Jリーグ第32節 アルビレックス新潟戦

大漁旗。
大量、大量!!
さすがに昨季の7得点には及ばないが、今季初の5得点は気持ちがよい。
公式戦4試合連続弾の田代、お久しぶりねのアレックス・ミネイロ、そこで君が決めたのか!のFSと枚挙に暇がない。
特筆すべきは新井場の魔球である。
我等の向かって蹴ったのかと思わせた真上への蹴球が、音を発したが如く落ちてネットを揺らした。
これには我等の驚愕を隠せなかった。
まさに大量点、大漁旗を立てねばなるまい。
「大漁旗」とは、元来 沖の漁船から港で待つ家族や仲間に、いち早く大漁の報らせを伝える信号旗の役目のこと。
いち早く、仲間に知らせたい気持ちはよくわかる。
大量得点時には、大漁旗があっても良い。
だがな、ニット帽子の彼よ、試合中に旗を振り続けることはないのだぞ。