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東大Jリーガー続報

Jに初の東大選手 FW久木田が岡山入り

09年2月、東大FW久木田(中央)は練習生として鹿島の練習に参加

 東大初のJリーガーが誕生した。東大ア式蹴球(サッカー)部のFW久木田紳吾(22)が、来季からJ2岡山に入団することが内定した。24日、岡山が発表した。今季は特別指定選手として登録される。これまでプロ野球界には5人の東大卒選手が誕生しているが、Jリーグでは初の快挙。現在大学4年で工学部都市工学科都市計画コースで学び、「Jクラブのホームタウン作りの現状と課題」を卒論課題とする秀才が、Jの舞台に立つ。

 東大初のJリーガー誕生という快挙にも、浮かれることはなかった。久木田は「プロになる以上、有名になることは悪くないですが、今は(東大という)違う注目のされかたなので、結果を残して注目されたいと思います」と、プロ入りへの決意表明をした。

 7月下旬に岡山の練習に参加。期間は当初予定された1週間から2週間に延びた。8月中旬にオファーを受け「(池上)GMから就職の選択肢も含めしっかり考えてと言われた。悔いのない決断だったと思う」。東大大学院の試験を控え受験料も納めた後だったが、受験料を無駄にして8月下旬にプロ入りを決めた。

 鹿島、東京V、水戸、熊本、岡山の練習に参加。今年7月の鹿島練習参加後には、元日本代表の鹿島MF中田の自家用車で東京まで送ってもらい、車中で「結果は誰にも分からない。しっかり考えて決断したらいい」とエールを受けた。「中田さんの言葉が励みになった」と背中を押された。

 FWながら、岡山の池上GMからはスピードと対人の強さを評価され「FWよりサイドとかで使うと言われている」という。昨年2月の鹿島練習時にフィジカルの弱さを痛感。それ以来週4回ジムに通い、体重も約1年半で64キロから70キロに増えた。4年間、飲み会参加も控えてサッカーに打ち込み、J入りにつなげた。

 東大ア式蹴球部のチーム事情で、岡山合流は10月中旬から11月下旬の間になる予定。「怠惰な生活を送りそうだから」と大学2年から自宅にテレビも置かず節制を続けた。「自分の学科だと(将来的に)国交省とか街作りコンサルタントとかの道もある」。多くの可能性の中からプロの道を選択した。「少しでも早く試合に出て、J1昇格に貢献することが目標です」と意気込んだ。【菅家大輔】
 [2010年9月25日9時22分 紙面から]


初の東大生Jリーガー!久木田がJ2岡山に加入
 史上初の東大出身Jリーガーが誕生する。J2岡山は24日、東京大ア式蹴球部(サッカー部)のFW久木田紳吾(22)が来季の新加入選手として内定したと発表した。また、日本サッカー協会は久木田を、大学に所属したままJリーグでプレーできる特別指定選手としても承認した。早ければ今季中にも“東大生Jリーガー”がピッチに立つ可能性が出てきた。

 赤門をくぐった大学生がプロの狭き門を突破した。東大4年生の久木田はスピードと球際の強さが特長のストライカー。7月に岡山の練習に参加したが、高評価され1週間の予定が2週間となり、8月中旬にはオファーを受けた。「GMの方からは“東大なら就職するという選択肢を捨てることになるから、しっかり考えて”と言われた。でも、プロは目指していたものだったので」。1週間後、入団を決断した。

 熊本県内屈指の進学校・熊本高から「やりたいことを探す」ため東大に進んだ。だが07年4月12日の入学式で目が覚めた。全盲、全ろうで博士号を取得した福島智教授の「誰も挑戦したことがないことほど価値がある」という祝辞に心を揺さぶられた。東大出身のプロサッカー選手がいないことは知っていた。「格好いいなと思った」とJリーガーが目標となった。

 東大ではサッカーと勉強だけに集中した。「テレビがあると怠惰な生活になる。ストイックにやっていた」と2年の時からテレビのない部屋で過ごした。学業は「コツコツやるタイプ」で、理科2類から工学部都市工学科へと進んだ。Jクラブからのオファーがなかった場合は、大学院へ進学する予定だった。岡山の練習に参加した時も、8月下旬に大学院の試験を控えていたためホテルに戻って勉強していた。

 久木田は実力もプロのレベルに達している。最初は東大OBの紹介で昨年2月と今年7月に鹿島の練習に参加したが、鹿島首脳は「ドリブルがうまくて、ガツガツいくタイプ。結構、やるんじゃないか。最初からウチでやるより、どこかで経験してからの方がいい」と一時は獲得を検討したことを明かした。

 11月上旬にチームに合流する見通し。新加入会見は来年1月だが、特別指定選手となったことで今季中のデビューの可能性もある。「プロとして有名になるのは悪くないけど、結果を残して注目されたい」と久木田。次はJリーグのピッチで主役になることを目指す。

 ◆久木田 紳吾(くきた・しんご)1988年(昭63)9月24日、熊本県出身の22歳。小学4年の時に熊本YMCAフットボールクラブでサッカーを始める。熊本高から現役で東大に合格。東大では1年時からレギュラー。今秋のリーグ戦は4試合出場で2得点。好きな選手はジェラードとフェルナンド・トーレス。1メートル79、70キロ。
[ 2010年09月25日 ]

史上初!東大からJリーガー FW久木田が加入…岡山
 J2岡山は24日、東大4年のFW久木田紳吾(22)の来季からの加入内定を発表した。東大出身選手のJリーグ入りは史上初。この日、日本サッカー協会は、久木田を現所属のままJリーグに出場できる「特別指定選手」として承認したことを発表。11月からチームに合流予定の久木田は、早ければ11月7日の大分戦で現役東大生としてJデビューを果たす。

 “天才FW”が、Jリーグに殴り込みをかける。この日、22回目の誕生日を迎えた久木田は史上初の東大出身Jリーガーとなることが決まり「岡山のJ1昇格に貢献したい」と力強く話した。

 名門・熊本高時代からサッカーと勉強を両立。「授業を集中して聞く。あと1日1時間30分の予習。普通に勉強していたら入りました」。あっさり話す天才君は、現役で日本最難関大学に合格。教養学部理科2類で都市工学を学んでいる。東大の中では最も入学しやすいといわれている学部だがそれでも偏差値は68だ。

 正式名称「東京大学運動会ア式蹴球部」はかつて、日本代表選手、監督だった岡野俊一郎・日本協会最高顧問ら多くの名手を輩出してきた。だが77年に関東2部から東京都リーグに降格するなど、その後は低迷。93年Jリーグ創設以降、プロ輩出はゼロ。07年、東大に入学した久木田は、全盲ろう者として世界で初めて常勤の大学教員となった福島智教授(47)に「だれもやってないことに挑戦してみなさい」と助言された。黙っていてもエリート街道まっしぐらだが、プロを目指す厳しい道を選んだ。

 2年時からテレビがない寮で暮らし、積極的にJクラブの練習に飛び入り。09年2月には鹿島の紅白戦に出場し、日本代表DF岩政に「体がすごく強かった」と言わしめ、自信を深めた。今年7〜8月に2週間、練習参加した岡山からオファーを受けるまでに成長した。

 MFもこなす頭脳的プレーヤーは「Jクラブのホームタウンの現状と課題」をテーマとした卒論を残すだけで、卒業に必要な単位は取得済みのため、11月から岡山の練習に参加する予定。今季中に現役東大生としてJのピッチに立つ可能性も十分ある。

 ▼東大出身のプロ野球選手 5人いる。ドラフト制(66年)以前の65年に、大洋(現横浜)に入団した新治(にいはり)伸治(投手)が第1号。ドラフト制後に、井手峻(中=投手、外野手)、小林至(ロ=投手)、遠藤良平(日=投手)。そして現役の松家卓弘(横→日=投手)。

 ◆Jリーグの年俸 リーグで規約があり新人はC契約から始まり実績に応じて、B→Aに上がる。Cの年俸上限は480万円。09年のJ2平均年俸は約600万円で岡山は約250万円といわれる。トップは浦和で約3900万円。また、財団法人労務行政研究所が4月に発表した10年度の大卒者の平均初任給は20万5641円(年収約350万円)とされており、岡山より上と推測される。

 ◆ファジアーノ岡山 04年、県1部のリバーフリーキッカーズを母体に創立。ファジアーノとは、桃太郎のお供で県鳥でもある「キジ」のイタリア語。07年Jリーグ準加盟。08年JFL昇格。09年Jリーグ入会、J2参加。昨季は18チーム中最下位、今季はここまで19チーム中17位。木村正明社長は東大卒で元ゴールドマン・サックス証券の執行役員。就任以来、無給で私財をつぎ込み増資を行っている。

 ◆久木田 紳吾(くきた・しんご)1988年9月24日、熊本市生まれ。22歳。07年に熊本高から東大教養学部理科2類に現役合格。3年からは、工学部都市工学科都市計画コースを履修。本職はFWだが、攻撃的MF、ボランチもこなせるユーティリティープレーヤー。08年には大学東京都選抜に選出された。好きな選手はイングランド代表MFジェラード。179センチ、70キロ。

(2010年9月25日06時01分 スポーツ報知)

昨日報じられた東大Jリーガー・久木田くんの続報である。
それぞれ鹿島絡みで記事が作られておる。
ニッカンはユダの言葉を報じておる。
こういった気配りがユダの良いところの一つであろう。
若くしてゲーム・キャプテンを任されただけのことはある。
久木田くんもユダの言葉を励みにプロめざし、実現させた。
チームを引っ張る素質があるのであろう。
スポニチは、鹿島が久木田くん獲得の可能性を報じておる。
岡山で揉まれ、成長著しければ、臙脂のユニに袖を通す日もあろう。
そして、報知は岩政のコメントである。
屈強な岩政が「強かった」と語る身体はプロ向きと言えよう。
強靱な肉体に東大の頭脳を合わせ持ち、ドリブルが特徴の久木田くんに注目である。

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