大津高校・豊川くん、鹿島で頑張りたい
鹿島に来て!大津MF豊川を口説く

鹿島の練習に参加した大津MF豊川
鹿島が隠し玉に白羽の矢を立てた。九州の強豪校大津のMF豊川雄太(3年)が、20日まで練習に参加。茨城・鹿嶋市内で行われた関大との練習試合は、右アキレスけん痛のため回避したものの、1週間の参加で能力をいかんなく発揮した。ジョルジーニョ監督から「鹿島に来てほしい。一緒にプレーしよう」と口説かれ、豊川も「気持ちは鹿島。両親と話して『鹿島に行きたい』と伝えたい」と前向きに話した。
トップ下など攻撃の局面で仕掛けられるドリブラーで、プリンスリーグ九州の得点王。進学の方針だったため、他クラブからはノーマークの存在だった。方針転換したのは4月に入ってから。同校サッカー部の監督と個人面談を行った際に「プロに行きたい」と伝え、練習参加へと話が運んだ。今後正式オファーとなる可能性は高く、すでに鹿島がオファーを出している同校のU−19日本代表DF植田直通(3年)とのダブル獲得となれば、頼もしい高卒ルーキーコンビになる。
◆豊川雄太(とよかわ・ゆうた)1994年(平6)9月9日、熊本市生まれ。第二さくら体育幼稚園からサッカーを始め、高校は熊本の強豪・大津に進学。代表歴はないが、プリンスリーグ九州で現在、得点王。右利き。160センチ、60キロ。血液型B。
[2012年8月21日6時57分 紙面から]
17歳高校生豊川 ジョルジーニョ監督から高評価
14〜20日に鹿島の練習参加していたMF豊川雄太(17=熊本・大津高3年)が、ジョルジーニョ監督から高い評価を受けた。
ドリブルと得点力が武器の1メートル70、60キロのアタッカー。筑波大から勧誘を受けているが「鹿島でプレーしたい」とプロ志向は強い。鹿島は同じ大津高3年のU―19日本代表DF植田直通(17)にオファーを出しているが、豊川の獲得にも乗り出す可能性が高まった。
[ 2012年8月21日 06:00 ]
大津高FW豊川が入団へ…鹿島
鹿島が来季の新戦力として熊本・大津高3年のFW豊川雄太(17)に獲得の意思を伝えたことが20日、分かった。ユース年代の代表歴はないが、緩急をつけたドリブルが持ち味で、得点力は高校生屈指。鹿島の要請で14日から練習に参加していた豊川も「鹿島で頑張りたい気持ち」と前向きな姿勢を示した。また、横浜Mなどと争奪戦を繰り広げている同校3年でU―19日本代表DF植田直通(17)もこの日、練習に参加したが、進路は言及しなかった。
(2012年8月21日06時01分 スポーツ報知)
先週から練習に参加しておった大津高校の豊川くんに獲得の意思を伝えたとのこと。
ジョルジーニョ監督から高い評価を受けており、本人も前向きな姿勢を示しておるため、入団はほぼ決まりと受け取って良かろう。
トリッキーなドリブルからチャンスを作り得点を生み出す豊川くんは、大津高校では10番を背負い九州プリンスリーグ得点王である。
チームではセットプレイも任されるように卓越したボールコントロールを有しておる。
報知ではFWと報じられておるように攻撃の要であり、ニッカン・スポニチではMFとありトップ下で得点を量産しておる選手である。
今季の入団題意一号となるのであろうか。
楽しみである。

鹿島の練習に参加した大津MF豊川
鹿島が隠し玉に白羽の矢を立てた。九州の強豪校大津のMF豊川雄太(3年)が、20日まで練習に参加。茨城・鹿嶋市内で行われた関大との練習試合は、右アキレスけん痛のため回避したものの、1週間の参加で能力をいかんなく発揮した。ジョルジーニョ監督から「鹿島に来てほしい。一緒にプレーしよう」と口説かれ、豊川も「気持ちは鹿島。両親と話して『鹿島に行きたい』と伝えたい」と前向きに話した。
トップ下など攻撃の局面で仕掛けられるドリブラーで、プリンスリーグ九州の得点王。進学の方針だったため、他クラブからはノーマークの存在だった。方針転換したのは4月に入ってから。同校サッカー部の監督と個人面談を行った際に「プロに行きたい」と伝え、練習参加へと話が運んだ。今後正式オファーとなる可能性は高く、すでに鹿島がオファーを出している同校のU−19日本代表DF植田直通(3年)とのダブル獲得となれば、頼もしい高卒ルーキーコンビになる。
◆豊川雄太(とよかわ・ゆうた)1994年(平6)9月9日、熊本市生まれ。第二さくら体育幼稚園からサッカーを始め、高校は熊本の強豪・大津に進学。代表歴はないが、プリンスリーグ九州で現在、得点王。右利き。160センチ、60キロ。血液型B。
[2012年8月21日6時57分 紙面から]
17歳高校生豊川 ジョルジーニョ監督から高評価
14〜20日に鹿島の練習参加していたMF豊川雄太(17=熊本・大津高3年)が、ジョルジーニョ監督から高い評価を受けた。
ドリブルと得点力が武器の1メートル70、60キロのアタッカー。筑波大から勧誘を受けているが「鹿島でプレーしたい」とプロ志向は強い。鹿島は同じ大津高3年のU―19日本代表DF植田直通(17)にオファーを出しているが、豊川の獲得にも乗り出す可能性が高まった。
[ 2012年8月21日 06:00 ]
大津高FW豊川が入団へ…鹿島
鹿島が来季の新戦力として熊本・大津高3年のFW豊川雄太(17)に獲得の意思を伝えたことが20日、分かった。ユース年代の代表歴はないが、緩急をつけたドリブルが持ち味で、得点力は高校生屈指。鹿島の要請で14日から練習に参加していた豊川も「鹿島で頑張りたい気持ち」と前向きな姿勢を示した。また、横浜Mなどと争奪戦を繰り広げている同校3年でU―19日本代表DF植田直通(17)もこの日、練習に参加したが、進路は言及しなかった。
(2012年8月21日06時01分 スポーツ報知)
先週から練習に参加しておった大津高校の豊川くんに獲得の意思を伝えたとのこと。
ジョルジーニョ監督から高い評価を受けており、本人も前向きな姿勢を示しておるため、入団はほぼ決まりと受け取って良かろう。
トリッキーなドリブルからチャンスを作り得点を生み出す豊川くんは、大津高校では10番を背負い九州プリンスリーグ得点王である。
チームではセットプレイも任されるように卓越したボールコントロールを有しておる。
報知ではFWと報じられておるように攻撃の要であり、ニッカン・スポニチではMFとありトップ下で得点を量産しておる選手である。
今季の入団題意一号となるのであろうか。
楽しみである。