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J'sGOAL4月期MIPは田代

J1 4月度 J'sGOAL月間MIP(5月14日発表)
山形は初めての移籍先。そのフィット感が心配されたままシーズンインした田代有三選手が存在感をフルに発揮し始めたのが4月だった。リーグ4戦3勝。4月に挙げた3得点すべてが決勝ゴールとしてチームを勝利に導いている。

この時期の田代選手のゴールで特徴的なことがある。1つは、拮抗した試合でたたき出しているということ。1-0と勝利した第5節・広島戦では74分、2-1と逆転した第8節・京都戦のゴールはロスタイム。ここ一番での勝負強いゴールは、味方を勇気づけ、相手に大きなダメージを与えた。
2つ目は、山形らしいオートマチックな流れから生まれていること。広島戦の得点はGK清水健太選手からのビルドアップで全体を押し上げ、最後はクロスに飛び込んだ。昨年の山形ではよく見られていた得点パターンだったが、そのフィニッシャーとして田代選手がしっかりと役割を果たした意味は大きい。3月最後に古巣・鹿島から挙げた移籍後初得点は増田誓志選手との2人の関係でつくったものだが、この広島戦のゴールこそ、山形のエースとして名乗りを挙げた瞬間だった。
3つ目としては、3月の鹿島戦のゴールも含めた4得点すべてが右クロスからの得点であること。これはサイドハーフを中に入れてサイドバックを押し上げる今季のチーム戦術が表れた形だが、特に右サイドバック宮本卓也選手との相性がいい。宮本選手のクロスはけっして速くはないが山を越えてピンポイントで落ちてくることで、得点シーン以外でも空中戦を得意とする田代選手が合わせるケースが多い。また、利き足の右足をそのまま振り抜けるという部分でも右からのクロスが得点につながっている面もあるようだ。 シーズン当初は、昨年までの山形の戦い方と、自らの特長である高さや飛び出しといったプレースタイルの狭間で思うようなプレーができずに苦悩する日々が続いた。しかし、そこで自分のエゴを前面に押し出すことをせず、山形の戦術やスタイルを理解しようと、チームメイトとコミュニケーションを取ったり昨年の試合映像を観るなど、地道な努力が実を結んだ。田代選手のゴールでチームが蘇生し、田代選手自身も自信を得て存在感をさらに増す。好循環のなかで生まれたのが4月の3得点だった。
得点以外の部分でも、ロングボールに競り勝つことで高い位置で起点をつくれるなど、昨年にはないストロングポイントをチームにもたらしてもいる。
田代選手のいない山形は、もう考えられない。

Reported by 佐藤円

山形へレンタルしておる田代有三がJ'sGOALの4月期MIPに選出されておる。
田代の実力を考慮すれば当然と言って良かろう。
高さばかりがクローズアップされる田代であるが、得点力の方に注目すべき選手なのである。
中心選手としてチームを組めば必ず結果を残すと信じておった。
このまま得点を重ね、来季は鹿島への帰還を果たして欲しい。
しかしながら、山形としては田代抜きのチームは考えにくかろう。
ここは田代の悩みどころである。
じっくり悩んで結論を出すが良い。
我等は田代の考えを尊重するであろう。
共に有るか袂を別つか、運命の分かれ道である。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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