大迫、優勝より大きな収穫
【東アジア杯】ザック「すぐ代表入れる」柿谷!蛍!!
◆男子東アジア杯2013 ▽最終戦 韓国1―2日本(28日・蚕室総合運動場) 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が試合後、東アジア杯のメンバーから複数の選手を海外組が合流する代表チームに引き上げる考えを明かした。優勝会見で「すぐに代表に入れるメンバーがいた」とフル代表に食い込む複数の選手がいると明言した。FW柿谷曜一朗(23)、MF山口蛍(22)=ともにC大阪=らと見られ、次戦のウルグアイ戦(8月14日・宮城ス)で招集される可能性が出てきた。
ザッケローニ監督は主将のDF駒野から表彰台でトロフィーを受け取った。「優勝できたことは素直にうれしい。この短い10日間で、チームは団結してくれた。グループ力を見せてくれた」。笑顔の理由は結果だけではない。新戦力の発掘に成功したからだ。
2勝1分けと不敗で走り抜いた今大会。「ここに参加した選手は代表候補(という地位)でいい。彼らの出来には満足しているし、私にとってうれしい出来事だ」。全員に合格点を与えた上で、さらにリップサービスも忘れなかった。「このメンバーの中には、今すぐに代表に入れる選手が複数いた」
具体的な名前は挙げなかったが、1トップとして、2試合3ゴールを挙げたFW柿谷が入っているのは確実。大会MVPを獲得したMF山口も入るだろう。1トップとして、これまでザック・ジャパンにはなかった強さと高さを見せ、2アシストを記録したFW豊田も有力候補だ。そのほか、1トップ候補で2得点のFW大迫、高い技術を示したMF山田らが続いているだろう。
日本代表がベストメンバーで戦う次戦は8月14日、ウルグアイとの親善試合(宮城ス)だ。東アジア杯のメンバーから新戦力が抜てきされるのは間違いない。「今までのベースのチームでブラジルW杯を戦っても、良い結果を得られる確信はある。私の唯一の不安は、全員がベストな状態で臨めるかどうか。同じポジションでけがが重なることだ」とザッケローニ監督。国内組の奮闘で、代表候補が増えた。ザック・ジャパンにとっては、優勝より大きな収穫となった。
(2013年7月29日06時03分 スポーツ報知)
「すぐに代表に入れるメンバーがいた」というザッケローニ日本代表監督の言葉に対し大迫の名を挙げる報知である。
やはり豪州戦を勝利に導く2得点はインパクトがあった。
是非とも次のチャンスを得て欲しいところ。
その為にはJリーグにて結果を出し続ける必要があろう。
明後日からそのリーグ戦が再開する。
鹿島でゴールを量産し勝利を呼び込むのだ。
大迫の躍動に期待である。
◆男子東アジア杯2013 ▽最終戦 韓国1―2日本(28日・蚕室総合運動場) 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が試合後、東アジア杯のメンバーから複数の選手を海外組が合流する代表チームに引き上げる考えを明かした。優勝会見で「すぐに代表に入れるメンバーがいた」とフル代表に食い込む複数の選手がいると明言した。FW柿谷曜一朗(23)、MF山口蛍(22)=ともにC大阪=らと見られ、次戦のウルグアイ戦(8月14日・宮城ス)で招集される可能性が出てきた。
ザッケローニ監督は主将のDF駒野から表彰台でトロフィーを受け取った。「優勝できたことは素直にうれしい。この短い10日間で、チームは団結してくれた。グループ力を見せてくれた」。笑顔の理由は結果だけではない。新戦力の発掘に成功したからだ。
2勝1分けと不敗で走り抜いた今大会。「ここに参加した選手は代表候補(という地位)でいい。彼らの出来には満足しているし、私にとってうれしい出来事だ」。全員に合格点を与えた上で、さらにリップサービスも忘れなかった。「このメンバーの中には、今すぐに代表に入れる選手が複数いた」
具体的な名前は挙げなかったが、1トップとして、2試合3ゴールを挙げたFW柿谷が入っているのは確実。大会MVPを獲得したMF山口も入るだろう。1トップとして、これまでザック・ジャパンにはなかった強さと高さを見せ、2アシストを記録したFW豊田も有力候補だ。そのほか、1トップ候補で2得点のFW大迫、高い技術を示したMF山田らが続いているだろう。
日本代表がベストメンバーで戦う次戦は8月14日、ウルグアイとの親善試合(宮城ス)だ。東アジア杯のメンバーから新戦力が抜てきされるのは間違いない。「今までのベースのチームでブラジルW杯を戦っても、良い結果を得られる確信はある。私の唯一の不安は、全員がベストな状態で臨めるかどうか。同じポジションでけがが重なることだ」とザッケローニ監督。国内組の奮闘で、代表候補が増えた。ザック・ジャパンにとっては、優勝より大きな収穫となった。
(2013年7月29日06時03分 スポーツ報知)
「すぐに代表に入れるメンバーがいた」というザッケローニ日本代表監督の言葉に対し大迫の名を挙げる報知である。
やはり豪州戦を勝利に導く2得点はインパクトがあった。
是非とも次のチャンスを得て欲しいところ。
その為にはJリーグにて結果を出し続ける必要があろう。
明後日からそのリーグ戦が再開する。
鹿島でゴールを量産し勝利を呼び込むのだ。
大迫の躍動に期待である。