させる作業を彼らがやったということを評価しなければなりません。
08年くらいは日本勢が残って、韓国勢が敗退しました。もしかしたら韓国勢は何チームか残っていたかもしれませんが、そういった入れ替わりの流れではないですが、この両国ではそうしたことが起きているのだと思います。大きな差ではないと思います。似ているところの方が多いと思います」

Q:この結果を受けて率直ないまの気持ちをうかがいたいというのと、ここ数年続けてこのラウンドで姿を消してしまっているのですが、ラウンド16のシステムの難しさを感じていますか?
「サッカーというのはおもしろいものであって、3回、このラウンド16では止まっていますけど、Jリーグでは3連覇していますし、ルールは基本的に全チームにとって同じですので僕が特に言うことはありませんし、与えられた条件のなかでそれを乗り越える力を持っていないといけません。あとはサッカーの不思議な魅力というか、大会をいろんな環境のなかでやらなければいけない部分のなかで、それを乗り越えていかなければいけません。それぞれの大会には条件と環境があって、それに適した力を身につけて戦っていかなければならないかなと思っております」


以上

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項】試合終了後の各選手コメント(10.05.12)
●大迫勇也選手(鹿島):
「最初のチャンスを決めていれば結果は違ったと思います。外から見ていてパスミスが多かったり普段あまりないようなミスがあったと思います。交代で入る時の指示は、トップ下に入って相手のボランチの裏のスペースでボールを受けるようにというものでしたがボランチが下がってきたので慎三さん(興梠)と話をして、3トップにしました。もっと(来年は)アジアでしっかりと結果を残していきたいと思うので、その為にもJリーグで結果を残していきたいと思います」

●岩政大樹選手(鹿島):
「力不足だったと思います。沢山のサポーターが来て下さったし、チームとしても勝たなければいけない試合でした。ホームですし言い訳はできないです。力不足です。(サポーターに向けてコメントをお願いします)結果で応えていくしかないと思うので、まずはきっちり戦う姿勢を見せて、また来年のアジアでの戦いにいけるようにしたいです」

●遠藤康選手(鹿島):
「ボランチが出てるからその間でもらうように指示されました。試合内容はそんなに悪くないと思っていた。チャンスもあったし。ただ、パワープレーに入るのかは曖昧だった。相手はうち以上に戦っていた。一発勝負に賭ける気持ちが違うのかなと思った」

Q:守備がぶ厚かった?
「そうだと思います。あんなに引かれるとうちは高さがないので放り込むしかなかった」

●内田篤人選手(鹿島):
「前半いい時間で点が取れなかったからやられるかな、と密かに思っていた。スローインからなので、もう少しマークをしっかりしていればよかったと思う。あれでやられてしまうと勝てない。相手のCB2枚も強くてパワープレーにいったけどなかなか崩せなかった。
(パワープレーの前は)2点目を食らったら終わるのでバランスをきっちりとっていた。サイドチェンジを多くして崩そうと思ってた。Jリーグ勢、全部負けちゃったね。昨日、ガンバの試合も見ていたんだけど。ちょっとした差だけど、それが大きい」


[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ]

鹿島アントラーズのスターティングメンバー。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ]

共に得点なく迎えた29分、浦項がモッタのゴールで先制。鹿島は1点を追う苦しい展開を強いられた。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ]

最後まで果敢にゴールに迫ったマルキーニョス。しかし、浦項の固いディフェンスを崩すことが出来ず鹿島は0-1で惜敗。悲願のアジア制覇の夢がここで潰えてしまった。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ]

ホームで悔しい敗戦となった鹿島。試合後、サポーターに挨拶する選手、監督の顔には悔しさが滲んだ。


来年の大迫に期待である。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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