名古屋戦報道
ニッカン
鹿島ファビオ・サントス初ゴール/J1
鹿島MFファビオ・サントス(20)が、移籍加入後の初ゴールを決めた。同点で迎えた後半35分、主審の判断でやり直しとなったPKを左足で蹴り込んだ。6月のJヴィレッジ合宿からチームに合流し、この日がリーグ戦8試合目。27日に婚約者が来日していただけに「彼女に初得点を見せられてよかった。これからはもっと簡単にゴールを取っていきたいね」と笑顔だった。
サンスポ
★鹿島5戦ぶり白星!サントスが来日初ゴール
リスタートの舞台を白星で飾った。セリエA・メッシーナに移籍したMF小笠原に、左太もも肉離れのMF本山、累積警告で出場停止のFW柳沢を欠きながら、名古屋に2−1の逆転で5試合ぶり勝利。後半35分にPKで来日初ゴールを決めたMFファビオ・サントスは「日曜日に婚約者が来たので、初ゴールを見せられてよかったよ」とウインクしていた。
スポニチ
新司令塔だ 野沢2ゴールに絡む
【鹿島2―1名古屋】鹿島の新司令塔MF野沢が2得点に絡んだ。後半23分にゴール前右約23メートルのFKを岩政の頭にピタリと合わせると、決勝点となった2点目も自身のFKからPKを得た。小笠原と同じ赤のラインの入った同タイプのスパイクを履き、ボランチに入って攻撃を組み立てた。試合前にはその小笠原のビデオメッセージが流され「成長していつかまた鹿島に戻ってこられるよう頑張りたい」との言葉に大きな拍手が送られた。連敗を2でストップさせ、カシマスタジアムでの名古屋戦はこれで18戦18勝。野沢が小笠原の抜けた穴を埋めそうだ。
報知
鹿島、ホーム名古屋戦は18戦全勝…J1第21節
◆J1第21節 鹿島2―1名古屋(30日、カシマスタジアム) 0―1の後半23分。DF岩政は、MF野沢の右FKを頭で叩き込んだ。「頭に魂込めました」という同点ゴール。鹿島が息を吹き返した。
元日本代表MF小笠原がセリエAのメッシーナに移籍。FW柳沢が出場停止で、MF本山を負傷で欠いた。9月2日のナビスコ杯準決勝・横浜M戦(カシマ)を考慮して主力数人を温存したが、2―1で勝利。後半35分に決勝PKを決めたMFのF・サントスは「勝利を考えてプレーしたけど、得点できてうれしかった」と笑顔を見せた。
Jリーグ発足後の初戦だった93年5月16日。MFジーコがハットトリックを、FWアルシンドが2ゴールを挙げて5―0で勝って以来、カシマスタジアムでの名古屋戦は引き分けすらなく、これで18戦全勝(リーグ14、ナビスコ杯4)となった。「あきらめず最後まで一つ一つ戦っていきたい」と岩政。小笠原抜きでも頂点を狙う。
(2006年8月31日06時04分 スポーツ報知)
ニッカンとサンスポはFSの婚約者ネタ、スポニチは野沢ネタ、報知は選手状況+名古屋戦無敗ネタ。
情報的にはFS婚約者がニュースだがゴシップに近い。
鹿島的には野沢ネタが嬉しいが、ユース上がり・アテネ五輪代表落ちなどもう少し掘り下げても良いと思われる。
報知の記事はサポなら知っていて当然だが、ニュースの無い鹿島アントラーズの情報としては悪くないと思われる。
優勝争いから半歩後退し、スポーツ紙好みの代表がいない状況としては紙面を作りにくいことは理解出来る、が、しかし、そこで読み手を意識した文章を起こせるかどうかがプロとしての仕事術では無かろうか。
今回はそれぞれ異なった視点で記事が作成されていたことには好感を持った。
であるが、表面をなぞっただけの記事にうんざりした。
少々、不勉強ではなかろうか。
アウトゥオリ監督のコメントでは無いが、マスコミの評価は必須であると言わせて頂こう。
日本の将来の為に。
鹿島ファビオ・サントス初ゴール/J1
鹿島MFファビオ・サントス(20)が、移籍加入後の初ゴールを決めた。同点で迎えた後半35分、主審の判断でやり直しとなったPKを左足で蹴り込んだ。6月のJヴィレッジ合宿からチームに合流し、この日がリーグ戦8試合目。27日に婚約者が来日していただけに「彼女に初得点を見せられてよかった。これからはもっと簡単にゴールを取っていきたいね」と笑顔だった。
サンスポ
★鹿島5戦ぶり白星!サントスが来日初ゴール
リスタートの舞台を白星で飾った。セリエA・メッシーナに移籍したMF小笠原に、左太もも肉離れのMF本山、累積警告で出場停止のFW柳沢を欠きながら、名古屋に2−1の逆転で5試合ぶり勝利。後半35分にPKで来日初ゴールを決めたMFファビオ・サントスは「日曜日に婚約者が来たので、初ゴールを見せられてよかったよ」とウインクしていた。
スポニチ
新司令塔だ 野沢2ゴールに絡む
【鹿島2―1名古屋】鹿島の新司令塔MF野沢が2得点に絡んだ。後半23分にゴール前右約23メートルのFKを岩政の頭にピタリと合わせると、決勝点となった2点目も自身のFKからPKを得た。小笠原と同じ赤のラインの入った同タイプのスパイクを履き、ボランチに入って攻撃を組み立てた。試合前にはその小笠原のビデオメッセージが流され「成長していつかまた鹿島に戻ってこられるよう頑張りたい」との言葉に大きな拍手が送られた。連敗を2でストップさせ、カシマスタジアムでの名古屋戦はこれで18戦18勝。野沢が小笠原の抜けた穴を埋めそうだ。
報知
鹿島、ホーム名古屋戦は18戦全勝…J1第21節
◆J1第21節 鹿島2―1名古屋(30日、カシマスタジアム) 0―1の後半23分。DF岩政は、MF野沢の右FKを頭で叩き込んだ。「頭に魂込めました」という同点ゴール。鹿島が息を吹き返した。
元日本代表MF小笠原がセリエAのメッシーナに移籍。FW柳沢が出場停止で、MF本山を負傷で欠いた。9月2日のナビスコ杯準決勝・横浜M戦(カシマ)を考慮して主力数人を温存したが、2―1で勝利。後半35分に決勝PKを決めたMFのF・サントスは「勝利を考えてプレーしたけど、得点できてうれしかった」と笑顔を見せた。
Jリーグ発足後の初戦だった93年5月16日。MFジーコがハットトリックを、FWアルシンドが2ゴールを挙げて5―0で勝って以来、カシマスタジアムでの名古屋戦は引き分けすらなく、これで18戦全勝(リーグ14、ナビスコ杯4)となった。「あきらめず最後まで一つ一つ戦っていきたい」と岩政。小笠原抜きでも頂点を狙う。
(2006年8月31日06時04分 スポーツ報知)
ニッカンとサンスポはFSの婚約者ネタ、スポニチは野沢ネタ、報知は選手状況+名古屋戦無敗ネタ。
情報的にはFS婚約者がニュースだがゴシップに近い。
鹿島的には野沢ネタが嬉しいが、ユース上がり・アテネ五輪代表落ちなどもう少し掘り下げても良いと思われる。
報知の記事はサポなら知っていて当然だが、ニュースの無い鹿島アントラーズの情報としては悪くないと思われる。
優勝争いから半歩後退し、スポーツ紙好みの代表がいない状況としては紙面を作りにくいことは理解出来る、が、しかし、そこで読み手を意識した文章を起こせるかどうかがプロとしての仕事術では無かろうか。
今回はそれぞれ異なった視点で記事が作成されていたことには好感を持った。
であるが、表面をなぞっただけの記事にうんざりした。
少々、不勉強ではなかろうか。
アウトゥオリ監督のコメントでは無いが、マスコミの評価は必須であると言わせて頂こう。
日本の将来の為に。