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トニーニョ・セレーゾ監督、居残りシュート特訓にて実演

セレーゾ監督直伝、“居残りシュート塾”
 20日の練習後、トニーニョ・セレーゾ監督による“居残りシュート塾”が開校された。

 メニューの最後に行われるシュート練習でゴールを決められなかった選手が集められ、この日の入塾者は12名。角度や体勢を変え、豊富なパターンからシュートを放った。なかにはドライブ回転をかける高難度の要求もあり、これにはさすがの選手たちも苦戦気味。それでもセレーゾ監督が同じ位置からシュートを放つと、ボールは鮮やかな放物線を描いてネットに吸い込まれ、「こうやって打つんだ」と涼しげな表情。

 この日の入塾者・柴崎岳は、元ブラジル代表の実技指導に苦笑いを浮かべつつも、より引き締まった表情で練習を再開した。結局、日没まで続いたこの日の講義。長時間にわたってシュートを受け続けた曽ケ端準は、「まあ、昨日(19日)よりは良くなっているんじゃないか」と成長を認めた。

 24日のプレシーズンマッチの水戸戦、“塾生”のゴールに期待が懸かる。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

居残りシュート練習が課せられた選手たちである。
シュート練習にてゴールを割れなかった選手に対してトニーニョ・セレーゾ監督自らが実践して教えたとのこと。
トニーニョ・セレーゾ監督は前回退団して離日する際にシュートの巧い選手に野沢と本山を挙げており、シュート技術について一家言持っておる。
その鑑識眼に適った野沢と本山は前回就任時に続いて今回もFW起用されておる。
逆に、前回、シュートが下手と判断された深井はMFにコンバートされた。
サッカーという球技は、ボールをゴールに入れるというシュートが重要となる。
それを強く意識してメンバー選考しておることを強く感じる。
今年一年、どのように選手が起用されていくのか、興味は尽きぬ。
このシュート特訓で頭角を現す選手に期待である。
また、今年から鹿島担当になった倉橋氏の筆にも期待したい。
多くの情報を提供して欲しい。
楽しみにしておる。

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