fc2ブログ

秋田そびえ立つ

グラ・秋田 闘将の存在感

9日、カシマで鹿島戦 

 名古屋グランパスは4日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで中京大と練習試合を行い、2−1(前半0−1)で逆転勝ちした。リザーブ組中心のメンバーで臨む中、もっとも気を吐いたのが今季限りでチームを戦力外となるDF秋田豊(36)。古巣・鹿島と対戦する天皇杯5回戦(カシマ)を9日に控え、闘将のボルテージは少しも衰えていない。

 「ゴー、ゴー」と前線の選手にプレスを指示する怒号が練習場に響き渡った。リザーブ組が鹿島戦のメンバー入りをかけた真剣勝負で存在感を示したのが秋田だった。後半37分には相手のロングボールに対して「どけ、どけ」と味方を制して豪快なヘディング。そのクリアボールがFW津田につながり、逆転ゴールの起点となった。

 「自分は毎回同じ気持ちでやっている。チームが勝つために必要なことを出しているだけ」。常に他の選手の見本となることを心がけ、たとえ戦力外となっても若手をしのぐ気迫で全力プレーする秋田。練習試合でも闘将の存在感が色あせることはなかった。

 来季、グランパスでプレーすることはないが、現状では貴重な戦力だ。戦力外が発表された直後のJ1リーグ最終節・京都戦(2日)でも1点リードの場面で途中出場し、守備的布陣への移行をベテランらしくコントロールした。「どうしたらチームがうまく機能するかを考えている。それはいつでも変わらない」。リーグ後半戦は出場機会を失っていたが、第32節・C大阪戦(11月23日)から3戦連続の途中出場。秋田を投入して守備を安定させる戦いが1つの形になっている。

 リーグ戦が終了し、次は負ければ終わりの天皇杯で古巣・鹿島と相まみえる。因縁めいた一戦にも「鹿島戦の前だからと言って変わるわけではない」と自然体を強調したが、「鹿島は特別なチーム。勝って(決勝が行われる)元日まで行きたい」とも意気込んだ。

 グランパスからはユースチームのコーチ就任を打診されているが当面は保留。代理人を立てて現役続行の道を探る現状に変わりはないが、まずは眼前の鹿島戦に集中する構えだ。

   (麻生和男)



鹿島アントラーズの秋田を葬り去ったのは2003年天皇杯セレッソ大阪の大久保嘉人であった。

今年は我等が引導を渡す側と相成った。

今季の対戦では家本主審のファンタジーが炸裂し、秋田は不本意なカードとPKをくれた。

最後の対戦にかける意気込みもあろう。

叩き潰そうではないか。

勝者が誰であるかを見せつける必要があるのだ。

城を築き、土佐を安定させた後は、世継ぎ問題である。

次に家督を継ぐ者を豊臣ではなく徳川にお目通りさせねばならぬ。

妻も家康の養女(松平定勝の娘)を譲り受け地盤を固めるのだ。

そして永年長らく太平の世を治めようではあるまいか。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク