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鹿島アントラーズジュニア、県大会優勝

[全日本少年サッカー県大会]鹿島9度目V

試合終了後、観客席の前で万歳する鹿島の選手たち

 第36回全日本少年サッカー大会県大会の決勝戦と3位決定戦などが24日、鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズ(鹿嶋市)が鹿島アントラーズつくば(つくば市)を1―0で破り、2大会ぶり9回目の優勝を果たした。鹿島は県代表として、7月30日から静岡県裾野市で開催される全国大会に挑む。3位決定戦は、手代木(つくば市)が古河SS(古河市)を2―1で下した。鹿島つくば、手代木、古河SSは、8月18、19日に神奈川県で行われる関東大会に出場する。

◇少ない好機生かしJr.チーム対決制す

 J1・鹿島アントラーズのジュニアチーム対決となった決勝戦は、少ないチャンスをものにした鹿島に軍配が上がった。

 前半は、開始早々、鹿島つくば・前田が鋭いシュートを放ちゴール上に外れたものの、会場をどよめかせ、チームを勢いづけた。鹿島も徐々に調子を上げ、左サイドからのクロスに網中がヘディングであわせるなどして相手ゴールを脅かし、激しい主導権争いを展開した。

 試合が動いたのは後半4分。相手ボールを奪った鹿島・佐藤が前線に入れたロングボールを網中が拾い、そのまま落ち着いて相手GKをかわし、右足で決め、先制。鹿島はGK常世田の好セーブやDF陣の堅守で1点を守りきった。鹿島つくばは、鹿島より1本少ない7本のシュートを放ったが、決めきれなかった。

 鹿島・小谷野稔弘監督「前半に先制点を奪いたかったが、何とか後半に決められてよかった。守備の課題を修正し、全国大会では一つでも多く戦いたい」

 鹿島つくば・木村匡志監督「決定的なチャンスは互いに少なかったが、それをうちは決められなかった。気持ちを切り替え、関東大会で優勝を目指したい」

(2012年6月25日 読売新聞)

全日本少年サッカー大会県大会で優勝した鹿島アントラーズジュニアである。
筑波との兄弟対決となった決勝戦を1-0と辛勝した勝負強さはトップチーム譲りであろう。
次は全国大会である。
守備を修正し、世間に名を轟かせて欲しい。
期待しておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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