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鹿島、温故知新

【J1開幕分析】鳥栖vs鹿島
 【鳥栖】 昨季は初のJ1で5位と大健闘。主力の流出も少なく、残留を確実にして中位以上を狙うのが現実的な目標となる。攻撃陣は昨季19得点のFW豊田が核。水沼、金民友の両サイドMFの仕掛けから決めるパターンで、今季もゴール量産が期待される。

 最大の懸案は金根煥が抜けたセンターバック。G大阪から加入した金正也や、22歳の坂井らが穴を埋めたい。昨季リーグ4位の39失点と堅守を土台に躍進しただけに、守備網が崩れれば苦しむ可能性がある。

 今季も1月は3部練習とハードワークを敢行。90分間走り負けしない、粘り強い戦いで、昨季の活躍が“フロック”でなかったことを証明する。

 【鹿島】 主力だったFW興梠、MFドゥトラ、DF新井場らが他クラブへ移籍した。新加入の注目は昨季J2得点王のFWダビ。札幌、名古屋でJ1経験を持ち実績は十分。中盤でのボール支配率が高い鹿島のスタイルに適応し実力を発揮したい。また2年ぶりの復帰となるMF野沢は、パスの出し手として、また受け手としても抜群のセンスが光り、攻撃の鍵を握りそうだ。

 2000〜05年に指揮したトニーニョ・セレーゾ監督が復帰し、システムも1990年代から長年慣れ親しんだ4−4−2に戻した。“温故知新”で、クラブ史上最低の11位に終わった昨季からの巻き返しを図る。

(紙面から)

開幕カードである鳥栖と鹿島の情報を報じるサンスポである。
鹿島のチームコンセプトを“温故知新”と評しておる。
2000年の三冠を再び成し得るため、ダヴィや野沢の活躍に注目が集まる。
鹿島の勝利を信じておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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