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若き野沢の経験

[ JリーグヤマザキナビスコカップFINALまで、あと4日 ]

浦和と鹿島の激突となった今年のJリーグヤマザキナビスコカップ決勝。

両クラブは2002年と2003年にもファイナルの舞台で激闘を繰り広げました。
今週は、その時の熱き戦いを毎日更新でプレーバックしていきます!

写真は、2003年大会の決勝戦。
中盤でボールを競り合う山田暢久(浦和)と野沢拓也(鹿島)。94年から浦和でプレーする山田にとって、この鹿島戦が悲願の初タイトル獲得の試合となった。


若き野沢である。
この年のナビスコ杯決勝戦は悔しい試合であったが、出場停止と負傷者でまともにメンバーを組めなかったことが痛かった。
この日は守りきって、カウンターというプランで挑んだ。
実際にこの戦略は功を奏し、エウレルが抜けだして折り返したところに深井が飛び込んだ。
これを確実に決めておれば、歴史は異なっておったであろう。
しかしながら、先制点は生まれず、逆に失点を喫し、守備的な池内を野沢に代えることとなった。
野沢はこの出場で経験を積むこととなった。
この悔しさは大いなる糧となったであろう。
今年は大きく成長し中心選手として出場することとなる。
野沢の攻撃力はJリーグ髄一であろう。
その攻撃力で相手を粉砕して欲しい。
期待である。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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