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通年制続行

鬼武チェアマン、Jリーグのプレーオフ制導入に否定的
 7月20日に就任したJリーグの鬼武健二チェアマン(69)が6日、大阪市内のホテルで記者懇親会を開き、Jリーグにプレーオフ制を導入する考えがないことを明かした。プロ野球は来季から両リーグがプレーオフを導入。ラグビーのトップリーグ、バレーボールのVリーグなど、他の競技では頻繁にプレーオフが行われているが、「昨年から1リーグにしたが、心配された中位同士の中だるみもなかった。今のところプレーオフは考えていない」と同チェアマン。総合力が試される1リーグ制で今後も続けていく。

昨季より欧州標準となる通年制になり一つ前に進んだところで、こんな案が出ていたとは心外である。
※本来は96年に一度採用されている。
『他の競技では頻繁にプレーオフが行われている』
ドメスティックこの上ない。
またも鎖国したいという所存なのか。
どこの誰が発言しておるのかと問い正しとうござる。
新たなチェアマンのこの決断には同意するところではある。
しかし、この鬼武という男はリーグ開催秋-春を画策する机上論者である。
通年制は1年間の王者を決める正しい方法であるが、秋-春開催はただの欧州への右へ倣えである。
※CSやプレーオフは観客動員と視聴率を狙った経営者側の理論。
スタジアムへ足を運ばない者共の言い分でしかない。
欧州でもロシアは春-秋開催であるし、無理に合わせる必然は全くもってあり得ない。
そして世界一の選手輸出国ブラジルは冬-秋である。
このような理論を翳す輩はテレビの前でただの選手批判を繰り返し、監督を変えれば勝利が転がり込んでくると考えているものである。
我等は弾圧に耐え、正しき道を進まねばならぬ。
しかしながら、「義」と称し理論を唱えるだけでは人は付いてゆかぬものだ。
策を練り謀を仕込んでこその勝利と言えよう。
秀頼を陣頭に連れ出せなかった時点で負けは決まっていたのである。

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