シャルケ・篤人、リーグ戦初先発
内田リーグ戦初先発も敗戦/ブンデス

ハノーバー戦の前半、ヘディングで競り合うシャルケの内田(共同)
<ブンデスリーガ:ハノーバー2−1シャルケ>◇28日◇ゲルゼンキルヘン
シャルケの日本代表DF内田篤人(22)が28日、リーグ戦で初先発した。6万を超える大観衆となった本拠開幕のハノーバー戦。右サイドバックで起用されるも、攻守に持ち味を発揮できず後半17分に途中交代した。開幕戦では途中出場も、自分のミスをきっかけに決勝点を献上しただけに雪辱を期したが、1−2で敗れ連敗スタートなった。
[2010年8月29日10時11分]
シャルケ・内田、初先発もチーム連敗
2010.8.29 05:01

リーグ戦初先発の内田は、ドリブルで敵陣深く攻め込んだが勝利は呼べなかった(共同)
ブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(22)は28日、リーグ2戦目のハノーバー戦(ホーム)に右サイドバックで初の先発出場を果たしたが、後半17分に交代。1−2で敗れ開幕2連敗となった。
2トップの一角は元スペイン代表のラウル。6万1000人を超す大観衆の前で積極的に攻撃参加した内田は、前半20分と25分にシュートを放ったがゴールはならず。チームは前半31分、後半4分に失点。内田も自らのサイドで大きく突破を許すなど、相変わらず守備の課題ものぞかせた。
シャルケが開幕2連敗 内田は先発出場も見せ場を作れず

シャルケが開幕2連敗。内田(右)は先発したものの、後半に交代した【Bongarts/Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第2節が28日に行われ、開幕前には優勝候補筆頭と言われたシャルケ04がホームでハノーファー96に1−2で敗れ、予想外の開幕2連敗を喫した。
シャルケにとってホーム開幕戦となったこの試合、終始試合の主導権を握ったのはハノーファーだった。シャルケは、ラウル、ファルファン、エドゥ、ラキティッチら自慢の攻撃陣が沈黙。逆にハノーファーは30分、モアとラウシュの素早いコンビから先制点をたたき出す。
後半に入っても調子が上がらないシャルケを尻目に、ハノーファーは49分、モアが相手DFマティプのミスを突くと最後はアブデラウエが決め、2−0とシャルケを突き放す。その後もハノーファーはシャルケのゴールを襲うが、ヤ・コナンが再三の決定機を外したおかげで、シャルケは大量失点を免れる。
一方、劣勢に立たされたシャルケは、82分にようやくラキティッチのクロスをジョーンズが頭で押し込み1点を返すが、反撃もここまでだった。今オフ、大型補強を行ったシャルケのふがいない戦いぶりに、ゲルゼンキルヘンのサポーターたちもブーイングを浴びせるしかなかった。
なお、日本代表DF内田篤人は右サイドバックとして先発出場を果たしたが、見せ場を作れないまま62分に交代した。
(C)MARCA.COM
リーグ戦、初先発のシャルケ・篤人である。
積極的に攻撃参加し、シュートを放ったとのこと。
自慢の攻撃力をアピールし、レギュラーを掴むのだ。
日本代表でも期待しておる。

ハノーバー戦の前半、ヘディングで競り合うシャルケの内田(共同)
<ブンデスリーガ:ハノーバー2−1シャルケ>◇28日◇ゲルゼンキルヘン
シャルケの日本代表DF内田篤人(22)が28日、リーグ戦で初先発した。6万を超える大観衆となった本拠開幕のハノーバー戦。右サイドバックで起用されるも、攻守に持ち味を発揮できず後半17分に途中交代した。開幕戦では途中出場も、自分のミスをきっかけに決勝点を献上しただけに雪辱を期したが、1−2で敗れ連敗スタートなった。
[2010年8月29日10時11分]
シャルケ・内田、初先発もチーム連敗
2010.8.29 05:01

リーグ戦初先発の内田は、ドリブルで敵陣深く攻め込んだが勝利は呼べなかった(共同)
ブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(22)は28日、リーグ2戦目のハノーバー戦(ホーム)に右サイドバックで初の先発出場を果たしたが、後半17分に交代。1−2で敗れ開幕2連敗となった。
2トップの一角は元スペイン代表のラウル。6万1000人を超す大観衆の前で積極的に攻撃参加した内田は、前半20分と25分にシュートを放ったがゴールはならず。チームは前半31分、後半4分に失点。内田も自らのサイドで大きく突破を許すなど、相変わらず守備の課題ものぞかせた。
シャルケが開幕2連敗 内田は先発出場も見せ場を作れず

シャルケが開幕2連敗。内田(右)は先発したものの、後半に交代した【Bongarts/Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第2節が28日に行われ、開幕前には優勝候補筆頭と言われたシャルケ04がホームでハノーファー96に1−2で敗れ、予想外の開幕2連敗を喫した。
シャルケにとってホーム開幕戦となったこの試合、終始試合の主導権を握ったのはハノーファーだった。シャルケは、ラウル、ファルファン、エドゥ、ラキティッチら自慢の攻撃陣が沈黙。逆にハノーファーは30分、モアとラウシュの素早いコンビから先制点をたたき出す。
後半に入っても調子が上がらないシャルケを尻目に、ハノーファーは49分、モアが相手DFマティプのミスを突くと最後はアブデラウエが決め、2−0とシャルケを突き放す。その後もハノーファーはシャルケのゴールを襲うが、ヤ・コナンが再三の決定機を外したおかげで、シャルケは大量失点を免れる。
一方、劣勢に立たされたシャルケは、82分にようやくラキティッチのクロスをジョーンズが頭で押し込み1点を返すが、反撃もここまでだった。今オフ、大型補強を行ったシャルケのふがいない戦いぶりに、ゲルゼンキルヘンのサポーターたちもブーイングを浴びせるしかなかった。
なお、日本代表DF内田篤人は右サイドバックとして先発出場を果たしたが、見せ場を作れないまま62分に交代した。
(C)MARCA.COM
リーグ戦、初先発のシャルケ・篤人である。
積極的に攻撃参加し、シュートを放ったとのこと。
自慢の攻撃力をアピールし、レギュラーを掴むのだ。
日本代表でも期待しておる。