レナト、加入会見
【鹿島】レナト選手 新加入会見コメント(12.06.29)
●レナト選手(鹿島):
Q:こちらに来る前に鹿島に対する知識はありましたか?また、日本に知り合いのブラジル人選手などはいますか?
「知識としては特にありませんでした。しかし、監督とたくさんお話しする機会がありましたので、そのなかで、監督から鹿島がどういうところなのかを聞きました。電話越しではありましたが、そこでクラブの重要性や偉大さ、その他、さまざまな点を知りました。知っている選手ですが、川崎フロンターレにいたレナチーニョとは友人です」
Q:日本も含めて、来てみた印象はどうですか?
「率直に言って、日本はとても良いところだと感じました。あとは鹿島アントラーズというクラブはブラジル人がたくさん仕事をしているということと、ブラジル人がいた歴史がたくさんあるので、ブラジル人を受け入れるという点ではとても慣れていて、入りやすい環境にあると今日来てみて感じました。あと、ブラジルにいるときから日本は地球の反対側にあるから、文化の違いとかで多少苦労するところはあると思っていました。ただ、日本人という国民性はとても規律を守り礼儀正しい人たちなので気に入るはずだと言われていて、そのとおりだなと感じたところです」
Q:持ち味とプレースタイルを教えて下さい。あとポジションはどこをできますか?
「自分のプレースタイルや特徴は、ゴールの側でプレーすること。そして、積極的にシュートを狙うこと。さらには、FWに良いパスを供給すること、以上が私の特徴です。ですので、ゴールの近くでプレーするときには、得点も狙っていきたいですし、ラストパスを出す仕事もしたいと思います。ブラジルにいるときは、中盤で起点をつくる選手でした。なので、ボックス型だろうとダイヤ型だろうと、アントラーズのチームメイトと練習していくなかで、どこが自分に適するポジションなのかを見極めた上で、そこでプレーすることになるのかな、と思っています。あとは、どちらかというとサイドの方で起点をつくりながら、チームをサポートすることを求められるかもしれません。それは練習をしていくうえで、監督が自分のプレーを見るなかで、連携面を確認しながらフィットするところを決めてくれると思います」
Q:チームの雰囲気はどう感じましたか?
「アントラーズの選手から絆、団結の強さをすごく感じました。なぜかというと、私が初めて来たときに、ひとりひとりが自分に寄ってきて声をかけ、挨拶をしてくれたり、自己紹介をしてくれました。日本人のあたたかさや愛をすごく感じました。このチームメイトがいれば、もっと絆や団結心も強くなり、いい仕事ができると思います」
Q:現在のコンディションと最後の公式戦はいつですか?
「最後に試合に出たのは5月15日です。1ヶ月以上前にはなりますけど、日本に来る2週間前くらいから体は動かしていましたので、そこまで悪いコンディションではないとおもいます。まだデビュー戦までは時間があると思うので、フィジカルコーチのジョエルトンがしっかり計算をして、それまでにいいコンディションにあげていってくれると思います。これからしっかり準備をして取り組んでいきたいと思います」
Q:たぶん7月1日からの契約だと思うのですが、少し早めに来たことに理由はあるのですか?
「少し早く来た理由は、やはり異国に来るので適応するのに時間がかかることを計算して、この日にちになりました。時間があればあるほど、順応するのも早くなりますし、連携面も含めて、デビュー戦までに良い状態に持っていくことを計算して早く来ました」
Q:サポーターに向けてメッセージをお願いします。
「シーズンの途中に来たので、チームの状況も理解した上でここに来ました。自分の役割を十分に理解して鹿島アントラーズに来ています。いま、アントラーズのユニフォームを着ていることを、とても幸せに思っています。チームの順位をひとつでも上げることが自分の役割だと思っておりますので、1日でも早く、チームメイトとプレーし、チームに勝利をもたらすことが私の仕事だと思います。そして、優勝争いに絡める位置まで順位をあげていきたいと思っています。サポーターの皆さんにとって、アントラーズが勝つことが一番うれしいことだと思いますので、試合に出る限りはチームを勝利に導いて、皆さんを喜ばせたいと思います」
以上
レナトの加入会見コメントである。
非常に紳士的と言えよう。
Youtubeの映像を観る限り荒々しい印象を持っておったのだが、落ち着いた性格で鹿島らしい選手と考えて良さそうである。
中盤で起点を作る選手とのことで、まずはレナトにボールを預けるところから攻撃が始まることとなるのであろうか。
DFとボランチの間にポジショニングし、相手の守備をかいくぐることが出来れば、決定的な仕事をしてくれると思われる。
その為の連携を深めていって欲しい。
そこも熟知しての早期来日であると本人も語っておる。
リーグ戦の巻き返しをレナトの双肩(双足)に賭けようではないか。
楽しみである。
●レナト選手(鹿島):
Q:こちらに来る前に鹿島に対する知識はありましたか?また、日本に知り合いのブラジル人選手などはいますか?
「知識としては特にありませんでした。しかし、監督とたくさんお話しする機会がありましたので、そのなかで、監督から鹿島がどういうところなのかを聞きました。電話越しではありましたが、そこでクラブの重要性や偉大さ、その他、さまざまな点を知りました。知っている選手ですが、川崎フロンターレにいたレナチーニョとは友人です」
Q:日本も含めて、来てみた印象はどうですか?
「率直に言って、日本はとても良いところだと感じました。あとは鹿島アントラーズというクラブはブラジル人がたくさん仕事をしているということと、ブラジル人がいた歴史がたくさんあるので、ブラジル人を受け入れるという点ではとても慣れていて、入りやすい環境にあると今日来てみて感じました。あと、ブラジルにいるときから日本は地球の反対側にあるから、文化の違いとかで多少苦労するところはあると思っていました。ただ、日本人という国民性はとても規律を守り礼儀正しい人たちなので気に入るはずだと言われていて、そのとおりだなと感じたところです」
Q:持ち味とプレースタイルを教えて下さい。あとポジションはどこをできますか?
「自分のプレースタイルや特徴は、ゴールの側でプレーすること。そして、積極的にシュートを狙うこと。さらには、FWに良いパスを供給すること、以上が私の特徴です。ですので、ゴールの近くでプレーするときには、得点も狙っていきたいですし、ラストパスを出す仕事もしたいと思います。ブラジルにいるときは、中盤で起点をつくる選手でした。なので、ボックス型だろうとダイヤ型だろうと、アントラーズのチームメイトと練習していくなかで、どこが自分に適するポジションなのかを見極めた上で、そこでプレーすることになるのかな、と思っています。あとは、どちらかというとサイドの方で起点をつくりながら、チームをサポートすることを求められるかもしれません。それは練習をしていくうえで、監督が自分のプレーを見るなかで、連携面を確認しながらフィットするところを決めてくれると思います」
Q:チームの雰囲気はどう感じましたか?
「アントラーズの選手から絆、団結の強さをすごく感じました。なぜかというと、私が初めて来たときに、ひとりひとりが自分に寄ってきて声をかけ、挨拶をしてくれたり、自己紹介をしてくれました。日本人のあたたかさや愛をすごく感じました。このチームメイトがいれば、もっと絆や団結心も強くなり、いい仕事ができると思います」
Q:現在のコンディションと最後の公式戦はいつですか?
「最後に試合に出たのは5月15日です。1ヶ月以上前にはなりますけど、日本に来る2週間前くらいから体は動かしていましたので、そこまで悪いコンディションではないとおもいます。まだデビュー戦までは時間があると思うので、フィジカルコーチのジョエルトンがしっかり計算をして、それまでにいいコンディションにあげていってくれると思います。これからしっかり準備をして取り組んでいきたいと思います」
Q:たぶん7月1日からの契約だと思うのですが、少し早めに来たことに理由はあるのですか?
「少し早く来た理由は、やはり異国に来るので適応するのに時間がかかることを計算して、この日にちになりました。時間があればあるほど、順応するのも早くなりますし、連携面も含めて、デビュー戦までに良い状態に持っていくことを計算して早く来ました」
Q:サポーターに向けてメッセージをお願いします。
「シーズンの途中に来たので、チームの状況も理解した上でここに来ました。自分の役割を十分に理解して鹿島アントラーズに来ています。いま、アントラーズのユニフォームを着ていることを、とても幸せに思っています。チームの順位をひとつでも上げることが自分の役割だと思っておりますので、1日でも早く、チームメイトとプレーし、チームに勝利をもたらすことが私の仕事だと思います。そして、優勝争いに絡める位置まで順位をあげていきたいと思っています。サポーターの皆さんにとって、アントラーズが勝つことが一番うれしいことだと思いますので、試合に出る限りはチームを勝利に導いて、皆さんを喜ばせたいと思います」
以上
レナトの加入会見コメントである。
非常に紳士的と言えよう。
Youtubeの映像を観る限り荒々しい印象を持っておったのだが、落ち着いた性格で鹿島らしい選手と考えて良さそうである。
中盤で起点を作る選手とのことで、まずはレナトにボールを預けるところから攻撃が始まることとなるのであろうか。
DFとボランチの間にポジショニングし、相手の守備をかいくぐることが出来れば、決定的な仕事をしてくれると思われる。
その為の連携を深めていって欲しい。
そこも熟知しての早期来日であると本人も語っておる。
リーグ戦の巻き返しをレナトの双肩(双足)に賭けようではないか。
楽しみである。