本山、しっかりと準備
鹿島のスタート「大雪」が邪魔した…
新シーズンのスタートが大雪に邪魔された…。28日に予定していた鹿島の新体制発表会見と練習は、未明から降り続いた雪によって公共交通機関に大幅な乱れが生じた影響で中止と決定した。熊本・大津高から新加入するDF植田直通、MF豊川雄太(ともに18)の会見とともに、今日29日の新監督・新加入選手会見に盛り込まれる。太平洋沿いの鹿嶋市内で3センチ程度の積雪は珍しく、クラブハウス最寄りのJR鹿島神宮駅の担当者は「10年以上はなかったかな」。チーム関係者も「雪で(催し事が)先送りになったことはなかったと思う」と話した。
[2013年1月29日6時55分 紙面から]
鹿島 セレーゾ新政権は積雪で始動延期に…
鹿島は28日に予定していたチーム始動と新体制発表が、雪の影響で29日に延期された。鹿嶋市内の練習場では約6センチの積雪を記録。東関東自動車道が一部通行止めになるなど交通機関にも乱れが生じたため、変更を余儀なくされた。
セレーゾ新監督は27日に来日。「良い成果を出したい」と4年ぶりのリーグタイトル奪回に意欲を見せていたが、出はなをくじかれた形となった。
[ 2013年1月29日 06:00 ]
雪で始動延期も本山「開幕に合わせる」…鹿島
28日、今季の始動日を迎えた鹿島だったが、降雪でクラブハウスのグラウンドも約5センチ積もり、練習が中止。新体制発表会見も29日に延期となった。クラブ幹部も「記憶にない」初日からの悪天候。それでもイレブンに動揺はなく、MF本山が「しっかり準備して開幕に合わせていく」と話すようにタイトル獲得へ仕切り直していく。
(2013年1月29日06時02分 スポーツ報知)
鹿島、降雪で練習中止 始動初日
4季ぶりのリーグ優勝を目指すJ1鹿島が28日、始動した。しかし、あいにくの降雪で初日の練習は中止。選手たちはメディカルチェックを済ませるなどして夕方にクラブハウスに集合。トニーニョ・セレーゾ新監督のあいさつや翌日の打ち合わせなどが行われた。
この日は午前9時から練習を開始する予定だったが、グラウンドには5センチほど雪が積もり、予定していた体力測定などのメニューは延期された。
クラブ幹部によると、始動日の練習中止は「これまでなかった」という。鹿嶋市は県内でも温暖な地域で知られるが、GK佐藤は「カーテンを開けたら雪でびっくりした」と話した。GK曽ケ端も「鹿嶋でこんなに降るのは珍しい。明日からという感じ」と語った。
FW陣の軸として期待される大迫は、セレーゾ新監督の下でのチームづくりに「いろんなサッカーに触れていければ。楽しみ」と意気込んだ。
鹿嶋にてここまで積雪することはまれである。
とはいえ、それだけこの日本に於いて降雪は日常的なものと言って良かろう。
これでは冬に定期的に行われるリーグ戦を組むことは不可能なのではなかろうか。
また、そんなアクシデントの中で本山は「しっかり準備」と言い切っており、ベテランの頼もしさを感じさせる。
昨年末には提示された金額を見ずに天皇杯に挑んでおったが、契約延長に至っておった様子。
また、年明けにはB級コーチ養成講習会を受講し、指導者への道を歩みつつある。
歴史は確実に進んでおる。
この降雪による新体制発表延期も吉兆であったと、後世に刻まれるよう望んでおる。
新シーズンのスタートが大雪に邪魔された…。28日に予定していた鹿島の新体制発表会見と練習は、未明から降り続いた雪によって公共交通機関に大幅な乱れが生じた影響で中止と決定した。熊本・大津高から新加入するDF植田直通、MF豊川雄太(ともに18)の会見とともに、今日29日の新監督・新加入選手会見に盛り込まれる。太平洋沿いの鹿嶋市内で3センチ程度の積雪は珍しく、クラブハウス最寄りのJR鹿島神宮駅の担当者は「10年以上はなかったかな」。チーム関係者も「雪で(催し事が)先送りになったことはなかったと思う」と話した。
[2013年1月29日6時55分 紙面から]
鹿島 セレーゾ新政権は積雪で始動延期に…
鹿島は28日に予定していたチーム始動と新体制発表が、雪の影響で29日に延期された。鹿嶋市内の練習場では約6センチの積雪を記録。東関東自動車道が一部通行止めになるなど交通機関にも乱れが生じたため、変更を余儀なくされた。
セレーゾ新監督は27日に来日。「良い成果を出したい」と4年ぶりのリーグタイトル奪回に意欲を見せていたが、出はなをくじかれた形となった。
[ 2013年1月29日 06:00 ]
雪で始動延期も本山「開幕に合わせる」…鹿島
28日、今季の始動日を迎えた鹿島だったが、降雪でクラブハウスのグラウンドも約5センチ積もり、練習が中止。新体制発表会見も29日に延期となった。クラブ幹部も「記憶にない」初日からの悪天候。それでもイレブンに動揺はなく、MF本山が「しっかり準備して開幕に合わせていく」と話すようにタイトル獲得へ仕切り直していく。
(2013年1月29日06時02分 スポーツ報知)
鹿島、降雪で練習中止 始動初日
4季ぶりのリーグ優勝を目指すJ1鹿島が28日、始動した。しかし、あいにくの降雪で初日の練習は中止。選手たちはメディカルチェックを済ませるなどして夕方にクラブハウスに集合。トニーニョ・セレーゾ新監督のあいさつや翌日の打ち合わせなどが行われた。
この日は午前9時から練習を開始する予定だったが、グラウンドには5センチほど雪が積もり、予定していた体力測定などのメニューは延期された。
クラブ幹部によると、始動日の練習中止は「これまでなかった」という。鹿嶋市は県内でも温暖な地域で知られるが、GK佐藤は「カーテンを開けたら雪でびっくりした」と話した。GK曽ケ端も「鹿嶋でこんなに降るのは珍しい。明日からという感じ」と語った。
FW陣の軸として期待される大迫は、セレーゾ新監督の下でのチームづくりに「いろんなサッカーに触れていければ。楽しみ」と意気込んだ。
鹿嶋にてここまで積雪することはまれである。
とはいえ、それだけこの日本に於いて降雪は日常的なものと言って良かろう。
これでは冬に定期的に行われるリーグ戦を組むことは不可能なのではなかろうか。
また、そんなアクシデントの中で本山は「しっかり準備」と言い切っており、ベテランの頼もしさを感じさせる。
昨年末には提示された金額を見ずに天皇杯に挑んでおったが、契約延長に至っておった様子。
また、年明けにはB級コーチ養成講習会を受講し、指導者への道を歩みつつある。
歴史は確実に進んでおる。
この降雪による新体制発表延期も吉兆であったと、後世に刻まれるよう望んでおる。