鹿島選手も期待の声
日本1勝 鹿島選手からも日本代表に期待
2010/06/16(水) 本紙朝刊 第1社会 A版 23頁
初戦勝利、本当に大きい。自信になる」
勝利から一夜明けた15日、内田篤人(22)、岩政大樹(28)両選手を送り出しているJ1鹿島の選手たちからも日本代表に対する期待の声が集まった。
「初戦を勝てたことは本当に大きい。自信になると思う」と話すのは、2002、06年とW杯2大会に出場している中田浩二選手(30)。02年日韓大会では初戦のベルギー戦で勝ち点1を獲得し、「引き分けでも次につながった」と振り返る。史上初めてW杯初戦で勝ち点3を奪った。「W杯は結果がすべて。勝つことで得られるものがあるし、第2戦以降もいい精神状態で戦えると思う」と1次リーグ突破へ期待を寄せた。
前半に挙げた1点を全員で守り抜いた内容に、青木剛選手(27)は「泥くさい勝ち方も必要だとあらためて感じた。勉強になる試合だった」。試合前の国歌斉唱では全員が肩を組み、勝利が決まると選手らがピッチ上で喜びを分かち合う姿に、「一つになって戦っている感じがした」と話した。
カメルーン戦では、内田、岩政両選手の出番はなく、鹿島イレブンからは「2人の姿が見たかった」という声が漏れた。本山雅志選手(30)は、「せっかく選ばれたからには、(内田)篤人や(岩政)大樹にも頑張ってほしい」と同僚の活躍を願った。
日本代表の活躍にエールを送る鹿戦士である。
特にユダは、八年前の2002日韓W杯に於ける主力選手だっただけに、当事者の気持ちが良くわかっておる様子。
我等としてもユダ同様、日本の決勝トーナメント進出を願っておる。
そして願わくば、岩政に出場機会が訪れることも。
かなり難易度の高いこととはいえ、岩政という個を活かすことも日本代表として必要である。
四年に一度の祭典に、勝利というおまけが付いたことを喜ばしく思う。
2010/06/16(水) 本紙朝刊 第1社会 A版 23頁
初戦勝利、本当に大きい。自信になる」
勝利から一夜明けた15日、内田篤人(22)、岩政大樹(28)両選手を送り出しているJ1鹿島の選手たちからも日本代表に対する期待の声が集まった。
「初戦を勝てたことは本当に大きい。自信になると思う」と話すのは、2002、06年とW杯2大会に出場している中田浩二選手(30)。02年日韓大会では初戦のベルギー戦で勝ち点1を獲得し、「引き分けでも次につながった」と振り返る。史上初めてW杯初戦で勝ち点3を奪った。「W杯は結果がすべて。勝つことで得られるものがあるし、第2戦以降もいい精神状態で戦えると思う」と1次リーグ突破へ期待を寄せた。
前半に挙げた1点を全員で守り抜いた内容に、青木剛選手(27)は「泥くさい勝ち方も必要だとあらためて感じた。勉強になる試合だった」。試合前の国歌斉唱では全員が肩を組み、勝利が決まると選手らがピッチ上で喜びを分かち合う姿に、「一つになって戦っている感じがした」と話した。
カメルーン戦では、内田、岩政両選手の出番はなく、鹿島イレブンからは「2人の姿が見たかった」という声が漏れた。本山雅志選手(30)は、「せっかく選ばれたからには、(内田)篤人や(岩政)大樹にも頑張ってほしい」と同僚の活躍を願った。
日本代表の活躍にエールを送る鹿戦士である。
特にユダは、八年前の2002日韓W杯に於ける主力選手だっただけに、当事者の気持ちが良くわかっておる様子。
我等としてもユダ同様、日本の決勝トーナメント進出を願っておる。
そして願わくば、岩政に出場機会が訪れることも。
かなり難易度の高いこととはいえ、岩政という個を活かすことも日本代表として必要である。
四年に一度の祭典に、勝利というおまけが付いたことを喜ばしく思う。