満男、別メニュー
精彩欠く小笠原 ミニキャンプ“再調整”指令
鹿島のMF小笠原満男(32)が29日、オズワルド・オリヴェイラ監督(60)からミニキャンプでの再調整を命じられた。
練習では紅白戦が行われたが、指揮官の指示により、小笠原は先発組、控え組のどちらにも入らず、別メニューでフィジカルトレーニングを消化。小笠原は「(コンディションに)特に問題はない。言われた(練習)メニューをやるだけです」と気丈に話したが、今季3試合で先発から外れるなど不動の司令塔が精彩を欠いているのも事実。クラブ関係者は「試合に向けた調整ではなくて、一度きちんとコンディションを整えるということ」と説明した。
7月2日の清水戦では2試合連続のスタメン落ちは確実でベンチ入りも微妙な状況となったが、小笠原は「(試合で)使ってもらえるように準備するだけ」と淡々と話すしかなかった。
[ 2011年6月30日 06:00 ]
昨日の練習では紅白戦に参加せずフィジカルトレーニングを課せられた満男である。
今季の不調の戦犯が如く扱われておる満男であるが、ここは満男だけでなくチーム事情もあろう。
中盤に於いて、まずは満男にボールを預ける傾向は相手に読まれており、狙われておることも事実なのである。
これは、今季だけでなく、ここまでも相手が採ってきた戦術と言えよう。
ここは、満男のコンディションだけでなくチーム全体で改善していく必要がある。
清水戦ではその戦術を確認したいところ。
気持ちを込めて、試合に入りたい。
気合を入れておる。
鹿島のMF小笠原満男(32)が29日、オズワルド・オリヴェイラ監督(60)からミニキャンプでの再調整を命じられた。
練習では紅白戦が行われたが、指揮官の指示により、小笠原は先発組、控え組のどちらにも入らず、別メニューでフィジカルトレーニングを消化。小笠原は「(コンディションに)特に問題はない。言われた(練習)メニューをやるだけです」と気丈に話したが、今季3試合で先発から外れるなど不動の司令塔が精彩を欠いているのも事実。クラブ関係者は「試合に向けた調整ではなくて、一度きちんとコンディションを整えるということ」と説明した。
7月2日の清水戦では2試合連続のスタメン落ちは確実でベンチ入りも微妙な状況となったが、小笠原は「(試合で)使ってもらえるように準備するだけ」と淡々と話すしかなかった。
[ 2011年6月30日 06:00 ]
昨日の練習では紅白戦に参加せずフィジカルトレーニングを課せられた満男である。
今季の不調の戦犯が如く扱われておる満男であるが、ここは満男だけでなくチーム事情もあろう。
中盤に於いて、まずは満男にボールを預ける傾向は相手に読まれており、狙われておることも事実なのである。
これは、今季だけでなく、ここまでも相手が採ってきた戦術と言えよう。
ここは、満男のコンディションだけでなくチーム全体で改善していく必要がある。
清水戦ではその戦術を確認したいところ。
気持ちを込めて、試合に入りたい。
気合を入れておる。