主将順調以上に回復
柳沢が骨折後初シュート!30日FC東京戦での復帰も
柳沢が負傷後初のシュート練習を敢行し、鋭いキックを見せた
4月21日に左足第五中足骨を骨折した鹿島の元日本代表FW柳沢敦(30)が14日、負傷後初めてシュート練習を行った。「これだけ強くボールを蹴ったのは初めてだったけど、問題なかった。強い気持ちがあれば骨も早くくっつく。復帰は早まる分にはいい」と笑顔を見せた。
当初の全治見通しは約3カ月とされ、復帰目標は7月8日のナビスコ杯準々決勝第1戦・広島戦(広島ビ)に置いていたが、週明けにもフィジカル・トレーニングを再開できるまでに回復した。J1リーグ中断前の最終戦となる今月30日のFC東京戦(カシマ)での復帰も見えてきた。(鹿嶋市)
柳沢驚異の回復!30日復帰も視野
復帰へ向け初のシュート練習を行った柳沢
4月21日の清水戦で左足中足骨を骨折し、手術を受けた鹿島のFW柳沢敦(30)が、リーグ中断前最後の試合となる30日のFC東京戦で復帰する可能性が出てきた。全治3カ月の診断だったが、14日には安藤理学療法士が見守る中、約15分間、負傷後初となるシュート練習を敢行。「かなり強く蹴ったけど、問題なかった」と手応えを口にした。「目標は7月8日のナビスコ杯広島戦だけど、早まる分にはいい」と30日のFC東京戦での復帰も視野に入れている。18日にも再検査を行い、そこで問題なければ本格的なフィジカルトレーニング開始する予定だ。「早く治したいという強い気持ちがあれば骨も早くつく。よりよい状態で復帰し、チームに貢献したい」と笑顔で話した。[ 2007年06月15日付 紙面記事 ]
ほぼ同じ構図の写真。
同じカメラが捉えたことは明白である。
サンスポの方がより良い写真であろう。
このあたりはやる気の問題であると思える。