十年一昔
最強との呼び声高い1997年。
そのイヤービデオを見返してみた。
記憶していた以上暴力的な攻撃力を持っており、爆発すると手がつけられない。
中央はブラジル人トリオで、サイドは日本代表相馬と名良橋が切り裂く。
決定力でマジーニョ・敦、高さで長谷川、強さの黒崎、スーパーサブの真中!
本当に強いとはこのこと。
ライバルが横浜フリューゲルスというところが郷愁を誘う。
名良橋と三浦アッくんのマッチアップである。
ジョルジーニョとジーニョ、ビスマルクとサンパイオである。
レッヅの弱さもまた嬉しからずや。
返す返すも、洋平のあそこだけが悔やまれる。
遠く過ぎ去っても…
メンバーを列挙すると
GK:1古川、21洋平、29高桑、30小澤、31市川
DF:4奥野、3秋田、7相馬、32名良橋、
5内藤就行、15室井、24水筑(新人)、28大森(新加入)、25池内
MF:2ジョルジーニョ、6本田主将、14増田忠俊、10ビスマルク
20石井正忠、17鬼木、23阿部敏之、16栗田、12ロドリゴ
FW:8マジーニョ、9黒崎比差支、11長谷川祥之、13柳沢敦
19真中、26鈴木隆行、27平瀬
と、そうそうたるメンバーである。
開幕当初はジョルジーニョの怪我もあり、マジーニョがMF登録で出場していた。
FWの組み合わせを見てみると(左の+/-は勝敗、無印はPK戦)
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+マジーニョ
黒崎+マジーニョ +
黒崎+ロドリゴ +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ -
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ -
黒崎+敦 +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+敦 +
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ -
黒崎+マジーニョ -
となっている。
スーパーサブの印象が強い真中も思った以上にスタメンに定着している。
そして、プロ2年目の柳沢敦がこれほどスターティングラインナップに名を連ねていたことには驚かされる。
因みに同期の平瀬は1試合の出場に止まっており、鈴木隆行に至っては公式戦出場0である。
リーグ戦の成績である。
マジーニョ32試合(22)、長谷川祥之27試合(7)、黒崎比差支26試合(10)、柳沢敦25試合(8)、真中12試合(4)
日本人の得点は今とさほど変わらない、つまり決定力のある助っ人は必須であると言えよう。
ここで、今季と重ね合わせると
選手は
GK:曽ケ端、小澤、首藤、杉山
DF:ファボン(新加入)、岩政、新井場、篤人、大岩、後藤、當間(新人)、石神(新人)
MF:野沢、中後、ダニーロ(新加入)、本山、青木、誓志、興梠、吉澤、大道、船山(新人)、遠藤(新人)、小谷野(新人)
FW:田代、マルキーニョス(新加入)、柳沢敦、田中康平、佐々木
となっている(2007/1/22現在)
FWの駒不足を感じる以外は、バランスの取れた陣容では無かろうか。
FWも深井が残っていたとして、康平が札幌にレンタルされる予定であったので問題は少なかろう。
興梠はFW起用が多く、本山も野沢も船山もFWとして結果を残している。
DFについてであるが、CBは大岩、青木がサブにおり問題がない反面、SBは手薄である。
フィジカルレフティ石神の加入で左SBは良いが右は當間、青木、中後となってしまう。
が、石神の台頭で新井場が追いやられることを考慮すれば、特に層が薄いとも思えないのである。
そもそも最強の97年もSBは少ない。
内藤就行で難なく乗り切っている。
逆に内藤就で勝っているのである。
MFは今季の方が艶やかでは無かろうか。
日本代表野沢拓也を筆頭にファンタジェスタ本山、ペップチューヤンにロベルト本郷ことダニーロ、和製皇帝青木剛である。
そこにU-22代表誓志、拳で語り合う興梠慎三と続き、東北の粘り腰遠藤と大学No.1船山、メニコン小谷野も加入した。
黄金過ぎて眩しい。
プラチナと読んでも過言ではない。
未知数なのはやはり監督としか言いようがない。
助っ人と確執さえ起こさなければ良いのであるが…
そのイヤービデオを見返してみた。
記憶していた以上暴力的な攻撃力を持っており、爆発すると手がつけられない。
中央はブラジル人トリオで、サイドは日本代表相馬と名良橋が切り裂く。
決定力でマジーニョ・敦、高さで長谷川、強さの黒崎、スーパーサブの真中!
本当に強いとはこのこと。
ライバルが横浜フリューゲルスというところが郷愁を誘う。
名良橋と三浦アッくんのマッチアップである。
ジョルジーニョとジーニョ、ビスマルクとサンパイオである。
レッヅの弱さもまた嬉しからずや。
返す返すも、洋平のあそこだけが悔やまれる。
遠く過ぎ去っても…
メンバーを列挙すると
GK:1古川、21洋平、29高桑、30小澤、31市川
DF:4奥野、3秋田、7相馬、32名良橋、
5内藤就行、15室井、24水筑(新人)、28大森(新加入)、25池内
MF:2ジョルジーニョ、6本田主将、14増田忠俊、10ビスマルク
20石井正忠、17鬼木、23阿部敏之、16栗田、12ロドリゴ
FW:8マジーニョ、9黒崎比差支、11長谷川祥之、13柳沢敦
19真中、26鈴木隆行、27平瀬
と、そうそうたるメンバーである。
開幕当初はジョルジーニョの怪我もあり、マジーニョがMF登録で出場していた。
FWの組み合わせを見てみると(左の+/-は勝敗、無印はPK戦)
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
長谷川+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+マジーニョ
黒崎+マジーニョ +
黒崎+ロドリゴ +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ -
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
マジーニョ+真中 +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+マジーニョ -
黒崎+敦 +
黒崎+マジーニョ +
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
黒崎+敦 +
黒崎+敦 +
黒崎+敦 -
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ +
長谷川+マジーニョ -
黒崎+マジーニョ -
となっている。
スーパーサブの印象が強い真中も思った以上にスタメンに定着している。
そして、プロ2年目の柳沢敦がこれほどスターティングラインナップに名を連ねていたことには驚かされる。
因みに同期の平瀬は1試合の出場に止まっており、鈴木隆行に至っては公式戦出場0である。
リーグ戦の成績である。
マジーニョ32試合(22)、長谷川祥之27試合(7)、黒崎比差支26試合(10)、柳沢敦25試合(8)、真中12試合(4)
日本人の得点は今とさほど変わらない、つまり決定力のある助っ人は必須であると言えよう。
ここで、今季と重ね合わせると
選手は
GK:曽ケ端、小澤、首藤、杉山
DF:ファボン(新加入)、岩政、新井場、篤人、大岩、後藤、當間(新人)、石神(新人)
MF:野沢、中後、ダニーロ(新加入)、本山、青木、誓志、興梠、吉澤、大道、船山(新人)、遠藤(新人)、小谷野(新人)
FW:田代、マルキーニョス(新加入)、柳沢敦、田中康平、佐々木
となっている(2007/1/22現在)
FWの駒不足を感じる以外は、バランスの取れた陣容では無かろうか。
FWも深井が残っていたとして、康平が札幌にレンタルされる予定であったので問題は少なかろう。
興梠はFW起用が多く、本山も野沢も船山もFWとして結果を残している。
DFについてであるが、CBは大岩、青木がサブにおり問題がない反面、SBは手薄である。
フィジカルレフティ石神の加入で左SBは良いが右は當間、青木、中後となってしまう。
が、石神の台頭で新井場が追いやられることを考慮すれば、特に層が薄いとも思えないのである。
そもそも最強の97年もSBは少ない。
内藤就行で難なく乗り切っている。
逆に内藤就で勝っているのである。
MFは今季の方が艶やかでは無かろうか。
日本代表野沢拓也を筆頭にファンタジェスタ本山、ペップチューヤンにロベルト本郷ことダニーロ、和製皇帝青木剛である。
そこにU-22代表誓志、拳で語り合う興梠慎三と続き、東北の粘り腰遠藤と大学No.1船山、メニコン小谷野も加入した。
黄金過ぎて眩しい。
プラチナと読んでも過言ではない。
未知数なのはやはり監督としか言いようがない。
助っ人と確執さえ起こさなければ良いのであるが…