田代のゴールに期待
[鹿島]8ゴール目のFW田代選手「逆に不安です」
「(ゴール)2桁いきたいんですけどね」と甲府戦を前にゴールへの渇望を口にしていたFW田代選手。すると先日の甲府戦では、途中出場でありながら見事先制点をゲット。今季8点目とし、自身が目標とする2桁得点まであと2点。また、俄然チーム1の得点数もさることながら15試合で8得点。ぐんぐん“得点率”を上げています。
そんな田代選手に今季のゴールについて聞くと、「自分としてはやっぱりセンタリングからのゴールが得意なんですけど、今年はそういう形での得点がないので逆に不安ですね。甲府戦みたいなゴールも必要ですけど、センタリングからの得点がないと自分らしくない」。「もっと試合に出なきゃいけない。20試合以上していて半分しか出ていない。怪我をしないということも目標にしないといけないし、そういうところから信頼を得ないといけない」と意外な答えのオンパレード。負傷に泣かされてきた印象の濃い今季、「連戦に出れていないぶん、走り切りたい」とすでに目は次節の福岡戦に向けられていました。
また、その相手・福岡は田代選手の故郷。「元気な姿を見せたかったんですけど、怪我していていけなかった」前回対戦時でしたが、今回はFW大迫選手に代わっての先発出場が濃厚。「(福岡は)小さい頃から育った場所だし、愛情はある。(アビスパ福岡は)昔から知っているチームだし、高校の時に練習に行ったこともある。選手は変わっているけど、小さい頃から憧れているチームとやれるのは楽しみ」と1度目は怪我で叶わなかった“故郷戦・第2ラウンド”を楽しみにしていました。
(鹿島担当 村本裕太)
チーム内得点王も出場機会に不満を持つ田代である。
田代は新人時も初出場で横浜Fマリノスの悪質なファールで負傷退場と、常に負傷に悩まされて来た。
それだけ相手から警戒される怖い存在なのである。
高さもさることながら足元もしっかりしており、相手DFにちょっとした隙が生まれようならば、あっという間にゴールを奪い取る力を持っておる。
大迫が負傷ということもあり、明日の福岡戦は田代にかかる期待は大きい。
生まれ故郷のクラブを恐怖のどん底に落とすのだ。
それが、育んでくれた福岡への恩返しとなろう。
田代のゴールが楽しみである。
「(ゴール)2桁いきたいんですけどね」と甲府戦を前にゴールへの渇望を口にしていたFW田代選手。すると先日の甲府戦では、途中出場でありながら見事先制点をゲット。今季8点目とし、自身が目標とする2桁得点まであと2点。また、俄然チーム1の得点数もさることながら15試合で8得点。ぐんぐん“得点率”を上げています。
そんな田代選手に今季のゴールについて聞くと、「自分としてはやっぱりセンタリングからのゴールが得意なんですけど、今年はそういう形での得点がないので逆に不安ですね。甲府戦みたいなゴールも必要ですけど、センタリングからの得点がないと自分らしくない」。「もっと試合に出なきゃいけない。20試合以上していて半分しか出ていない。怪我をしないということも目標にしないといけないし、そういうところから信頼を得ないといけない」と意外な答えのオンパレード。負傷に泣かされてきた印象の濃い今季、「連戦に出れていないぶん、走り切りたい」とすでに目は次節の福岡戦に向けられていました。
また、その相手・福岡は田代選手の故郷。「元気な姿を見せたかったんですけど、怪我していていけなかった」前回対戦時でしたが、今回はFW大迫選手に代わっての先発出場が濃厚。「(福岡は)小さい頃から育った場所だし、愛情はある。(アビスパ福岡は)昔から知っているチームだし、高校の時に練習に行ったこともある。選手は変わっているけど、小さい頃から憧れているチームとやれるのは楽しみ」と1度目は怪我で叶わなかった“故郷戦・第2ラウンド”を楽しみにしていました。
(鹿島担当 村本裕太)
チーム内得点王も出場機会に不満を持つ田代である。
田代は新人時も初出場で横浜Fマリノスの悪質なファールで負傷退場と、常に負傷に悩まされて来た。
それだけ相手から警戒される怖い存在なのである。
高さもさることながら足元もしっかりしており、相手DFにちょっとした隙が生まれようならば、あっという間にゴールを奪い取る力を持っておる。
大迫が負傷ということもあり、明日の福岡戦は田代にかかる期待は大きい。
生まれ故郷のクラブを恐怖のどん底に落とすのだ。
それが、育んでくれた福岡への恩返しとなろう。
田代のゴールが楽しみである。