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神戸・田代・野沢、入団会見

【2012シーズン始動!】神戸:新体制発表記者会見(1)(12.01.21)
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●叶屋宏一(株)クリムゾンフットボールクラブ代表取締役社長:

「みなさん、おはようございます。ヴィッセル神戸取締役社長の叶屋です。今シーズンもまたJ1で戦えることをうれしく思いますし、どうなるかという期待感もあります。今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。昨年はクラブ史上最高の9位という結果を残す事ができました。まず一歩一歩前進するという意味で、現実的な目標を設定して、まずはそこに向かってチーム一丸となって戦って、チームが勝てない時でもお互いがリスペクトして、信頼して、モチベーション高くやっていくことが最終的に9位という目標を達成できた最大の理由じゃないかなと感じています。今年は和田監督が最初から指揮を取るというところの2年目になります。2010年の奇跡の残留から、昨年は大きな補強もなく、戦力維持をした中での戦いとなりましたが、今シーズンはここにいる選手が入りました。クラブとしてはブレずに、継続と徹底ということをキーワードにコミュニケーションを重視して、今年1年間戦っていきたい。そして、クラブを、新しいステージにまた一歩進めて行きたいと思っています。

今年の新戦力ですけれど、強化費は2011年をほぼスライドする形で、日本人選手を中心にアジア人選手で戦うという元で補強をしました。まぁ、補強というよりもチームを根幹から変えてくれる選手たちじゃないかなと思います。昨年の弱点を補うことにより、また優勝経験、個人の実績、そして技術、メンタルすべてを併せ持った選手が、非常に大きな変化、成長をもたらしてくれるんじゃないかなと思いますし、同時に既存の選手たちとの融合によって化学反応が起きることを期待しています。シーズン中から昨年、統括本部長の高橋、和田監督とチーム作りをとことん話し合いをしまして、先ほど言いました外国籍選手、特にブラジル人選手に頼らず、日本人選手を核にしたチーム作りをしようと、割と早い段階から決めました。そういう意味で、我々にとっては非常に大きなチャレンジになりますけれども、大きな目標に向かって、新たに挑戦したいと思います。チーム強化のコンセプトは『Get things done!』。成せばなるということで、一人一人が達成マインドを持って、有言実行する組織をチーム全体で作っていってほしいと考えます。目標すべきサッカーは、スピード&クオリティ。昨年のプレッシング、カウンターの精度を上げて行くことと、クオリティの高いポゼッションを目指してもらおうと考えています。そして今年のキャプテンですが、今シーズンも吉田孝行に務めてもらいます。副将については、大久保嘉人、河本裕之、そして今季はさらに徳重健太にも加わってもらって、この4人でチームを引っぱっていってもらいたいと思います。

最後にクラブは成長曲線を描いていると確信しています。成績も若干ですが上がっていますし、チームの雰囲気もよくなっていると思います。しかし、まだ我々のクラブは予算規模で言えば下位に位置していますし、ヴィッセル神戸を長く繁栄させて大きく発展させていくには、昨年はスポンサーの数が約100社、平均観客動員数約13000人を、もっともっと伸ばしていかないと行けないなと思っています。そこに関しては、チーム、スタッフ、フロントが一丸となって取り組んで行きたいと思います。

今年のヴィッセル神戸のスローガンは『トモニイコウ。』ということで、クラブの一体感が大事なファクターだと思っています。クラブの一体感をどういう風に作っていくか、色んな仕掛け、仕組みを作って、クラブの一体感を常に保てるように、私自身が尽力していきたいと思っています。

目標を言うのを忘れたね(笑)。目標はACL圏内(が目前の)の4位ということで、最低でも賞金獲得を今シーズンは狙ってほしいと考えていますので、そこに向けてチーム一丸となって頑張っていきますので、今シーズンもよろしくお願いいたします」

●和田昌裕監督:
「今年に入って初めての方もたくさんいらっしゃるので、まずはあけましておめでとうございます。昨年は私たちのクラブをサポートしていただき、ありがとうございました。今シーズンも引き続き、指揮を執らせていただきます。皆さんの前にいるように、今季は素晴らしい選手を迎え入れることができました。今年はさらに上に行くんだぞという想いが皆さんにも伝わるんじゃないかなと思います。昨年は一桁順位、クラブとして未だ達成したことのないところを目指して頑張って参りました。最終戦で敗れはしましたけれど、なんとか9位というギリギリの目標達成はできました。今年は、さらに飛躍の年だと思っております。社長も申しましたように、ACLを視野に入れてしっかりと目指して、2012年を戦っていきたいと思っています。

目指すサッカーのキーワードとして今年は、スピード&クオリティというところにフォーカスしてチームを作っていきたいなと思います。ヴィッセルの特徴としてカウンターは皆さんもご存知だと思いますが、さらにこの素晴らしい選手を迎えて、クオリティの部分もさらに追求していきたいなと思います。魅力あるサッカーができるように。魅力的なサッカーというと、やはり攻撃の面で注目をされると思いますが、まずは攻守のバランスが大変重要だと思います。その中で攻撃のところで質を上げる。昨年のホーム最終戦の磐田のゲームなんかが、本当にチームの成長を感じたゲームではあるんですけれど、リスクを追ってでもディフェンスが攻撃にどんどん参加して行く、そういう風にどこからでも攻撃ができる、全員が集中して献身的なディフェンスをする、そういうバランスのあるチームを作っていきたいなと思っています。とにかく昨年の積み上げた分、そして今回の素晴らしい選手が加わって、さらに高い目標を掲げて、魅力のあるサッカーを追求していきたいと思います。私は、今いる選手の能力を最大限に活かせるように、そういう環境、雰囲気を作っていくことが一番大切かなと思っております。2012年、皆さんの前で魅力のあるサッカーをできるように、しっかりとチーム作りをしていきたいと思います。今年1年、またよろしくお願いいたします」

〜選手コメント〜

●田代有三選手:
「はじめまして。鹿島アントラーズから来た田代有三です。僕はFWなので、常に得点を意識してプレーしていきたいと思います。昨年はケガが多くて1年間を通してプレーできなかったので、今年は1年間を通してプレーしていきたいと思います。よろしくお願いいたします」

●野沢拓也選手:
「鹿島アントラーズから来た野沢拓也です。自分の人生の中で初めての移籍なので、まだ移籍した実感は特にありませんけれど、チームの為にみんなで競争しあって戦えば、自ずと結果は付いてくると思います、その為に自分自身、ヴィッセルの為に一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●橋本英郎選手:
「こんにちは。ガンバ大阪から来ました橋本英郎です。去年は僕自身ケガで1年間ほとんどプレーできなかったので、今年、頑張りたいという思いもありますけれど、僕自身どこまで復活できているか分からないんですけれど、今回入ったメンバーと今までいる選手とで、自分自身も向上していければよりいいチームになるんじゃないかと思いますので、よろしくお願いいたします」

●高木和道選手:
「こんにちは。僕は一応、復帰ということになるんですけれど、それを知ってる人も少ないと思います(笑)。僕自身、神戸に戻って来られてうれしく思っています。僕もケガが多くて試合にからめていなかったので、まずはしっかり身体を作って、チームとして目指しているところを達成できるように、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●植草裕樹選手:
「モンテディオ山形から来ました植草裕樹です。キーパーの中だと最年長になるので、みんなと切磋琢磨して、試合に出られるように頑張りたいと思います。あとはチームが円滑に動くように少しでもチームのために頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●奥井諒選手:
「こんにちは。早稲田大学から加入しました奥井諒です。今、めっちゃ緊張してます(笑)。小さい頃から目標の一つだったプロのサッカー選手になれることを非常にうれしく思います。そして、ヴィッセルという素晴らしいチームでサッカーをする環境を与えてくれた?橋強化部長をはじめ神戸スタッフには非常に感謝しています。僕を今まで育ててくれたコーチの方々やチームメイト、そして家族に感謝するとともに、その方々の期待に応えられるように頑張ります。1日でも早くヴィッセルのユニホームを着て活躍したいので、その為に毎日必死に努力して頑張ります。よろしくお願いします」

●イ・グァンソン選手:
「こんにちは(日本語で。以下、韓国語)韓国の慶熙大学から来ましたイ・グァンソンです。常に初心を忘れずに、ここのチーム関係者の皆さん、ファンの皆さんのために日々努力し、頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」

【2012シーズン始動!】神戸:新体制発表記者会見(2)(12.01.21)
〜質疑応答〜

Q:新加入選手に。ベテラン選手も多いですが、神戸のチームの印象と、自分が神戸にどのように貢献できるか教えて下さい。

●田代有三選手:
「神戸のチームの印象は、少し波があるチームかなと思います。去年、1回目に当たった時は、僕らがだいたい支配していたんですけれど、次の時はすごい前からこられて、非常に嫌なサッカーをしてくるなと。1年間で波があるのかなと感じました。その中で、ペナルティーエリアの中で得点する選手が少ないと、僕も見ていて思っていたし、ペナルティーエリアの外からのシュートは非常に精度が高くて、そこからの得点が多いということで、僕はペナルティーエリアの中で仕事をする選手だと思っているので、そこで自分のいいところを出して、得点に絡んでいきたいと思っています」

●野沢拓也選手:
「神戸のホームでやった時は鹿島が勝ちましたけど、鹿島のホームでやった時はかろうじて引き分けで終わって、ほんとにその鹿島のホームでやった時は気持ちがあって、ハングリーで、自分たちが受けて立ってしまったという悔しい印象がありますし、僕たちも勉強しないと行けないという思いもあって。サッカーはきれいごとだけじゃ無いなと感じましたし、みんなが汗をかいて頑張った結果が9位に結びついたとも感じましたし、そのためにも自分ももっと汗をかきたい。いろんなサッカーを学びたいというのもあって、力になれたらという思いもあって移籍を決めました」

●橋本英郎選手:
「神戸の印象は、去年は試合をやっていないので分からないけれど、一昨年の残留争いをしている時にガンバに勝ってチームスタイルが出来上がったんじゃないかなという印象があります。ハイプレッシャーだったり、いい形のカウンターというものが形になってきたので、僕はその中に入って、自分自身が向上したいと思うので、ガンバとはやり方が全然違いますし、その中でも自分がどれだけできるか挑戦したいと思っているので、力になるとかではなく、その中で自分が成長できることを第一にやっていきたいと思っています」
●高木和道選手:
「すごいみんな真面目だと思うんで、前からのプレスというベースがあるんですけれど、そこに行けと言うと、真面目過ぎてみんな行ってしまうという印象を受けたので。もっと柔軟にいけるように、練習からもっと柔軟に行けるということを伝えて行ければと思います」

●植草裕樹選手:
「山形の時は神戸に勝ちか引き分けで相性が良かったんですけれど、まぁキーパーなのでなかなかどういう形かは難しいんですけれど、まずビルドアップであったり、フィードの精度を上げていければと思います。スタメンをつかみ取れるように頑張ります」

●奥井諒選手:
「チームの雰囲気は去年練習に参加させてもらって、非常にみんな優しくて精一杯やれると思います。チームとしては去年の試合はDVDでしか見てないんですけれど、全員ががむしゃらにやるというのは僕のサッカースタイルにも似ているので、やれると思います。気になったことは、クリアを相手に取られる回数が多いかなと。そこのクリアをパスにというのを意識してやりたいと思います。

●イ・グァンソン選手:
「まだまだサッカーのスタイルは分からない部分が多いんですけれど、すごく雰囲気も良くて、見た目には怖そうな先輩方もいらっしゃるんですけれど、すごく優しく接してくれてありがたく思っています。試合では長身を生かして空中戦でまず負けない、そしてセットプレーで得点を奪えたらと思います。頑張っていきたいと思います」

Q:新規加入選手の中で最年長の橋本選手に。チームには30歳前後の選手が多いですが、やり易いのでしょうか? また、そのようなチームをどう引っぱって行きたいのか教えて下さい。
「僕は30歳過ぎてベテランと言われるのが非常に嫌なので、まず中堅だと思っていただけるような活躍ができればと思います。30歳前後の選手が多いですけれど、みんなできる力はありますし、35歳や40歳になってからベテランと呼ばれるような活躍ができればいいと思っていて、まとめるとかそういうのは、それぞれの選手が色々と経験して来ていると思うので、それぞれの考えをすりあわせて行くような、みんな違うチームでやっていましたし、考え方も違うと思いますし、それを最後に和田監督がいい形でまとめてもらえればいいと思います」

Q:新加入選手に、神戸を選んだ一番の理由を教えてください
●田代有三選手:
「僕が移籍で思ったことは、神戸はこれからのチームだと思うし、またここで活躍できれば自分も成長できると思って。チームの魅力を感じて神戸に来ました」

●野沢拓選手:
「もちろん鹿島にいれば、タイトルに近いチームでもありますし。でも、その中で自分というのは常に向上心を持って、挑戦者となってレベルアップしたいと思ったので。自分のサッカー人生の中で、神戸に声をかけてもらって本当に感謝しています」

●橋本英郎選手:
「神戸のヴィジョンを聞いて、将来性があると感じました。まだタイトルを取っていないチームというのも魅力があって、初めてタイトルを取った時に試合に出ているとか、それに関わっているというのは、自分の名前も残せる。それが自分の中では大きかった。新加入の選手の情報も聞いていましたし、楽しみな部分も大きかった。色んな要素が重なって決めました」

●高木和道選手:
「僕も補強の話を聞いていて楽しみだった。社長をはじめ強化部の僕をほしいという気持ちが伝わったので、すぐに決めました」

●植草裕樹選手:
「少しでも自分がレベルアップできると思って。そして少しでもJ1でやりたいという思いもあって決めました」

●奥井諒選手:
「J1ですし、本当にいいいチームだなと思って。その中で、自分ならできるという感覚もあったので」

●イ・グァンソン選手:
「ハ・ソッチュ(河錫舟)さんもそうですけど、多くの韓国人の先輩方がこのクラブでプレーし、いい印象を持っております。異国の地ですけれど、多くのことを学べる、自分を高められると思います」

Q:和田監督に。他のチームと比較してもいい補強できたと思いますが、監督の手応えはいかがでしょうか?
「何をもって補強が完璧かは分かりませんが、色んな選択肢がある中で、選手が神戸を選んでくれたのはうれしい。クラブの可能性を感じています。チームとしても、一昨年、昨年と成長を感じています。そして今回、FWからGKまでバランスよく素晴らしい選手を獲得していただいた。この素晴らしい選手たちを、いかにして今の戦力と合わせて、いいチームを作っていくかというのは本当に選手の協力、クラブの協力、すべてが合わさって成っていくもんだと思いますし、いい補強したのに結果が伴わない…とならないように、内容のあるサッカーも大事ですけれど、結果にこだわるシーズンにしていきたい。そうでなければ目標も達成できないと思いますし、バランスよく補強していただいたので、いいチームを作って行けたらと思います」

Q:和田監督に。新加入の各選手にどう活躍してほしいか?
「先ほど各選手が言った通りですが。昨年はセットプレーでの得点が非常に少なかった。今回、高さのある選手やキッカーも加わってくれた。改善が非常に楽しみだなと思います。今までの神戸は守備からのカウンターという印象があった。もう少しボールを動かせるようなチームになれたらと思ってやってきましたが、まだ志半ば。そういう意味では、誰がというわけではなく、実績のある選手が加わってくれたおかげで、クオリティは上がるのかなと。どうしてもスピードを上げると、質が落ちてしまいがちですが、スピードを上げても質が落ちないように、特に攻撃面では非常に期待をしております」

Q:Jリーグの他のチームからの移籍組の5人に。実はこんな趣味を持っていますとか、知られざるストロングポイントを教えていただければと思います。

●田代有三選手:
「趣味ですか?えっと、子育てです(笑)。すごく子供が好きなので、いつも一緒に遊んでいます」

●野沢拓也選手;
「ボーッとしているのが好きだし、引きこもりも好きですし(笑)。サッカー以外は無趣味なくらい。一人になりたいというのもあるし。趣味は無いです。すいません(笑)」

●橋本英郎選手:
「僕は趣味じゃないんですけれど、神戸の街が好きで、母方がずっと神戸で暮らしていまして。母方のお墓も神戸にありますし。昔から縁のある街だったので、神戸に来られたことがうれしいです」

●高木和道選手:
「僕は結構、うろうろしていると思います、歴史のある町、奈良とか京都とか歩くのが好きです。趣味です」

●植草裕樹選手:
「最近はフィギュアを集めるのが好きで(笑)。ドラえもんとのび太くんの動くフィギュアを買ってしまいました(大笑)」

●奥井諒選手
「趣味ですか?予想外の質問ですね。僕も子供が好きで、子供に夢を与えられるように頑張ります(笑)」

●イ・グァンソン選手:
「音楽を聞くこと、韓国ドラマを見たり、読書が好きですね。以上です」

以上


[2012シーズン始動!]神戸:新体制発表記者会見

サポーターからの「ACLに連れて行ってくれますか?」という質問に「いいとも!」と答えて会場を爆笑させた野沢拓也選手。本人も思わず笑顔。

入団会見に臨んだ神戸の田代と野沢である。
無趣味な野沢と子育てに勤しむ田代、この二人の加入は神戸にとって大きな戦力増強となるはず。
まさに驚異的である。
ナビスコGLでも当たる神戸は恐ろしい相手と言えよう。
気を引き締めて対戦したい。

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