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山形・船山・中島、無念の引き分け

【J2:第26節 山形 vs 松本】試合終了後の各選手コメント(12.07.29)
7月29日(日) 2012 J2リーグ戦 第26節
山形 1 - 1 松本 (19:05/NDスタ/11,132人)
得点者:64' 中島裕希(山形)、75' 船山貴之(松本)

●船山祐二選手(山形):
「悔しい試合だったんじゃないかなと。自分も含め、チームも勝てる試合を落としたかなというのが率直な意見です。相手の攻撃スタイルというのは、フォワードに当てて、そこに貴之と8番(弦巻)を絡ませるという単純な攻撃をやってきて、前半でそこを修正して自分たちのリズムがつかめて、いい形で点が取れてという状況で、自分たちの甘さが出たんじゃないかなと思います。今、ロッカーで話したんですけど、交代時に4-3-3にしたのか、4-4-2にしたのかわかってなかった部分があって、4-4-2のナカシ(中島)が右サイドハーフだったんですけど、右サイドハーフのところに人がいなくて、結局、勝くん(秋葉)がそこに下りてきたりとか、ゴチャゴチャになってた部分がちょっとあったので、統一の部分で声が足りなかったんじゃないかなあと思うんですけど、そこは多分、奥野さんも浩さん(手倉森ヘッドコーチ)も絶対声かけてるし、入った選手がしっかり意思統一してフォーメーションなりを伝えなかったらプランが崩れると思うから、勝てるものも勝てなくなるんじゃないかなと思うんですけど」

Q:先制までの流れは悪くなかった?
「自分のなかでは悪いと思ってないし、先制の場面でも自分はタツさん(石川)に出して、俺は走って抜けて、そこをナカシ(中島)が前向けたという、そういう連動したところでいい形で点が取れてたと思うんですけど、取れてからそういう動きが止まったかなと、外から見てて思いました」

Q:貴之選手とのマッチアップも何度かあったが?
「本当に、警戒している相手に取られるということは、そこはうちらの弱さなんじゃないかなと思います。俺らはJ1をめざしてるし、J2の中位で満足できる立場ではないので、この引き分けというのは、一人一人が考えなくちゃいけないんじゃないかと思います」

Q:後半開始前に、貴之選手に何か話しかけていましたが?
「あいつがちょっとイライラした部分があったから、『落ち着けよ』と声をかけたんですけど。あいつは継続して90分できたのでよかったんじゃないかなあと思うんですけど、自分も時間を延ばして行きたかったんですけど、そこは監督の判断だし、チームプレーなので、陵平(林)に託したんですけど、しょうがないです、そこは」

Q:首位との勝点差がまだ3というのは、前向きになれる材料ですか?
「離れてないのはデカいと思うんですけど、そういって俺らはも3試合ぐらい逃しているので、そこを危機感を持ってやらないと簡単に離れちゃうと思うので、しっかり集中して次の水戸戦に取り組まなきゃいけないんじゃないかなと思います」

[ J2:第26節 山形 vs 松本 ]

スコアレスで折り返した試合は、64分に中島裕希の今季7得点目となるゴールで山形が先制した。


ホームで無念のドローとなった山形の船山と中島である。
中島は先制点を決め、好調をアピールした。
この得点を守り切れれば、ゲームプランは完璧であったであろう。
饒舌な船山も悔しさを語る。
とはいえ、首位との勝ち点差は3である。
今後差を詰めて、是非とも昇格を勝ち得て欲しい。
期待しておる。

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