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ジョルジーニョ監督と小笠原主将

小笠原「本職」攻撃的MFで鹿島残留
 鹿島の主将MF小笠原満男(32)が「本職」の攻撃的MFでジョルジーニョ新監督を優勝に導く。30日、茨城県鹿嶋市内で行われたチーム始動の練習に合流。「僕が入団した時に監督は選手で、一番影響を受けた人物。一緒に監督と喜べる年にしたい」と断言した。

 米MLSサンノゼ・アースクエークスのトライアルに参加し、28日に帰国。この日までに鹿島と1年間の契約延長にサインした。「米国は有意義だった。行ってみないと分からないこともあった。でも、鹿島で頑張りたいと思うしタイトルを取りたい」と意気込んだ。

 この日の練習後には同監督と歓談。「いつの間に攻撃的MFからボランチになったんだ?」と聞かれ、「(鹿島でボランチだった)監督のようになりたいと思ってたらボランチになった」と冗談で応じた。攻撃的MFでの起用も視野に入れる指揮官の意向をくみ取った「闘将」が全身全霊で鹿島をけん引する。
 [2012年1月31日6時41分 紙面から]

鹿島・ジョルジーニョ新監督で始動
2012.1.31 05:00


鹿島のジョルジーニョ新監督(右)は「30分前行動」を命ずるなど、厳しさも打ち出した。左は新加入のFWジュニーニョ

 元ブラジル代表DFでOBのジョルジーニョ新監督(47)が就任したJ1鹿島が30日始動。現役時代2度のJ制覇に導いた“闘将”は、98年にともにプレーしたMF小笠原満男(32)に「オレは37歳まで現役だった。それ以上プレーしろ」とハッパ。「もとのポジションに上げることもできる」とJ1神戸に移籍したMF野沢が抜けた2列目を任せるプランも披露し信頼を示した。

 小笠原はセリエAから鹿島に復帰した07年夏からボランチに専念しているが、攻撃的ポジションには今も愛着があるという。「ジョルジは一番影響を受けた人。監督として戻ってきて一緒にやれるのはうれしい」。28日まで5日間、米プロリーグMLSサンノゼに練習参加したが、帰国後の29日に鹿島と正式契約しており、「今季はここでやると決めたので頑張りたい」と力を込めた。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


鹿島・ジョルジーニョ監督「30分前行動」厳命
2012.1.31 05:00

 J1鹿島・ジョルジーニョ新監督は30日、今季の課題として「創造性は高いものがあるが、最後の局面で自信が足りずゴールに結びつかなかった」と攻撃面の強化を挙げた。初ミーティングでは、午前9時からの練習では同8時半までに準備を整えるように「30分前行動」を厳命。「われわれはファミリー。クラブハウス外でもお互いに気を使い、支え合いながらやっていきたい」と熱く語った。 (鹿嶋市)
(紙面から)


ジョルジ新監督 ボランチ小笠原の2列目起用を示唆

グラウンドで小笠原(右)と話し込むジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


 鹿島のジョルジーニョ新監督が07年夏からボランチを務めるMF小笠原を2列目で起用するプランを口にした。MF野沢の神戸移籍を受け、指揮官は「小笠原は今はボランチだけど、もとは攻撃的MFなので戻すこともできる」と位置変更を示唆。

 チーム始動となった30日の練習後には小笠原に「自分は37歳まで現役だったので、それ以上はプレーしてほしい」と言葉を掛けるなど期待を寄せている。初ミーティングでは選手に練習30分前集合を厳命。昨季までは2時間以上に及ぶこともあったミーティングを短縮する方針も示した。


グラウンドで笑顔を見せるジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


[ 2012年1月31日 06:00 ]

ジョルジーニョ新監督、遅刻は厳禁!!…鹿島
 鹿島が30日、ジョルジーニョ新監督(47)を迎え、鹿嶋市内のクラブハウスで始動した。練習前のミーティングで指揮官は、31日から練習開始時間(主に午前9時)の30分前集合を選手に厳命。「選手生命は10〜15年しかない。その中でどれだけ濃くやれるか。規律を作って、しっかりやっていこう」と呼びかけた。

 これを受け、選手も対応に追われた。これまで練習に遅刻した選手には、選手会として1万円の罰金を科していたが、Jクラブで最も早い集合時間となる31日以降は、罰金の緩和も検討中。「100%監督を信じてついていく」という考えを全選手が持っており、2列目での起用を考えられているMF小笠原も「監督と一緒に喜べるシーズンにしたい」と誓った。

(2012年1月31日06時01分 スポーツ報知)

常勝鹿島復活へ ジョルジーニョ監督就任会見


J1鹿島は30日、カシマスタジアムでジョルジーニョ新監督(47)とジュニーニョ(34)、岡本英也(24)の新加入FW2人の会見を行い、クラブ史上初のOB指揮官となったジョルジーニョ監督は「新たな立場で、現役の時以上の結果を残したい」と“常勝鹿島”復活へ強い意欲をのぞかせた。

ジョルジーニョ監督は1995〜98年に選手として所属し、主に守備的中盤として2度のリーグ制覇を含む国内主要タイトル4冠に貢献。引退後はブラジルで監督としても実績を残している。

川崎に9年間在籍したジュニーニョは、J1で2試合に1点以上のペースで得点を量産してきた破格のストライカー。会見では「鹿島の伝統にふさわしい、多くのタイトルをもたらしたい」と自信を見せた。

チームは昨季、ナビスコ杯で優勝したが、リーグ戦は6位に沈み、天皇杯は4回戦敗退に終わった。巻き返しを図る今季は、ジョルジーニョ監督の手腕と課題の得点力向上を担うジュニーニョ、岡本の活躍に大きな期待が集まる。


ジョルジーニョの抱負がニュースになっておる。
時間厳守どころか30分前行動を厳命とのこと。
確かに、早め早めの行動を常に心がけることにより、サッカーをプレイしておるときにも未来予期をする癖が付くであろう。
そして、満男にはより長い現役生活を強い、前目での起用も示唆しておる。
これは、小笠原主将への期待を込めた言葉と受け取って良かろう。
楽しみなシーズンが始まった。
ジョルジーニョと共に勝利を目指したい。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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