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山村、右足に痛み

鹿島山村が強行出場!五輪へ“最終試験”
 鹿島の五輪代表候補DF山村和也(22)が、強行出場で五輪切符獲得に最後までアピールする。29日に茨城・鹿嶋市内で行われた練習中、右太もも裏の張りを訴えて途中で切り上げた。以前から違和感のあった部位とはいえ、右足甲の打撲もあって大事を取った。クラブハウス内で治療に専念した山村は、今日30日のアウェー新潟戦に「出るつもりでいます」と、あくまでも出場に意欲を見せている。

 チームは急きょDF昌子を同行させ、19人で敵地に乗り込むことを決めた。それでも「ここで休むわけにはいかない」と強行の姿勢を示すのも無理はない。7月2日の同代表メンバー発表前、最後の試合になるからだ。18人という狭き門に加え、OA枠にはA代表から吉田と徳永の選出が濃厚。「DFラインに2人も入ったのは少し驚いた」と危機感とともに、チーム発足時から主将としてチームを引っ張ったプライドもある。

 対する新潟には、センターバックとして枠を争うDF鈴木大輔もいるが、DFにとって完封が一番の近道。「試験のような気持ち」と勝負の時を前に、自らを奮い立たせた。【栗田成芳】
 [2012年6月30日8時19分 紙面から]


右足に痛みも…山村、五輪アピールへ強行出場を志願!

29日の練習を途中離脱した鹿島のDF山村
Photo By スポニチ


 ロンドン五輪代表の予備登録メンバー35人に選出されている鹿島のDF山村が、7月2日の五輪代表発表を前にアクシデントに見舞われた。

 以前から違和感のあった右太腿裏と右足甲に痛みが出たため、29日の練習を途中離脱。チームは30日のアウェー新潟戦に向けた遠征メンバーに急きょDF昌子(しょうじ)を加えた。

 新潟戦は五輪代表発表前のラストマッチ。アジア予選で主将を務めた山村だが、04年アテネの鈴木、08年北京の伊野波と予選の主将が本大会メンバーから落選しており「休むわけにはいかない。出るつもり」と強行出場を志願した。

[ 2012年6月30日 06:00 ]

右太腿裏と右足甲に痛みを抱える山村である。
これは痛い。
山村本人は当然であるが、チームとしての痛手は大きい。
無理をさせず、ここは青木を起用したいところではある。
とはいえ、ロンドン五輪メンバー選考最終試合ということもあり、山村の強行出場と相成りそうである。
個人的には2004年の青木、2008年の誓志・興梠と落選後に奮起したメンバーを知る者としては、五輪出場は、さほどこだわるところでは無いと言い切れる。
しかしながら、大学在籍時からメンバーに選出され主将としてチームを引っ張ってきた自負もあろう。
是非とも、新潟を完封し、気持ちよく送り出したいところ。
気持ちで新潟攻撃陣を弾き返すのだ。
山村の活躍を期待したい。

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