シャルケ・篤人、完封勝利に貢献
シャルケ内田「就職活動ではないけど、みんなもアピールしたい」

ホッフェンハイム戦を振り返った内田篤人(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が30日に各地で行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと日本代表MF宇佐美貴史のホッフェンハイムが対戦、シャルケがホームで3−0と快勝した。内田はフル出場し、リーグ戦16試合ぶりとなる無失点勝利に貢献した。
試合後、内田がインタビューに答え、ホッフェンハイム戦や日本代表について語った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを紹介している。
後半途中まで0−0で推移していたホッフェンハイム戦について、「(なかなか点が入らなかったが)そうですね。まあ1点入ったら、向こうも切れてくれたかな。いいサッカーをしていたけど(得点を)取れなかったから、今日も負けるかなと思った」と振り返った内田は、「個人ではホッフェンハイムはいい選手がいると思うんだけど、コンビネーションとかが今日はなかったからね。個人の1対1だけ気をつけて、あとはセカンドボールを拾うようにしていた」とホッフェンハイムの印象を語った。
また、試合で途中出場の選手が活躍したことについては、「怪我人も徐々に戻ってきたし、途中から入ってきた選手が点に絡むと、競争意識も高まる。そろそろ契約の話も出てくるんで(笑)。就職活動じゃないですけど、みんなアピールしたいとは思います。いいことではあると思います」と話し、チームの活性化を歓迎している。
ホッフェンハイム戦の4日前に、日本代表としてブラジル・ワールドカップアジア最終予選のヨルダン戦に臨んだ内田。敗戦について問われると、「まあ代表が悪いというか、みんな行けると思いすぎ。これ(ヨルダン戦)で勝てばいけるみたいな雰囲気が出ていたけど、そんな感じではない。ただ負けただけ」とコメントした。
そして今後のリーグ戦については、「1個も落とさないぐらいで行かないと。下も詰まってるからね」と語り、残り7試合を見据えた。
シャルケはリーグ戦27試合を終えて、勝ち点42で暫定4位。来月6日に行われる第28節では、ブレーメンとアウェーで対戦する。
内田:「残り試合は一つも落とさないつもりで」

2013/03/31 15:38:00
ホッフェンハイム戦では「セカンドボール意識」
シャルケDF内田篤人は30日、ブンデスリーガ第27節のホッフェンハイム戦で先発フル出場した。同選手は試合後、セカンドボールを拾うことを意識したと話している。また、シーズンの残り試合に向けて意気込んだ。
前半をスコアレスで終えたシャルケは、終盤にMFマルコ・ヘーガー、FWラファエウ、FWテーム・プッキが立て続けにゴールを奪い、3−0と勝利した。
内田は試合後のミックスゾーンでの取材で、ホッフェンハイムの印象について、「結構良い選手がいると思いますけど、そこだけかな。コンビネーションとかあまりなかったですしね、今日は」「セカンドボールを拾うというのは、ミーティングで話していたから、そこだけ意識したかな」と述べた。
途中出場のラファエウが得点したことについては、「ケガ人も徐々に戻ってきたし、途中から入ってきた選手が点に絡むと、競争意識も高くなりますしね。そろそろ契約の話も出てくるので、みんなアピールしたいと思いますし。良いことだと思います」と、チームに好影響だと話している。
4位のシャルケが勝ち点を42としたのに対し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う5位マインツはブレーメンと引き分け、残り7試合で勝ち点差は3に広がった。
内田は残り試合について、「一つも落とせないくらいでいかないと。下(のクラブとの勝ち点差)も結構詰まっていますしね」と、と強い意気込みを見せている。
また、イェンス・ケラー監督は試合後の記者会見で、内田の臨機応変なプレーを高く評価している。
「ペナルティーエリア付近で勝負を仕掛けていくという、いつもの試合で(ジェフェルソン・)ファルファンに求められる役割を、今日は内田が果たしていた。これはファルファンの役割を奪ったということではなく、内田がチームメートをカバーするプレーを見せていたということだ」
シャルケ内田、好クロス連発 ヨルダン戦引きずらず
ブンデスリーガ第27節 シャルケ3―0ホッフェンハイム (3月30日)

<シャルケ・ホッフェンハイム>ヘディングで競り合う内田篤人(左)
Photo By AP
シャルケの日本代表DF内田篤人は右サイドで先発し、好クロスで好機を演出した。
前半9分、11分に鋭いセンタリング。ゴールにはつながらなかったが右サイドで優位な形をつくり、勝利に貢献。「勝つに越したことはない。お金(勝利給)も入るしね」とちゃめっ気たっぷりに喜んだ。26日のヨルダン戦については「勝てば(W杯に)行けるみたいな雰囲気が出てたけど、(簡単には)行けないから。ただ負けただけかな」と必要以上には引きずっていない様子だった。ホッフェンハイムの宇佐美貴史はベンチ入りしたが出番はなかった。
[ 2013年4月1日 06:00 ]
ホッフェンハイムとの試合に先発フル出場したシャルケの篤人である。
チームは完封勝利しており、篤人もディフェンスに貢献しておる様子。
順位を一つでも上げるため、尽力して欲しい。
良い報を待っておる。

ホッフェンハイム戦を振り返った内田篤人(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が30日に各地で行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと日本代表MF宇佐美貴史のホッフェンハイムが対戦、シャルケがホームで3−0と快勝した。内田はフル出場し、リーグ戦16試合ぶりとなる無失点勝利に貢献した。
試合後、内田がインタビューに答え、ホッフェンハイム戦や日本代表について語った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを紹介している。
後半途中まで0−0で推移していたホッフェンハイム戦について、「(なかなか点が入らなかったが)そうですね。まあ1点入ったら、向こうも切れてくれたかな。いいサッカーをしていたけど(得点を)取れなかったから、今日も負けるかなと思った」と振り返った内田は、「個人ではホッフェンハイムはいい選手がいると思うんだけど、コンビネーションとかが今日はなかったからね。個人の1対1だけ気をつけて、あとはセカンドボールを拾うようにしていた」とホッフェンハイムの印象を語った。
また、試合で途中出場の選手が活躍したことについては、「怪我人も徐々に戻ってきたし、途中から入ってきた選手が点に絡むと、競争意識も高まる。そろそろ契約の話も出てくるんで(笑)。就職活動じゃないですけど、みんなアピールしたいとは思います。いいことではあると思います」と話し、チームの活性化を歓迎している。
ホッフェンハイム戦の4日前に、日本代表としてブラジル・ワールドカップアジア最終予選のヨルダン戦に臨んだ内田。敗戦について問われると、「まあ代表が悪いというか、みんな行けると思いすぎ。これ(ヨルダン戦)で勝てばいけるみたいな雰囲気が出ていたけど、そんな感じではない。ただ負けただけ」とコメントした。
そして今後のリーグ戦については、「1個も落とさないぐらいで行かないと。下も詰まってるからね」と語り、残り7試合を見据えた。
シャルケはリーグ戦27試合を終えて、勝ち点42で暫定4位。来月6日に行われる第28節では、ブレーメンとアウェーで対戦する。
内田:「残り試合は一つも落とさないつもりで」

2013/03/31 15:38:00
ホッフェンハイム戦では「セカンドボール意識」
シャルケDF内田篤人は30日、ブンデスリーガ第27節のホッフェンハイム戦で先発フル出場した。同選手は試合後、セカンドボールを拾うことを意識したと話している。また、シーズンの残り試合に向けて意気込んだ。
前半をスコアレスで終えたシャルケは、終盤にMFマルコ・ヘーガー、FWラファエウ、FWテーム・プッキが立て続けにゴールを奪い、3−0と勝利した。
内田は試合後のミックスゾーンでの取材で、ホッフェンハイムの印象について、「結構良い選手がいると思いますけど、そこだけかな。コンビネーションとかあまりなかったですしね、今日は」「セカンドボールを拾うというのは、ミーティングで話していたから、そこだけ意識したかな」と述べた。
途中出場のラファエウが得点したことについては、「ケガ人も徐々に戻ってきたし、途中から入ってきた選手が点に絡むと、競争意識も高くなりますしね。そろそろ契約の話も出てくるので、みんなアピールしたいと思いますし。良いことだと思います」と、チームに好影響だと話している。
4位のシャルケが勝ち点を42としたのに対し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う5位マインツはブレーメンと引き分け、残り7試合で勝ち点差は3に広がった。
内田は残り試合について、「一つも落とせないくらいでいかないと。下(のクラブとの勝ち点差)も結構詰まっていますしね」と、と強い意気込みを見せている。
また、イェンス・ケラー監督は試合後の記者会見で、内田の臨機応変なプレーを高く評価している。
「ペナルティーエリア付近で勝負を仕掛けていくという、いつもの試合で(ジェフェルソン・)ファルファンに求められる役割を、今日は内田が果たしていた。これはファルファンの役割を奪ったということではなく、内田がチームメートをカバーするプレーを見せていたということだ」
シャルケ内田、好クロス連発 ヨルダン戦引きずらず
ブンデスリーガ第27節 シャルケ3―0ホッフェンハイム (3月30日)

<シャルケ・ホッフェンハイム>ヘディングで競り合う内田篤人(左)
Photo By AP
シャルケの日本代表DF内田篤人は右サイドで先発し、好クロスで好機を演出した。
前半9分、11分に鋭いセンタリング。ゴールにはつながらなかったが右サイドで優位な形をつくり、勝利に貢献。「勝つに越したことはない。お金(勝利給)も入るしね」とちゃめっ気たっぷりに喜んだ。26日のヨルダン戦については「勝てば(W杯に)行けるみたいな雰囲気が出てたけど、(簡単には)行けないから。ただ負けただけかな」と必要以上には引きずっていない様子だった。ホッフェンハイムの宇佐美貴史はベンチ入りしたが出番はなかった。
[ 2013年4月1日 06:00 ]
ホッフェンハイムとの試合に先発フル出場したシャルケの篤人である。
チームは完封勝利しており、篤人もディフェンスに貢献しておる様子。
順位を一つでも上げるため、尽力して欲しい。
良い報を待っておる。