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練習試合 法政大学戦

練習試合 vs法政大学 試合結果
3月26日(月)14:00キックオフ(クラブハウス)
鹿島アントラーズ 3−1 法政大学
  ( 前半 1−1 ) 
  ( 後半 2−0 ) 
 
【前半】
■得点者(鹿島アントラーズ)
13分 興梠
■出場選手(鹿島アントラーズ)
GK 小澤
DF 當間、後藤、石神、船山
MF 大道、吉澤、田中、遠藤
FW 興梠、佐々木
【後半】
■得点者(鹿島アントラーズ)
19分 遠藤
35分 小谷野
■出場選手(鹿島アントラーズ)
GK 杉山
DF 當間、後藤、吉澤、石神
MF 小谷野、船山、佐々木、遠藤
FW 興梠、田中


中盤の構成はどうであったのだろうか。
佐々木と康平の順列はFWとして佐々木・康平の順で、MFとして康平・佐々木なのであろうか。
興梠は別格としても、佐々木は今季FWとしてトップデビューを果たしている。
昨季に於いて康平がFW先発した2006年リーグ戦第23節清水戦ではFWとしての仕事を出来なかったが、途中出場した2006年度天皇杯ホンダFC戦ではサイドアタッカーとして十分な力を見せつけられた。
2006年ナビスコ杯準々決勝1st leg.ガンバ戦で魅せたバー直撃のミドルは風格を感じさせた。
視野の広さとスピードは、一列下がったところで活かす方向では無かろうか。
オリヴェイラ監督に攻守の切り替えの早さと守備を指示されているところからも見て取れる。
一方、佐々木は、平瀬の速さ・隆行の強さ・本山の巧さを兼ね備えた逸材として注目選手であるが、特にフィジカルは青木・岩政に引けを取らぬ強さを持つ。
本人は無特徴と謙遜するがナビスコ杯でのトップデビューも頷ける。
現代サッカーのトレンドとしてフィジカルが劣る選手は外される傾向にある。
プレミアのチェルシー然り、リーガエスパニョーラのレアル・マドリー然りである。
特に現段階での最高選手であるバルセロナのロナウジーニョは巧さ・アイデアばかりが脚光を浴びるが、屈強なフィジカルにに裏付けているからこそ美技を魅せる事が可能なのである。
期待させるではないか。
ただの茨城顔の若手ではないのであった。
若く層の薄いと揶揄されるサブであるが、十分な戦力と考えて良かろう。
何も若い事が良いというわけではない。
46歳で仕官しても良いのである。
ただ、重鎮に疎まれるのは仕方のない事であろう。
だが木刀での仕合は無意味である。
そう、練習試合といえども真剣勝負と心得よ。
得点した興梠、ヤス、小谷野は嬉しいが、ここでも完封できていないことが悔やまれる。
来週まで勝負はお預けである。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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