ユース、スペイン遠征・エスパニョールA戦、バルセロナB戦
ユース:スペイン遠征 5日目
本日は昨日と同じエスパニョールのトレーニングセンターにて、12時よりエスパニョールAと対戦。17時30分からはバルセロナのトレーニングセンターにて、バルセロナBと対戦しました。両チームともに現在所属カテゴリーのリーグ戦において首位のチームです。
エスパニョールA 1(0-0、1-0)0 鹿島ユース
25度以上の気温の中で、1学年上のカテゴリーで現在首位のチームとの対戦となりました。守備の部分を確認して試合に臨み、立ち上がりより良い形で相手の攻撃を抑え、26分には相手DFからボールを奪った本多がフリーで持ち込みシュートしますが、ゴールの枠を外して得点ならず。前半は0-0で終わりました。鹿島は後半開始より3選手を入替えました。67分には徳野のクロスを小野瀬がヘディングシュートしますが、相手GKにキャッチされます。疲れの出てきた鹿島に対してエスパニョールが攻め込みます。73分に相手FKが直接決まり先制されます。その後も更に攻め込まれますが追加点は許さず、逆に終了間際縦パスを受けた清永がシュート。しかし、惜しくも枠を外しました。0-1で試合終了となりました。この試合はエスパニョールトップチームのポチェッティーノ監督も観ていました。
キッカ監督コメント
「良い試合をすることができた。攻撃・守備の双方において、我々のやろうとしている事ができた。3回のチャンスがあったが、あとはゴー ルを奪うことが必要である」
バルセロナB 7(6-1、1-2)3 鹿島ユース
9面のピッチがあるバルセロナトレーニングセンター。とても大きな施設です。入口には今日のプログラムとして鹿島との試合日時が張り出されていました。また、グランドの横には新しい育成のLA MASIA寮がありました。
試合は前半9分右サイドを崩されてクロスを決められて失点。直後に川上からのパスを受けた小野瀬が反転しシュートを決めて同点とします。しかしながら18分、19分、24分、33分、37分(PK)と5点を奪われて前半は1-6となりました。この試合はレフリー1名で行われた為、オフサイドの判定は難しいものがありました。後半は鹿島は8名の選手を入替えました。1分に高田が倒されゴール正面で得たFKを橋本が直接決めて1-0。9分には込山との壁パスから抜け出した本多がフリーでシュートしますがゴールならず。18分にはバルセロナに同点ゴールを許します。29分に本多がペナルティエリアで倒されて得たPKを徳野が決めて2-1。そのまま試合は終了しました。
キッカ監督コメント
「前半はチームとしてうまく機能しない部分が多かったが、後半はチームのレベルアップを感じることができた。これまでの試合での課題だったゴールを決めることができ、守備の時の選手のポジショニングも良くなってきた。チームが少しずつ出来上がってきている」
スペイン遠征でエスパニョールAとバルセロナBと試合したユースチームである。
結果は残念であるが、とても貴重な経験を積んでおる。
彼等の中からトップチームに昇格する者も出て来よう。
この経験を活かし、更なる成長を遂げるのだ。
楽しみである。
本日は昨日と同じエスパニョールのトレーニングセンターにて、12時よりエスパニョールAと対戦。17時30分からはバルセロナのトレーニングセンターにて、バルセロナBと対戦しました。両チームともに現在所属カテゴリーのリーグ戦において首位のチームです。
エスパニョールA 1(0-0、1-0)0 鹿島ユース
25度以上の気温の中で、1学年上のカテゴリーで現在首位のチームとの対戦となりました。守備の部分を確認して試合に臨み、立ち上がりより良い形で相手の攻撃を抑え、26分には相手DFからボールを奪った本多がフリーで持ち込みシュートしますが、ゴールの枠を外して得点ならず。前半は0-0で終わりました。鹿島は後半開始より3選手を入替えました。67分には徳野のクロスを小野瀬がヘディングシュートしますが、相手GKにキャッチされます。疲れの出てきた鹿島に対してエスパニョールが攻め込みます。73分に相手FKが直接決まり先制されます。その後も更に攻め込まれますが追加点は許さず、逆に終了間際縦パスを受けた清永がシュート。しかし、惜しくも枠を外しました。0-1で試合終了となりました。この試合はエスパニョールトップチームのポチェッティーノ監督も観ていました。
キッカ監督コメント
「良い試合をすることができた。攻撃・守備の双方において、我々のやろうとしている事ができた。3回のチャンスがあったが、あとはゴー ルを奪うことが必要である」
バルセロナB 7(6-1、1-2)3 鹿島ユース
9面のピッチがあるバルセロナトレーニングセンター。とても大きな施設です。入口には今日のプログラムとして鹿島との試合日時が張り出されていました。また、グランドの横には新しい育成のLA MASIA寮がありました。
試合は前半9分右サイドを崩されてクロスを決められて失点。直後に川上からのパスを受けた小野瀬が反転しシュートを決めて同点とします。しかしながら18分、19分、24分、33分、37分(PK)と5点を奪われて前半は1-6となりました。この試合はレフリー1名で行われた為、オフサイドの判定は難しいものがありました。後半は鹿島は8名の選手を入替えました。1分に高田が倒されゴール正面で得たFKを橋本が直接決めて1-0。9分には込山との壁パスから抜け出した本多がフリーでシュートしますがゴールならず。18分にはバルセロナに同点ゴールを許します。29分に本多がペナルティエリアで倒されて得たPKを徳野が決めて2-1。そのまま試合は終了しました。
キッカ監督コメント
「前半はチームとしてうまく機能しない部分が多かったが、後半はチームのレベルアップを感じることができた。これまでの試合での課題だったゴールを決めることができ、守備の時の選手のポジショニングも良くなってきた。チームが少しずつ出来上がってきている」
スペイン遠征でエスパニョールAとバルセロナBと試合したユースチームである。
結果は残念であるが、とても貴重な経験を積んでおる。
彼等の中からトップチームに昇格する者も出て来よう。
この経験を活かし、更なる成長を遂げるのだ。
楽しみである。