誓志、チームに合流
J1鹿島 増田、チーム合流

【写真説明】紅白戦でプレーする増田(右)と興梠=クラブハウスグラウンド
J1鹿島の日本代表・増田が1日、先月17日の宮崎キャンプ以来、約2週間ぶりのチーム練習に合流した。代表合宿や国際試合が続き疲労の蓄積が心配されたが、「大丈夫です」ときっぱり。代表初出場を果たした頼れる男が戻ってきた。
増田は先月24日のアイスランド戦で代表デビュー。ボランチとしてフル出場し勝利に貢献した。試合を振り返って「強い相手だったらあのパフォーマンスでは足りない所もある。これで満足するようでは終わり」と高い向上心をのぞかせた。29日のワールドカップ(W杯)ブラジル大会予選のウズベキスタン戦は出番がなかった。
合流したこの日は紅白戦の主力組で出場。巧みな位置取りで相手攻撃の芽を摘み、自陣でボールを奪ってから前線の大迫へスルーパスを出して随所に切れのある動きを見せた。「守備に関しては問題なかったが、攻めでは高い位置で絡めなかった」と話し、納得していない様子。練習試合が3日にあり、「まだ調整段階。コンディションがどうなのかを理解したい」と話した。
日本代表より帰還しチームに合流した誓志である。
紅白戦では主力組に入り、代表での経験を鹿島で活かすべく、守備に攻撃に奮戦しておる様子。
まだまだ課題を挙げており、自分のプレイに納得しておらぬ。
この向上心が、鹿島でのレギュラーポジションを奪い、日本代表に上り詰めた要因であろうか。
その誓志からスルーパスを受けたのは、今季、鹿島に於いてもU-23日本代表に於いても飛躍が来される大迫である。
興梠と激しいポジション争いを演じておる大迫が、ジュニーニョとの連携を深めれば、鹿島としては鬼に金棒と言えよう。
開幕戦の2TOPを担うのは、大迫なのか興梠なのか楽しみである。
どちらが出ても、鹿島を勝利に導くという使命に変わりはない。
最高のパフォーマンスでゴールを決めて欲しい。
期待しておる。

【写真説明】紅白戦でプレーする増田(右)と興梠=クラブハウスグラウンド
J1鹿島の日本代表・増田が1日、先月17日の宮崎キャンプ以来、約2週間ぶりのチーム練習に合流した。代表合宿や国際試合が続き疲労の蓄積が心配されたが、「大丈夫です」ときっぱり。代表初出場を果たした頼れる男が戻ってきた。
増田は先月24日のアイスランド戦で代表デビュー。ボランチとしてフル出場し勝利に貢献した。試合を振り返って「強い相手だったらあのパフォーマンスでは足りない所もある。これで満足するようでは終わり」と高い向上心をのぞかせた。29日のワールドカップ(W杯)ブラジル大会予選のウズベキスタン戦は出番がなかった。
合流したこの日は紅白戦の主力組で出場。巧みな位置取りで相手攻撃の芽を摘み、自陣でボールを奪ってから前線の大迫へスルーパスを出して随所に切れのある動きを見せた。「守備に関しては問題なかったが、攻めでは高い位置で絡めなかった」と話し、納得していない様子。練習試合が3日にあり、「まだ調整段階。コンディションがどうなのかを理解したい」と話した。
日本代表より帰還しチームに合流した誓志である。
紅白戦では主力組に入り、代表での経験を鹿島で活かすべく、守備に攻撃に奮戦しておる様子。
まだまだ課題を挙げており、自分のプレイに納得しておらぬ。
この向上心が、鹿島でのレギュラーポジションを奪い、日本代表に上り詰めた要因であろうか。
その誓志からスルーパスを受けたのは、今季、鹿島に於いてもU-23日本代表に於いても飛躍が来される大迫である。
興梠と激しいポジション争いを演じておる大迫が、ジュニーニョとの連携を深めれば、鹿島としては鬼に金棒と言えよう。
開幕戦の2TOPを担うのは、大迫なのか興梠なのか楽しみである。
どちらが出ても、鹿島を勝利に導くという使命に変わりはない。
最高のパフォーマンスでゴールを決めて欲しい。
期待しておる。