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浦和戦プレビュー

【J1:第27節 鹿島 vs 浦和】プレビュー:青木剛の2試合連続の先発出場が濃厚な鹿島。降格圏に瀕する浦和を迎え20周年を祝う勝利を狙う(11.09.23)
「残り8試合となり勝点は24しかない。僕らはそれを狙いに行くことしかできない。ただ、それをやったときに何が起きてるかは誰もわからない。目の前の一試合、一試合しかない」
浦和戦でも先発が予想される青木剛は、この試合へ臨む気持ちをそう表現した。それはまさに選手全ての気持ちを代弁するものだろう。

ただ、前節の名古屋戦に対し、青木ほど特別な意識を持って臨んだ選手はいなかっただろう。オリヴェイラ監督就任当初は不動のレギュラーだった青木も、今季はベンチを温めることが多くなった。そこで巡ってきた13試合ぶりの先発出場のチャンス。特別な意気込みで試合に入っていたという。
「自分の今後がかかっているという気持ちでした。自分のパフォーマンスによって監督の選択肢に入るか入らないか、という試合でした」
そういう意味では、「勝つことしか考えていなかった」名古屋戦の結果が引き分けに終わったことは、手応えを得られるものではなく残念なものだった。
しかし、どうやらもう一度、チャンスが巡ってきそうな雰囲気だ。前日練習ではレギュラー組に入り汗を流す。「同じような心構えで臨んで、プラス結果を残したい」と決意を述べた。

青木が鬼気迫るほどの決意で試合に臨む理由には、増田誓志の存在がある。
「誓志が調子が良いのは外から見ていても感じていた。隣にいる分、刺激を受けることもある。誓志は代表に行って自信が滲み出てる。誓志なりに感じたものをチームに還元してるくらいのところまで行っている。まわりもいい感じで触発されればいいと思います」
サッカー選手としての岐路に立たされていると考えるほどの決意。そして、歳下の選手からでも学べるものを学ぼうとする向上心。監督が、小笠原満男を外してまでも青木を起用する理由も、うなずけた。

対戦相手の浦和は、残留争いに巻き込まれようとしている。3連敗という苦しい状況から脱しようと必死にもがいている現状だ。前節の清水戦に敗れた後、ペトロヴィッチ監督は「全員で一緒になって、この難しい状況を脱出しなければいけないと思います」と一丸となることを呼びかけた。5試合連続未勝利から抜け出すためにも、なにかきっかけが必要だろう。ただし、もともと力を持っている選手が多いだけに、ちょっとしたことですべてが好転することも多い。前回の対戦でも、鹿島が圧倒的に攻める展開だったにも関わらず、高崎寛之のゴールで息を吹き返すとあっという間に同点に追い付いている。降格圏が忍び寄る状況もそうだが、対戦相手が鹿島となれば自然と意気上がるもの。ただの一試合では済まないだろう。
というのも、互いにメンバーは豪華。先発起用されるかどうかはチーム事情にもよるが、U-22に招集されていた鹿島の大迫勇也は元気な姿でレギュラー組に入っていた。「(浦和には)直輝もいるし、元気もいる。楽しみですね」とU-22ではチームメイトである浦和の山田直輝、原口元気との対戦を心待ちにしていた。彼らの競演も、この試合の見所のひとつとなるだろう。
また、彼らが先発するとなるとベテラン・中堅の選手たちがベンチに座ることになる。鹿島で言えば、小笠原、本山雅志、新井場徹という選手たちがベンチで控えることになる。試合展開の変化に応じ、監督がどのような交代カードを切るのかも楽しみだ。

試合翌日の25日、カシマサッカースタジアムでは一般開放日として「オープンスタジアム」のイベントが予定されている。鹿島のファン・サポーターにとっては試合と併せて楽しみな3連休となるだろう。


以上
2011.09.23 Reported by 田中滋


キーマンは小笠原満男を押し退けて監督の信頼を勝ち得た青木であろう。
それだけ前節・名古屋戦は良かった。
明日は攻守に鋭い動きを魅せて欲しい。
期待しておる。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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