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仙台・マルキーニョス、相手にとって不足はない

ベガルタ仙台


あくまで昨年の貢献や、新加入選手と既存選手とのバランスを考えて、現時点での想像でスタメンを組んだが、2月11日に行なわれた草津との練習試合で2ゴールを決めた太田吉彰など、ここに入っていないが好調な選手も多いということで、どう予想が裏切られるのか、むしろ期待すら持ってしまう。
GKは現実的に、林卓人か桜井繁の争いとなるだろうが、やはり昨年リーグ全試合出場の信頼感から、林が優勢か。
DFラインは新加入の元韓国代表、?秉局や、守備ポジションならばどこでもこなせる角田誠など即戦力の新顔が揃い、さらには左サイドバックとしてルーキーの原田圭輔など期待の選手も控えているが、現時点ではこうか。ただ、昨年後半の巧みなDFラインコントロールを考えると、鎌田次郎は欠かせないと思われる。
おそらく2枠のボランチは、信頼度で言えば、昨季後半に定位置を掴み、残留に大きく貢献した斉藤大介か。しかし、骨折で終盤にチームを離脱した悔しさを晴らすべく燃える富田晋伍に、新加入のブラジル人、マックス、そしてボランチとしても計算できる(実際、練習試合ではDFではなくボランチとして出場している)角田もおり、最後まで予断を許さない。マックスは未知数だが、前から積極的に奪いに行き、カウンターの起点となれるというプレースタイルは、今季の仙台が求める物でもある。
両サイドハーフは、存在自体が仙台のサッカーの代名詞と言える、関口訓充、梁勇基の「代表」コンビがさすがに有力。だが前述の太田に、梁と競られるプレースキックでの精度と、対面する相手選手への闘争心を持つ松下年宏、さらに移籍初年度の昨年は不遇をかこった高橋義希もいる。
そして最も熱い争いが、最前線のFWか。右膝のリハビリ中の中原貴之を除く全選手が、開幕のおそらく2枠を巡って争う。一歩抜け出しているのは、昨季途中加入ながら、前線で最も存在感を発揮した赤嶺真吾だが、彼とのコンビ、もしくは彼を除く2トップなどいろいろな組み合わせを含め、誰が並んでも今年の仙台は面白い。

Reported by 佐々木聡

仙台のFWはマルキーニョスである。
助っ人である以上当然であろう。
我等はこの恐ろしいストライカーを抑えねばならぬ。
岩政とイノパンには身体を張って弾き返して欲しいところ。
マルキーニョスを完封することで、鹿島の守備陣は一歩進化する。
対戦が楽しみである。

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