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仙台戦報道

【鹿島】増田、攻守で大車輪の活躍/J1
<J1:鹿島3−0仙台>◇第5節◇17日◇カシマ

 鹿島MF増田誓志(26)が攻守に大車輪の活躍で、チームを5戦ぶりの勝利に導いた。前半13分にはヘディングで先制ゴール。その後はMF小笠原満男(32)と、中盤で相手攻撃の芽を摘み、3戦ぶりの無失点に貢献した。それでも「相手がチャンスで外してくれたことが大きい。そんなに差はなかった。これからも相手がどうだろうと、自分たちのサッカーを続けないといけない」と謙虚に振り返った。
 [2011年7月17日22時14分]

鹿島、仙台に3発快勝!5戦ぶり白星
2011.7.18 05:01

 J1第5節第2日(17日、鹿島3−0仙台、カシマ)鹿島は3−0快勝で5試合ぶりの白星。降格圏内の16位転落も免れた。前半だけで2−0とするとトドメは後半24分。前節に続き先発のMF小笠原がボールを奪いカウンターで前線へ。FW興梠のドリブル突破からFW田代がDF2人とGKをかわし落ち着いて決めた。「(小笠原)満男さんがいたのでいいボールが出てくると思った。次につながるゲーム」と田代。日本代表・ザッケローニ監督が観戦するなか、好調の仙台を破り浮上のきっかけをつかんだ。
(紙面から)

鹿島“降格圏”脱出!効果的3発で久々白星
J1第5節第2日 鹿島3―0仙台 (7月17日 カシマ)


<鹿島・仙台>後半24分、鹿島・田代がダメ押しの3点目を決める
Photo By スポニチ


 鹿島が仙台に快勝して“J2降格圏”を脱出した。前半13分に左CKから増田のヘッドで先制すると、同18分には田代のパスで抜け出した野沢が右足で追加点。後半24分には田代が左足で決め、6月22日の神戸戦以来5試合ぶりの勝利を挙げた。

 マン・オブ・ザ・マッチに選出された増田は「試合内容はこれまでの試合と大きな違いはない。決めるところを決めた結果」と強調。ボールを支配しながら決定力を欠く試合が続いていたが、この日は効果的な時間帯にゴールを重ねた。

 16日に甲府がG大阪に勝利したため、試合前の暫定順位はJ2降格圏の16位。ACLで未消化の試合を含めて3試合少ない状況だったとはいえ、第10節以降での降格圏転落はクラブ史上初の屈辱だったが、意地の勝利で10位にジャンプアップした。次節は23日、敵地で2位の柏と対戦。新井場は「今の順位にいるのは恥ずかしいこと。少しでも順位を上げるために、きょうのような試合を継続することが大切」と前を向いた。
[ 2011年7月18日 06:00 ]

3発で5試合ぶり勝利!降格圏危機で復調…鹿島

後半30分、ボールを競り合う仙台・中島(中)と鹿島・岩政

 ◆J1第5節 鹿島3―0仙台(17日・カシマ) 東日本大震災の被災クラブ同士の対戦は、鹿島が仙台に3―0で大勝。

 危機感の宿った鹿島は強い。前半13分、左CKからMF増田が頭で先制点を挙げると、MF野沢、FW田代が続き、3得点。守っても完封で5試合ぶりの勝利を挙げた。「ゴールも3点入れて、ゼロ(失点)で勝てたことは、勝負弱かっただけで、これまでやってきたことが間違っていなかったということ。これを続けていく」。殊勲の増田は胸を張った。

 敗れれば、J2降格圏の16位に降格するところだった。2試合少ない暫定順位だが「経験したことのないプレッシャーがある」(MF青木)。サポーターの抗議など有事を想定。通例は自由解散のところを、全選手にバスでの一斉帰宅を命じ、警備態勢も強化して臨んだ。その緊張感が完勝の呼び水にもなった。DF新井場は「これを続けること」と戒めるように言った。

(2011年7月18日06時01分 スポーツ報知)

好調攻撃陣にスポットが当たっておるが、完封した守備陣、と言うよりも集中力を切らさず守ったチーム全体の勝利と言えよう。
この調子を持続し、一つ一つ勝利を積み重ねたい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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